YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

不甲斐ない

2010-07-23 05:52:10 | Weblog
本日は大暑です。
二十四節気の一つで、
暑気が至り一年で最も暑い「酷暑」の時期です。

日本列島猛暑が包み込んでいます。
群馬県の館林市では、38.9度を記録し
岐阜県多治見市では、39.4度を記録。
今年一番の暑さです。

東京ではすでに400人以上の人が
熱中症で搬送され、全国的には死者も出ているほどです。

また、60歳以上の方々で熱中症になられた方の6割は
スポーツをしていない状況、日常生活の中で発症していると
日本救急医学会の調査では報告されています。

こまめな水分補給は室内外問わず必要ですので
十分にご配慮ください。

さて、昨日怒涛の3連戦の2日目。
公式戦ゆえに勝つことも大事な試合。
結果的に5-2で勝ち点3を積み上げ、
得失点差も同様に3積み上げることができました。

内容に目を落とすと・・・・・

全くダメ!!

この時期の人工芝の暑さは、初体験かもしれませんが、
グラウンドコンディションは最高!!

良質な会場提供をしてくれました
岩崎中学校には感謝です。

流れとしては、ゲームへの入り方が良く、
またモチベーションも高かったのが印象にあります。

しかし、開始早々から決定機を外しまくり
劣勢な状況を自ら作り出しました。

暑さによる集中力不足からFKを与え
ルーズマークな状態を修正することなく
得点をおぜん立てしてしまいました。

尻に火がつくと動き出すところが
おこちゃまですが、失点直後に
ショーイチが抜け出し同点に。

前半5分で見切りをつけた子どもの交代を
25分まで引っ張り、メンバーチェンジをすると
代わって入ったマモルが浅いDFラインの裏を突いた
ランニングから逆転ゴールを決めて前半終了。

その後も幾度となく訪れるチャンスを外したものの
結果的には先にお知らせしたとおりになりました。

この試合で前日の修正ができるかと思いきや
更に悪く、暑さ負けした子どもが続出。

仕方ないといえばそうですが、
乗り越える強さを持った子どもが
今後のチームを支えることになると思っています。

その強さの中には、学生の本分である学業の向上と
大好きなスポーツで精神性を高めることに努力を重ねる、
この2つのことにいかに集中できるか?
日常生活の中でクーラーのもとに逃避していたら
暑さに強くはなりません。

そうした向上の意識をどれだけ生活の中に組み込めるか?

そのプランニングができる子どもが
やがて選手と呼ばれるにふさわしいアスリートになっていくのだと思います。

怒涛の3連戦最終日。

チャンスをものにするのはだれか??

楽しみです。

応援に来ていただきました保護者の皆様、
暑い中、応援いただきまして
ありがとうございました。












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