創価学会・公明党が日本を亡ぼす

  政教一体で憲法(20条・89条)違反だ!-打首獄門・所払い(=解散)せよ!

新・創価学会を斬る-16

2018-11-30 09:21:33 | Weblog

 <藤原弘達の“創価学会を斬る”シリーズ・3/7>
新・創価学会を斬る 藤原弘達 昭和47(1972)/6 日新報道

       ----------(以下、本文)----------84
被害 ③
 株式会社三幸繊維(京都市上京区宝町通丸太町上ル大巾町二六二の二)代表取締役伊藤喜一、外山秀雄等による不渡手形千六百万円の件である。
 ことの起りは今井寛ニ(奈良県大和郡山市材木町八番地)が当社を訪れたことによる。今井は私の知人である読売新聞社小幡不三夫の紹介によるものである。
 今井の用件は三幸繊維に商品を入れたいから送つて欲しいということだった。三幸繊維の社長伊藤喜一は創価学会の京都の幹部で、資産も会社の所在地百坪があり、地価は坪三十万円ということだった。
 また販路は創価学会の組織を通じているから絶対不安はないと断言した。
 初めて商品を送ったのは七月であったが、三幸繊維の不渡りは第一回目が十一月に発生したのである。
 その時点では商品は全部売りつくされ、在庫はゼロであった。不渡り発生と同時に京都に行き、伊藤喜一氏と代表取締役二人制の会社なので、もう一人の代表取締役外山秀維と話す。
 三幸繊維の土地が伊藤のではないことがその時わかった。伊藤の叔母のものだった。負債返済のため叔母を説得して担保提供者になってもらい、金を借り返済するということになった。
 しかし一向に履行しないので再三履行をせまる。ようやく一月二十四日文書により履行予定日を定める。文書左の如し。

       記
 株式会社三幸繊維の負債決済について資金到達のための不動産の担保提供の件
 交渉の第一回見通しを昭和四十六年一月末日迄に申し上げます。
 履行予定日を昭和四十六年二月八日と致します。
  昭和四十六年一月二十四日
       京都市上京区室町通丸太町二六二の二
                    伊藤 喜一 (印)
 株式会社
 桑都染美会 殿

 だが期日に履行されない。履行をせまると再び文書で履行を約束してきた。
 
      記
 ㈱ 三幸繊維の桑都染美会に対する残債額
 一、金壱阡六百万円也
  について半額の一金八百万円也に対しては代表二人制の立場から私が決済致します。
 昭和四十六年二月二十八日
       京都市上京区室町通り丸太町二六二の二
          株式会社 三幸繊維
              代表取締役 伊藤喜一 (印)
 ㈱ 桑都染美会
   代表取締役 平本俊雄 殿

 しかし文書で約束していても履行せず当方として強硬処置を取らざるをえないとせまり公正証書により履行を約させる。

 公正証書は京都地方法務局所属公証人中田慎一第八万七千六百五十六号、詳細は別紙証書(凸版参照)の通りで、四十六年七月、二百五十万円、同年八月、二百五十万円、九月、二百九十九万五千八百円也 で完済するものとする。

 この後、公明党八王子市議会池田たけとし議員にこのことを話し、昭和四十六年四月末日伊藤喜一を当社に呼び池田氏立会いで完済を約させる。池田氏と伊藤は京都知事違挙で行動をともにした仲であった。伊藤は池田氏に対して『学会員として御本尊様をけがすようなことは致しません。必ず証書にもとづいて完済致します』と言い、池田氏も伊藤に『学会員としてはずかしくないよう履行してほしい』と言って別れた。
 しかし伊藤は一向に決済する様子もなく、止むなく月に一度催促に京都まで出向き、その間、電話で度々催促するが一向に履行されない。無駄だと思いながら創価学会本部に電話をし、『学会の活動的幹部がこのような不始末をしていいのでしょうか。この件については度々連絡するのですが、一向にラチがあかず、創価学会とはかような人の集まりですか』と質す。

 しかし学会本部の市民相談室の山本某はくり返すように『学会と学会員は別だから、文句があれば警察に訴えろ』と言う。さらに学会の指導法についてなじると『悪い人がいるから創価学会は存在しなければならない』と柳に風の答えである。
 京都、大阪に巣食う彼等一味の悪党から受けた被害は不渡手形三千五百万円であり、その手形は現在証拠として所持している。
 また伊藤に被害を受けたという山中友蔵氏(京都市東山区祇園町南側五六二)は私に言う。『私は昭和四十年伊藤を知り、手形割引を頼まれ総額五百四十九万円を不渡りにされ今にいたるも一銭の返済もなく、いつかは伊藤等に天罰が当たるでしよう』と手紙(四十六年八月二十七日)で訴えている。

 さらに福井祐司氏(大阪市阿倍野区文里三丁目十三番五号)は『伊藤という人間は全くひどい。伊藤のため私の会社は目茶苦茶にされてしまった。大阪から出ている公明党の国会議員が先輩だから話して善処してもらおうと思っている』と告げてきた。

被害 ④
 四十六年九月七日毎日新聞都下版にでかでかと報道された“ドルショック倒産第一号”という記事であるが、これは八王子の大手羽織業者である牧島織物有限会社のことである。
 牧島も創価学会員で、常にいろいろな人に一生懸命おがめば手形を決済する金の工面などはすぐにつく。自分はそうなっている、だから創価学会に入りなさいと折伏していた人物である。本当におがんでいたならば、またそうなるならば百三十万円の不渡手形などは解決するはずである。総額一億三千万円の負債といわれている。
 累積赤字をドルショックという絶好の口実に使ったのである。

 金子(八王子市)にある創価大学からどんな人が育つか、心配でならない。あの創価大学の近くを通る度に私のつかまされた不渡手形が、この大学の建設資金の一部かと思うとくやしくてたまらない。
 創価大学の学生は、学会人のかような不届き極まる行為を知っているのであろうか。財界から不浄な金が政党に流れるというが、創価学会には、われわれの血と汗の結晶が吸いあげられ、われわれを塗炭の苦しみに追いこんでいるのだ。
 ----------(次回に、つづく)---------89-

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