本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

6月最後の庭から

2012-06-30 | 庭日記
梅雨入りしたというのに、この一週間は比較的お天気に恵まれました。
が、実家の母が入院して病院と実家と我が家の往復に明け暮れ、庭に出る時間もほとんど無く過ぎていきました。
それでも、室内から眺める景色のうつろいに、とっても気持ちが癒されている自分がいました。



アナベルの小さな花序が白を目指して、そして大きくなっていく…
静かなその少しずつの変化がとっても愛おしく、見ているだけで気持ちが穏やかになっていきます。



クレマチス・プリンスチャールズも咲き始めていて気になっていました。
ようやく今朝写真を撮りました~

やはり、花壇に植えていて形が乱れていたものを鉢上げしたバラ・イントゥリーグは地際まで強剪定しておいたものが、他のバラの一番花に遅れて今咲いています。



足元のペラルゴニュームは昨年の頂き物、無事に冬を室内で越して開花してくれました。
4月に戸外に出す際に、かなり徒長した先にすでに蕾を付けていたのですが、そのまま咲かせるのは不安だったので、思い切って切り戻しをしました。
開花の時期は少し遅れたかもしれませんが、それでも元気に育ってくれたので良かったと思っています。

スーパーチュニア ビスタ シルバーベリーも下垂れて良い雰囲気になってきました~



もう少し咲き進んで間延びしてきたら、切り戻しをしたいと思います。


何年ぶりかでアサガオのタネをまきました。



緑のカーテンの話題をよく耳にするようになりましたが、我が家では窓を覆うには場所もないので全くその気はなかったのですが、TVでアサガオが取り上げられていて、急に思い立ちヘブンリーブルーのタネをまいてみました。


最初の写真をもう少しひいて撮ったもの~



リシマキア・ミッドナイトサンの黄色い花がマチルダの足元をしめています。
そのマチルダの新芽も伸びてきて、2番花に期待が膨らむ今年の折り返し地点の庭です。
コメント (2)
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