今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

下関海響マラソン リタイア物語

2016年11月07日 | レース模様
みなさまご心配ありがとうございますm(_ _)m
前日の歩きはコルセットのおかげもあり
痛み感じず。
とりあえず、スタートラインに立つことにしました。
となると、どんな走りをするか
はたまたどこでやめるかです。
せんなことを考えると、当然準備にまで
迷いが出てきます。
勉強になりました。結論は、最後まで走る
準備をすることです。
完走は無理とわかってても、気持ちは最後まで。
中途半端に迷わずにが一番(^-^)/
Sブロック専用更衣室は快適です。
といっても出遅れて、空き場所探しに困ってたら
うえぴょん師匠のチームエリアにお世話になり
助かりました。
トイレも給水も無論専用。
特にすごいのは、女子のみなさん。
はんぱない皆さんのオーラ( ☆∀☆)
チャラチャラ衣装は皆無、これみれた
だけで満足(笑)

最前列ブロックに入る~快適。
スタートラインに立てて、来てよかったと
感じる。
八時半スタート。
ゆっくりと走り出す、むろん抜かれまくりですが
がまんいや走れないからがまんじゃないです。
ウルトラの父さんに挨拶し前に。
二キロあたり、三時間半ペーサ集団が抜いていく。
でも、時計みたら4分50くらいですよ(゜ロ゜)
ようみなさん、ついていきますねー。
後半アップダウンの貯金づくりかと。
少し暖まってくると楽になり、さきほどの
集団の前にでれた。
折り返しランナー続々。
うえぴょん師匠が手を振ってエールくれる。
折り返しで計測したら10キロもまだきてない
すでに3分も後ろ( ☆∀☆)
七キロすぎ折り返してから、腰の違和感は
まったくなくなり、左脚 臀部と大阪で
つったふくらはぎの痛みがきつくなってくる

もう、完走はありえない。脚がもたない予感。
ならばどんな走りをするか。
15キロ先のスタート地点でやめることに
しました。
せっかくのレース 10キロの計測地点までは
そこがゴールと思い追い込んで10キロレースに変更。
抜かれまくりから、抜きにかかる(*´∀)ノ
猫ひろしさんがその横 余裕で
沿道の皆さんにハイタッチしながら通過。
10キロ通過 燃え尽きた脚はまったく動かず。
不思議とセンターラインよりはランナー皆無。
ジョグしながらスタート地点めざす。スタッフの方やらにお礼を言いながら進む。
例の集団が抜いていった。
ウルトラの父さまも通過。
エールを送りリタイア宣言、うえぴょん師匠に伝言をお願いした。 
誰一人抜けるランナーはいない。
みごとなほどにランナーが通りすぎていく。
第2折り返し手前、折り返してきた例の集団が通りすぎた後ろに
必死で追走する先生発見。
一瞬で、声かけれず。
15キロ計測地点通過。
スタートライン=ゴールライン近くまできた。ものすごい沿道の声援のなか
人垣の隙間が見えた。
そこにすーと身体をいれて終了。

1時間23分45秒 16.4キロ 


周りの人たちの声が耳に入る。
あれ?どしたん~と。
ほんま(/o\)そのとおり。
歩いている道は、最後の追い込みコース
左折すると正面にドーンと目にはいるゴールポストです。



誰一人いないゴールをみながらの
帰還は、さみしいんですねー。

さらに、ひっそりとした更衣室
貸し切り状態 これもまたなんとも言えません。


このあと、やはり離脱してきた
ランナーさんたちがちらほら入ってきました。

やはり、ランナーでごったがえしている
更衣室がええなぁ~( ≧∀≦)ノ

このあと、こんな早い時間にいただけるのかと訪れたら
いらん心配でした。
出遅れたくらいですが(*´∀)ノ



いただけないものと、勝手に思い込んだ
完走タオルでなく出走タオル🎵

大会本部でゼッケンみせたらいただけました。
ちなみに回収バスに乗車のランナーさまたちは、バス内で渡してくれたそうです。
包装されたタオル

リタイア自力帰還者には、情報力あるもののみ
ラッキーということになりますが





コメント
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