YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

哲学が必要

2010-07-14 06:20:31 | Weblog
朝から何ともやるせない事件に記事が
目に飛び込んできました。
「長女を洗濯機の中に入れてまわした」
何らかの理由により、
我が子を育てるのに愛を注ぐことができず
追い込まれていたのかもしれませんが、

しかも、しつけの一環と・・

感情的には、何をかいわんやです。

昨日の日経新聞に
南アフリカワールドカップを
振り返るコラムがあり
「育てる者の強さ」と掲載されていました。

スペインやオランダのように哲学を持って
ぶれずに選手育成と我々のスタイルを
追及している国が勝利をおさめ、
そうした国で育つ選手を買って、国内リーグを
華やかにしている国が衰退していると・・

また南米の選手たちは逞しく
異郷の地でも活躍し、タフに育っておる。

今回登録された選手の8割が自国以外で
プレーしているそうです。
表現は兎も角、買われている選手=育てられた選手
の強みが今回の成績に反映されたとの見解です。

そう思います。

「育てる・育む。」
これは信念を持って行われなけれなければなりません。

子どもたちを育む親の心は、
家系図の継承であり、家系の哲学に基づかなければいけません。

組織も同じです。

サッカー協会も同じです。

国も同じです。

国が未来ある子どもたちのこころを
どのようなものに育てたいのか?
育てるための哲学をどれだけ持っているのか?

子どもを粗末にしたら、国の存亡にかかわります。

政策の根本に子育てがなければ
国の運営はありませんね。






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