Damengolf (Girl's Golf) に初参加

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毎度ゴルフの話ばかりで興味のない方には申し訳ないけれど、本当に久々に嵌ってしまった。これまで、いろいろな習い事や遊びをやってきた私、ざっとあげて見ると、ギター、テニス、スキー、乗馬、ヨット、ワンゲル、ピアノ、絵、琴、フランス語・・といったところか。ヨットも好きだけど、ゴルフは嵌る。日本のおじさんたちが夢中になるのがよくわかるわ。何しろ、手軽にできるのがいい。家から１５分くらいでゴルフ場に行けてしまうのが超便利だ。ヨットだと海のあるところに行かなくてはいけないし、スキーも雪のあるところへ行かねばならぬ。日本の都会に住んでいてはゴルフ場へはこんなに気楽に行けないだろうが、ここはその点便利だわ。３０分以内にゴルフ場がゴロゴロあるんだもん。

ゴルフというのは、なかなか上達しないけれどやればやるだけ少しずつではあるけど上達するし、たまにパーやバーディが取れたりパットが１度できまったりすると、本当にうれしくて「だからゴルフはやめられないな。」という気になるもんだ。

というわけで、夏の最後の休暇をわずか３日間だけ取って昨日からゴルフ三昧の生活だ。

昨日はホームコースで同じくメンバーの日本人女性と待ち合わせたのに、前日までの雨で地面が水浸し状態、バンカーは池状態でゴルフ場は閉鎖。せっかく休暇を取ったのに、ひどすぎる！！　

思い立ってライン河向こうの平地にあるゴルフ場に電話してみたら開いているという。だったら、そっちに行こうと、３０分のドライブをして移動。午後２時２０分のスタートでラウンド開始。彼女とプレイするのは初めてだったけど、ま、同じくらいのレベルでスコアもドローとなった。
終って再びホームコースのゴルフ場まで３０分のドライブ。
ホームコースでは何しろ日本食が食べられるのだ。昨日は鴨の西京焼き定食。食事の後はサウナに入ってさっぱりして帰宅。

本日は、初めてホームコースの Girl's Golf　のトーナメントに参加してみた。
これは毎週木曜日に行なわれている女性メンバーのみのトーナメントで、今日は１１名の参加で、３人、４人、４人に分かれてスタート。私の組はカリン、イヴォンヌ、マリスというドイツ人３人と私。何しろ初めての参加なので、彼女たちとちゃんと顔を合わせたのも初めて。だけど、なかなか面白かった。

で、彼女たちドイツ人女性３人は、やっぱり当たると飛ぶんだわ。特にウッドやレスキューで打ったボールがよく飛ぶ。身体もでかいし、手足も長いし、ゴルフ歴も長いんだろうけど、いや～～、凄かった。それだけでも勉強になりやした。ま、各人いろいろミスも連発していたけど。

驚いたのは、マリスの早打ち。ティーショットもその他のショットも素振りは全くなし。構えたかと思うともう打っているという早業。彼女の打ち方見てると、「ゴルフってホ～ント簡単なのね・・。」と思ってしまう。それくらいサクサク打ってしまうし、それがちゃんと飛ぶ場合が多いのでもうびっくり。

それでも、今日は地面の状態も悪くランも出ないので、ほとんどの人が大叩きをしていたようで、スタートする前は本日のスコアはハンディキャップに影響させるプレーにすると言ってたのに、終った後は今日のはお遊びとして、ハンディキャップとは関係ないことにしようということになった。皆かなり悪かったようだ。

私もいいとこなしだった。最近はウッドが飛ばないし、レスキューはちゃんとレスキューしてくれないので、頼みの綱は５番アイアンだけ。５番アイアンがこのところ調子よくなって飛んでくれるので、まだ以前よりかマシだけど、ウッドやレスキューが当たるようになってほしい。でないと飛距離がかせげない。

・・というわけで、明日も午後はゴルフの練習ラウンドで特訓だ。

今日知り合ったばかりだけど、女性ゴルフのメンバーに来週火曜日午後の９ホールトーナメント参加に誘われているのだ。これまでいた日本人女性メンバーが皆帰国してしまい、誰もいなくなってたけどまた新しく入ってくれてうれしいんですと。
平日のトーナメントねえ・・。参加したいのはやまやまではあるけれど私の場合、会社を早退しないといけないわけで・・・。皆はいいよね、有閑マダムみたいだもんね。何とか早退するかなあ・・。

爽やかな気候に感謝

日本の悲惨な酷暑は続いているんだろうか？
気温が４０度を超えたり、それでなくても３５度前後が続き、しかも湿度が８０パーセントくらいあるところに住むなんてもはや想像できない。服着て蒸気サウナの中に座っているようなもんだ。

そんな悲惨な日本の夏のニュースを聞く度に、暑からず寒からずの気候の中で、ゴルフをした後、クラブハウスのテラスでビールを飲みつつ、暑い日本にいない幸せをゴルフ仲間と喜び合う日々。

もはや真夏の日本に帰国するなんて絶対考えられない。地獄だろうな～。私はあのエアコンの人工的な冷気が大嫌いなのだ。で、クーラーをつけないで我慢して汗出しているほうがまだマシなくらいなんだけど、今年はそうやって室内で熱射病に罹り亡くなった人たちもいるというニュースを聞くと、熱射病で倒れるのとクーラーで身体壊すのとの２者択一の危険に足を踏み入れないといけないわけで、そんな日本に行くのとイラクやアフガニスタンに行くのとどっちがいやかな～なんてくだらないことを考えたり・・。

この週末もゴルフ、ダンス、ゴルフ・・の日々だった。日曜日のゴルフは正午スタートだったので、さすがに午後６時半からのダンスのレッスンに行く気にはならず、ゴルフのあとはビール飲んで食事して３時間ばかりおしゃべりしてサウナに入って帰宅。

土曜日はパットが全くのノー感でオリンピックでも一人負けだったけど、日曜日はパットも好調で１パットが６ホール、全部で３３パットと私にしては出来すぎ。

しかも、大嫌いな３番ホールの谷越えショットも成功！おかげで、大の苦手だったホームコースのOUTでやっと５８が出た。　あとは１６番ホールのティーショットを成功させないとナア・・・。このホールが今のところ一番のトラウマホールで、ティーショットしようとすると・・・とが私の周りで騒ぎ始めて、いつも右の林にボールがいってしまう。

今週は２２日から２４日まで休暇を取っている。で、今年になって初めて女性とラウンドする予定。考えてみたら、今年はずっと男性とばかりラウンドしていた。
男性どものほうがあっさりしていて付き合いやすいから私は好きなんですけどね。

～～～～
この夏、スウェーデンのイングマール・ベルイマン（Ingmar Bergman)監督や、イタリアのミケランジェロ・アントニオーニ監督が亡くなったかと思うと、先日ジャズドラマーのマックス・ローチ（Max Roach)が亡くなり、日本の阿久悠も亡くなり、あ～あ、筒見京平作曲や松本隆作詞の作品集はこっちに持ってきたけど、阿久悠の作品は思いつかなかった・・でもいい歌がたくさんあるな・・と思っていたら、今日は今日で、山口小夜子が亡くなっただと・・。

彼女ってちょっとだけ上の世代の人じゃないの。もう最近はちょっと上の連中が病で倒れたり亡くなったりしている。もうじきこれが同世代になるんだろうなあ・・。

私も倒れる前にもう少しだけゴルフ上達したい。少しといわずいっぱい上達したい。練習しなくちゃね・・、でも練習きらい。イメージトレーニングだけじゃだめ？

久しぶりの二日酔い・・三日酔いかも

ダンス関係のゴルフ友達であるＫ氏から飲み会のお誘いがあり、１５日の晩は久々に外で飲むことになった。Ｋ氏は前にいた某商社○紅の同期のＦ氏を連れてくるので、きれいどころを一人用意してとのご希望でさんざん考えた末、少ない手持ちの駒からやっとひとり思いつきダンスやゴルフを始める前のワイン関係の知り合いだったＹ子さんにお助けをお願いした。

Ｙ子さんは、「その人たち独身？」といきなりの質問。「あ、ひとりは一応独身バツイチ、でも３人の子持ちだけどね・・。」てな会話の末承諾を得ておじさんとの合コンにつきあってもらうことになった。おじさんといってもねえ・・実は私より２歳も年下なのであった。

Ｙ子さんは７６年生まれなので、彼らの娘と言ってもおかしくない。・・というわけで、独身バツイチおじさんはちょっと年の差がありすぎて、彼女の食指は動かなかったようだけど。

それはともかく、取りあえずのビールの後、焼酎のロックを飲み始め、これが米の焼酎で臭くもなくで飲みやすく、知らないうちにガンガン水のように飲んでたようで、レストランからいつものカラオケに到着した頃はかなり頭がフラフラで、半分眠っていた・・みたい。はっきりとした記憶なし。いっしょに歌おうとステージに連れ出されて歌いだした途端に気持ちが悪くなって、トイレへ直行。

何時にカラオケを出たのかは記憶にないけど、ほぼ同じ方向に住んでいるＦ氏は私とＹ子さんをタクシーで送ってくれてやっとこさ帰宅してそのままベッドにバタンキュー状態。

翌朝、ともかくシャワーを浴びて着替えて会社に行く準備をしたけれど、気持ちワリ～、オエッてな胃の状態で頭も朦朧。ダメだこりゃ・・・９時を過ぎたところで人事部に「風邪ひいて行けましぇん。」と電話して再びパジャマに着替えてベッドにころがってしまった。

昼頃になっても胃が気持ち悪いので、久しぶりにガスター１０のお出ましとなり、１錠飲んでご飯を食べて夕方までヒト寝入りしたら何とかアルコールが抜けてきた。

半分二日酔い状態で午後６時からのフランス語のレッスンに行き、帰って夕食の準備をしていたらお助けマンのＲちゃんが登場。台所の洗い物などを全部やってくれてきれいにして帰っていった。いいやつだ、全く。

本日は仕事の後にゴルフの練習に行く予定だったけど、まだ本調子じゃなくって、取りやめ。突然カレーライスが食べたくなって、冷蔵庫の中にあるものでカレーを作る。アルコールで痛んだ胃に刺激ありすぎかしらん、でも食欲が沸いてきたぞ。

明日のゴルフは朝８時５０分スタートだから少し早めに行って練習しようっと。

ゴルフ歴１年と半年経過

リューデスハイムにて

ゴルフクラブを初めて握ったのは去年の２月１１日、第１回目のレッスン日。

あれからちょうど１年半が経過したわけだが、腕の方はたいして上達せずにまだボーリングのスコア状態。

ハーフのベストが５６、ベストスコアが１２１なんてひどすぎだ。それも去年よく通った、池はあるけどフラットなゴルフ場でのスコア。自分のホームコースでのベストは１２３。

まだまだ１年と半年だから、もっとお金と時間をかけないと上達しないってこと？
先日のコンペでも一緒のグループの男性から、『我々はもう２０数年やってますから・・」てなことを言われたけど、そんなこと言っても私の場合、これから２０年なんて悠長なこと言ってる時間はないのだ。何しろ始めた年齢が遅いのだもん、これから２０年経ったら隠退、はたまた棺おけか・・。

それでも、それでも、最近はドライバーも以前に比べて飛ぶようになってきたし、アイアンも当たるようになってきた。私の苦手とするのはウッド。これがトップしてばかり。ラフから出しやすいというのでレスキューの２２度のやつをレンタルして試しているんだけど、ちっともレスキューしてくれずに、逆にあらぬ方向へ飛んで言ったりして墓穴をさらに掘ったりしている。

週末のラウンドに備えて、今晩も仕事帰りにゴルフ場に寄り練習だ。レスキューもウッドもドライビング・レンジのマットの上からではちゃんと飛ぶのに、何で本番で飛んでくれないのよ～、アイアン、ウッドの７番、レスキュー、ドライバーと一通り練習。でも１２０球だけ。

やっぱり、バックスウィングよりインパクトの後のフォローとフィニッシュがポイントだね・・とプチ開眼。　また金曜日練習に行こうっと。

ライン河沿いリューデスハイムにて （２）

椅子に座りジャケットを掛けてのんびりと釣りをする人。
その前方では白鳥が水浴びしつつ毛づくろいをしていたり・・。
いいねえ・・絵になります。写真の構図はよくありませんが。

リューデスハイムの街並み。どこを見ても電信柱も住宅のバルコンからは洗濯物も布団もはためいてません。こういう整然とした風景を見るとついつい日本の雑然とした街並みを比べてしまい・・ガックリしてしまうのだった。

ライン河沿いからバーデン地方を通ってアルザスへ ～（１）

７月２５日から３泊４日の夏の小旅行をした。何だか最近細切れの休暇ばかり取っていて、以前のように、３週間とか４週間ぶっ続けの休暇というものを取っていない。

それもこれもできるだけゴルフしたくて休暇取って旅行することにとんと興味が無くなったのだ。

それでもたまには地元を離れて別の世界を体験したくて出かけることにしたんだけど・・。

初日は、午前１０時過ぎに家を出て南に下り、コブレンツ（Koblenz）を通り過ぎてライン河沿いのボッパルト（Boppard)という街でランチ休憩。そこからザンクト・ゴア（St. Goar）まで行き、フェリーの乗ってライン河の対岸のザンクト・ゴアスハウゼン（St. Goarshausen)に渡り、近くの猫城だったかねずみ城だったか、小山の上にあるお城までワインを飲んだ後の酔っ払い気味の足で心臓ちょっぴりバクバク状態で登り、お城の城壁から下のライン河の当たりを見下ろす。

その後はお馴染みのローレライの丘の上に行ったりしつつ、リューデスハイム（Rüdesheim）まで行きホテルにチェックイン。

夜はリューデスハイムの「つぐみ横丁」をぶらつき、ワインを飲みつつソーセージやフライド・ポテトを食べつつ夜が更けていくのだった。
ワインを造っているあたりは当然ドイツの田舎で、ライン河沿いのブドウ畑に囲まれたリューデスハイムのあたりもずいぶんと田舎の雰囲気で、もうコテコテのドイツ料理がメインで、初日のランチ一皿でもう勘弁！という胃の調子だったけど、めげずに夜もドイツ飯に挑戦。

食事はともかく、ドイツの田舎はいつ行ってもたいして変化してなくて相変わらずきれいだ。ホント、「美しい国」だと感心するなあ・・。

ライン河

ラインフェルス城

ローレライと書いてある岩山、ハリウッドじゃあるまいし・・。

リューデスハイムのつぐみ横丁

ちょっと練習のつもりが・・・

このところ冴えない天気が続いていたが、久々に晴れ渡り気温も上昇してきたので、仕事の後にちょっと打ちっぱなしの練習をしようと、ゴルフ場へと車を飛ばしたら、駐車場でいつも一緒にゴルフをしているＫ氏と彼の会社の日本からの出張者のＵ氏とバッタリと遭遇。

Ｕ氏が明日ドイツを発つので、最後だからとトワイライトゴルフをするつもりで来たらしい。「じゃ～、一緒にラウンドさせてよ。」ということになり午後６時半スタートで３人でラウンド開始。でも９ホールが終ったところで、空腹に勝てなくなりやめてレストランで食事ということになった。本当はあと数ホール回りたかったけど、前にいた４人組がモタモタしたゴルフをしていて前に進まないのであきらめてしまったのだった。

７月２１日以来練習もせず、あれ？ゴルフのスウィングってどうするんだっけ？というくらいに後退していた。特にパットがひどすぎる。ちょっとやらないとこんなにひどいことになるんだわ・・・。今週は金曜日にレッスンを取っているし、４日は別のゴルフ場でラウンド。５日はいつものシングル会のコンペ。

ハーフラウンドの後、ビールのスプライト割りを２杯飲んで天ザル食べてお腹一杯で帰宅。

最近何故かパンツがきつくなったな・・と久しぶりに体重を測ってみれば、な～んと３キロも増えていた。

去年はゴルフで痩せたんだけど、なんで今年は痩せないの？と考えてみるに、去年は早朝ゴルフが主で女性とばかりやっていて、アフターゴルフの飲み食いをしない連中だったのだ。今年のゴルフ仲間はいつも男性連中で、アフターゴルフはビールとカツ丼なんていう風についついつられて大食いしてしまっていたのだった。

イカン、イカン。気をつけなくっては。今晩も彼らはカツ丼、カツカレーなんてのを食べていたけど、私は天ザルにしておいた。それでも天ぷらの量が多くて、カロリー的にはカツ丼に負けてないような・・・。