ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

Spoerli と van Manen のバレエ

2005年07月01日 | バレエ・オペラ・演劇
コンフェデ杯の試合の合間を縫って28日(火)にバレエを観にオペラ座へ行ってきました。
今回の出し物はここのオペラ座バレエ監督のコレオグラフィではなくって、91年から96年にかけてここのバレエ監督で、96年からはチューリッヒのバレエ監督をしている Heinz Spoerli と、オランダはNDT(Netherlands Dance Theater)の振り付けなどで有名な Hans van Manen の作品でした。

作品は3つ
1. Szenen Choreografie Heinz Spoerli
2. Sarkasmen Choreografie Hans van Manen
3. Kammerballett Choreografie Hans van Manen

こういうモダンバレエは出来ればNDTのダンサーたちで観たかったなあ・・。ここのダンサーたちはモダンがあまり得意じゃないような・・。かといってクラシックが上手いのかと言われると、それも??のところがあるんだけどね。

3番目の作品に出ていた日本人バレリーナの kaori Morito さん。技術的には上手いと思いますが足の形が悪いなあ・・。ダンサーにはめずらしいO脚気味の足? で、本人もそれを気にしているのか、最後の挨拶のときバレリーナの歩き方や立ち方じゃないのよね。まるでファッションモデルのような立ち方で足をクロスさせてごまかしているのが、やけに目だってしまいました。やはりバレリーナは1のパで真っ直ぐに立っているのが美しいというもんです。

人のことにケチつけてる場合じゃないが、私はいいのだ。オバサンの趣味のバレエだもんね。
明後日のバレエでバレエ教室も夏休みに突入です。