真剣さ

「真剣」とは・・・
まじめに物事に対するさま。本気で物事に取り組むさまをいう。

ＪＹ諸君！！
３日間連続の試合お疲れ様でした。

競技というのは常に勝敗が付きまといます。
そう、勝った負けたがわかりやすい形で表現されてしまうのです。

勝ったなら勝ったなりの良さがあります。
負けたなら負けたなりの改善点があります。

昨日の試合は、０－６と圧倒的に負けました。
悪いことだらけでした。

基本は「暑さに屈した」ことです。
「暑さに慣れていない生活」が見えてきました。

でも孤軍奮闘したのは、ほぼ３日間フル出場したタクマでした。
精神的にもフィジカル的にも全く負けていませんでした。
見事な志。やさしいが故にチームに叱咤激励を落とさず
自らの体で、闘いを表現しているキャプテンの姿勢は素晴らしかったです。

反面、中１日なり、前２日間の試合で交代など余裕のあった子どもたちが
まったくもって意欲が無いところに「真剣」な取り組みを
感じることはできませんでした。

元々１１人しかフィールドに立てない
不公平感のあるスポーツです。

だからこそめぐってきたチャンスにかじりつく気持ちが
見たかったのですが、フットボールの競技特性や相手との関係において
自分が何をすればいいのか分からず仕舞いであったり、
ミスプレーに対する切り替えや負けているのに笑顔が見えたり
自分でフットボールについて真剣に考えてきていないと
判断せざるを得ない１日でした。

フットボールはやらされるものなのか？？
自分で発見・取り組み・成長させるものです。

コーチたちはその基本ときっかけを与えることしかできません。

そのきっかけを生かすも生かさないも子どもたちの
姿勢が物を言います。

投げかけられてきたＴＲの内容のポイントや
試合中の言葉や、ＭＴでのポイントをよく思い出しましょう！！

真剣に取り組めば、世界や視野が広がり自分の能力を高めてくれますよ。

ガンバレ中学生！！