ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

今週もスコア改善ならず・・

2007年06月25日 | ゴルフ & 旅行




ゴルフって何でこんなに難しいの?

練習して出来る!開眼!と思ってもラウンドでは大ミスの連続で、ゴルフは向いてなさそうだから、やめてしまおうか・・とまで思うけど、たまにいい当たりが出たり、パーが取れたり、チップインしたりという事が起こり、これだからゴルフはやめられない。

土曜日も9時20分から我がホームコースでラウンド。出だしはよかったが、相も変わらず、3番と16番ホールの谷越えで失敗 金曜日の練習では当たっていたフェアウェイウッドもちゃんと当たらずガックリ。

途中雨に降られること2度、紛失したボール4個でトホホ・・。
一緒に回った連中もいつもよりスコアを落としてガックリ。よそのコースで最近91を出したとはりきっていたK氏はこの日120台を叩いてがっくり。

本日は8時20分から谷越えなしのフラットなゴルフ場でのラウンド。雨に降られなかったのはよかったけど、ドライバーの調子があまりよくなくミスが多かった。ショートホールでパー1個取っただけで後は最悪。でもウッドの調子がだんだんよくなってきたみたい。来週のラウンドに希望をつなげようっと。4人でグリーン上でのパットのオリンピックをやって本日のランチ代をかせいだのがせめてものなぐさめか・・ってオリンピックよりスコアを上げるように練習しなくては。


明日こそは・・!

2007年06月23日 | ゴルフ & 旅行
やっと週末だ、休みだ、ゴルフだ!

1週間の静養病気休暇の後の1週間の仕事。休み癖がつくといよいよ仕事嫌悪症というか登社拒否児になりそうな気分。

今週もアフターファイブが忙しかった。
月曜は買い物行って、火曜日は年に一度のアパートのオーナー会議、水曜日はオペラ座でバレエを見て、木曜日はフランス語。

で、金曜日の今日は仕事の後ゴルフ場で久々にゴルフレッスンを受ける。

本日は、ピッチングウェッジでハーフとフルスウィングの練習の後8番アイアンの練習して、7番ウッドの練習。このところウッドの当たりが悪くって全くもってひどかったのに、あ~~ら、不思議!今日はよく当たる。先生の前で練習マットの上で当たってもしょうがない。ラウンドで上手く当たんなくっては。明日のラウンドでも当たってくれるだろうか?

すべてのキーポイントはアドレスとスウィングにあるんだわ~~ん。何で今まで当たらなかったんだ?・・・しかし、明日も当たるという確信はないんだが。

明日は9時20分のスタート。あさっては別のフラットなゴルフ場で8時20分のスタート。メンバーはいつものゴルフ仲間。ゴルフも楽しいけど、その後のビールと食事と仲間とのおしゃべりが最高に楽しい。

天気は悪そうだけど、せめてラウンド中は雨にならないで!


静養休暇も終わり。

2007年06月18日 | 日記
さんざん遊んで(ゴルフとダンスの練習)勝ち取った病気休暇の1週間もとうとう終わり。

ぎっくり腰の方は、3日医者に通って注射してもらい何とか回復。まだ右側の腰というかお尻の筋が少し痛いけど、土曜日にはゴルフのラウンドも出来たし、夕方のダンスの練習にも参加できた。

本日、日曜日は大事を取ってゴルフのラウンドはやめておいて午後少しだけドライビング・レンジで練習だけをした。雨も降らずの最高のゴルフ日和で残念だったけど、遣りすぎてまた腰を痛めたら大変なので、今日のところは我慢。

明日からまた仕事だ。

他人の人生 ~ 善き人のためのソナタ

2007年06月13日 | 映画
善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る


日本からの帰りの飛行機の中でこの映画を見た。今年のアカデミー外国語映画賞を獲得した作品で、ずっと見たいと思っていたがシネマに足を運ぶ暇がなかったので見逃していたのだった。

1984年の東ドイツのシュタージ(Stasi=東ドイツの秘密警察・諜報機関=国家保安省)の役人が反体制的と思われる劇作家とその恋人の役者の盗聴をすることから始まる映画。最初は権力に忠実に盗聴していた役人が2人の生活を知り、さらに、文学、恋、音楽、人生、etc. を知るようになり、ついには権力に歯向かって2人を庇い、彼自身が出世の道からはずれてしまい、1989年のベルリンの壁が崩れるまで、地下で封書を開く作業を来る日も来る日もさせられることになる。

その後、劇作家が自分を助けてくれた東側のシュタージが存在していたことを知り、彼に感謝をささげた本を出す・・・といった感動物の映画でした。

1984年といえば、私が始めて東ベルリンに行った年でもある。西ベルリンと東ベルリンの間の国境で東側のお金に両替して、恐る恐る入国した東側の至る所には、監視の兵隊が立っており、本当に憂鬱になってしまった。入ったレストランにも兵隊がいて、私達はちょっとおちょくってやろうか・・などと、「タバコ吸いますか?」なんて声かけてみたけど、全然話に乗ってこなかった。夕方再び同じ関所を抜けて西ベルリン側へ戻って来たときは、本当にうれしかった。自由だ!監視なしだ!てなもんでした。

全くもって、東に住んでいた人々の監視のされ方といったら半端ではなかったようで、この映画の内容のようなことは頻繁に起こっていたらしい。こんな善人のシュタージって実在したんだろうかしらん?

この映画は必見に値します。お勧めです。




最高の静養休暇だ、こりゃ。

2007年06月13日 | 日記


日曜日午後の腰の痛みも月曜日の注射でほぼ消滅。あの日は仰向けになったら最後起き上がるのも難しく、まるで虫が裏返しになって手足をバタバタしている感じというか、Gregor Samsa の「変身」状態(by Kafka)というか、これがぎっくり腰というものか・・いやいや甘くみてました。ゴルフにダンスに飲み会と遊びすぎました、反省!てなもんだった。

本日も医者に行き腰に注射をされたが、もう椅子にも座れるし歩くのも大丈夫。だけど、先生には、「週末、腰を労わるように。ゴルフプレーヤーさん。」と言われてしまったが、これって、ゴルフはするなってことかい?

16日の土曜日には朝8時からラウンドの約束をしているんだけど、いつものゴルフ仲間と。行きたい。いや、行くぞ~。やめておいたほうがいいんだろうか?

それにしても、休暇を取っても旅行に出ることが多く、こういう静養休暇などほとんどないので、遊びで勝ち取ったこの病気休暇は本当に神様の贈り物的にうれしい静養休暇になってしまった。家事もゆっくりできるし、読書もできるし、万々歳だ。


日本男児も大変だ。

2007年06月12日 | 日記
この間ゴルフの後で一緒に回った仲間2人とワインを開けておしゃべりをした。

そのうちの単身赴任男性が自分の妻もゴルフをするという話から、だんだんテーマが逸れてきて結婚生活へと移っていった。彼、Sさんが言うには、男性は子供を育てながら旦那の稼ぎと将来に全幅頼って生活しているような妻には、例え仕事上での問題や悩みなどがあろうとも、それを家に帰って妻には弱音をはけない。妻の前では「だまって俺についてこい。」と虚勢を張って安心させなければいけない。で、どこでその弱音を吐いて甘えるかというと・・これが飲み屋のママさんとか、同僚の女性ってことになっていたらしい。で、彼にも昔は職場不倫のようなことがあったらしいが、今では結婚しているその元女性同僚とは親友になっているらしい。

その関係は充分に理解できますね。長い人生、そういうこともあるだろう。
今では某日本企業の現地法人社長だからして、狭いここの日本人社会ではそんな悪さは出来ず、せいぜい韓国カラオケでママさんとふざけているのが関の山ってとこらしいが、単身赴任男性もそんな毎日では時々むなしくなるらしい。

もう1人のKさんは、妻に愛想をつかされたような事態となり5,6年前に離婚したという熟年離婚バツ一男性。 こんなおもしろい男が何でまた?と思うけど、彼が言うには、結婚時代には腕は出さずともかなりの言葉の暴力を振るったらしい。
妻も強かったのね。今では日本で高校の英語の先生をやってるらしい。3人の子供たちとはちゃんと連絡を取り合ってるらしいからまだしも、子供たちの結婚式とかで元妻と顔を合わせるのは・・・と悩んでいる。これまたいろいろ修羅場をくぐってきてる人だ。

ダンス仲間のYさんも、今は大変だ。一年前から妻と喧嘩状態となり以来家庭内別居状態が続いたあげくとうとう奥さんは日本にマンションを借りて、仕事も見つけ先週日本に帰国してしまった。もともと仕事をやめてドイツに来たことに不満があったらしい。まだお互いに離婚という言葉は出ていないし、そこまです積りもないらしいので、この際別居して2人は頭を冷やしそのうち元に戻ってほしいもんだ。
難しいだろうけど、離婚は精神的にも経済的にもコストがかかりすぎるってもんだ・・失うものが多すぎると先のKさんがしきりにアドヴァイスしているらしい。

我が家に来て愚痴をこぼすのもいいけど、結婚している人は円満で幸せになってほしいもんだ。私もいつまでも男の愚痴聞いて甘えさせてはいないかも。あきっぽいからね。

それにしても、ついこの間までは駐在妻の友達から結婚の愚痴を聞いていて、彼女も帰国して数年して結局離婚したけど、今では男性にも問題かかえている人が大勢いるってことを知った。

結局、女性が成長し変わってしまったということか。専業主婦に甘んじている女性は問題ないかもしれないが、自己実現を目指しているような女性にとっては自分のやりたいことを中途で放り出して夫について異国に来るということは大変なことなのだねえ~。不満をフツフツと溜め込んで最後にお別れってことですねえ。
これからの男性も大変ですわ。単身赴任も大変だけど、熟年離婚はさらに大変だし。 皆がんばってよねえ~

それにしても ちょっと意味深な、けど実は何でもないんだが、記事書くと、何ですぐいやらしいコメントを書くやつがいるんだ?全くどうやってすぐ見つけるんだよ。やめてくれ~。

歳がばれちまいました・・。

2007年06月12日 | 日記


ぎっくり腰(ドイツ語では魔女の一撃と言う。)も昨日の注射でだんだんよくなりつつあるので一安心。

昨日もダンス仲間のYが仕事の後、お見舞いに来てくれた。飴玉とグミを持って。
おしゃべりの後、腰のマッサージをしてくれて、子供のご飯を作らねば・・と帰宅していった。

で、私はテーブルの上に医者にもらった1週間の病欠証明を置いていたのだが、彼はそれを見ていて、何となくハッとした顔つきをしていたのだが、私はそのときは気にもせず、後でその紙をよく見てみると、 ぎゃ~~ 私の生年月日が打ち込んであるじゃあないの!

あ~あ、とうとうばれちまったよ。私のほうが  9歳も年上だってことが。

あ~あ、今日は平静を装っていたけど、もうお見舞いにも来てくれないだろうな・・とがっくりしていたら、電話があり、いろいろ他愛無いおしゃべりをしたけど、この電話も彼一流の気配りで、歳がばれてガックリしている私へのフォローなんだろうな・・と思っていたのだけど、今朝メールがあり、今日は息子の晩御飯の用意も朝のうちにしたので、また遊びに行きたいですと。私と他愛のないおしゃべりをしていると、仕事と家庭内の問題の気がまぎれるのだとか。

私もカウンセラーというかセラピストとしての役に立つのなら、ま、かなり年上ですが、彼が気にしてないのならいいか・。

魔女の一撃

2007年06月11日 | 日記


7日(木)のゴルフの後、何だか疲れた。でもまだ心地よい疲れで、3人で酢豚定食をパクついて、サウナに入って帰宅した後さらに1時間ばかり寝て、ダンス仲間の1人と夕食に出た。酢豚定食が消化するのを待つ前に、さらにアサリのスパゲッティを白ワインで流し込み、さらにデザートのシャンペン・シャーベットを食べてライン河沿いのカフェでビールを飲みつつ、暮れ行く空を眺めいい雰囲気。でもお腹は満腹。こんなことではいくらゴルフやダンスをしても痩せないなあ・・。

8日(金)何となく腰がだるい。

9日(土)9時20分からゴルフ。でも8番ホール当たりから雨が降り出し、9番ホールを終る頃は土砂降りとなった。じゃ、日本式に、ハーフ終ったところで休憩するか・・ということになり、コーヒー飲んで焼きうどんなどを食べつつ、休んでいたら再びピーカンのいい天気になったので、後半のスタート。

この日の私は、前半でパー1個、後半でもパー1個、それにグラスバンカーからのチップインてのもあって、まあまあだった。でも後のホールがひどすぎで全然帳消しにならないのが悲しいが。

いっしょに回った仲間の1人が4年ぶりに80台が出たと大喜びで、皆におごるからとビールの後に、おつまみとワインを取り3人でガンガン飲む。その後帰宅して、大急ぎで風呂に入り、今度は夜のサマーダンスパーティの準備で久々にワンピースなどを着る。

このダンスまでは調子よかったのだけど、その後に皆で食事に行って帰ろうと立ち上がったら、「み、右の腰が痛い。歩けない・・。やぱい。」足も引きずるように歩き、車に座るのもやっと。何とか家にたどり着き、就寝。

10日(日)はコンペで、私は7時50分のゴルフスタートなので、6時45分に家を出る。でも朝ベッドから起き上がるのもつらいし、歩くのもつらい状態。それを押して参加して、予想通りひどい成績で・・

帰宅してからいよいよ腰が痛くなり歩くのもつらい状態だけど、休んではいられない。溜まった洗濯物を洗い、椅子に座るとつらいので、立って出来るアイロン掛けなどをして過ごすが、ダンスの練習にはとても行けないので、欠席。

ダンス仲間の1人がダンスの練習のあとお見舞いに来てマッサージをしてくれる。本当にやさしい人だ。

ついでに、日本の週刊誌など数冊持ってきてくれたので固い床にヨガマットを敷いてその上にうつぶせになって読書だ。

本日朝、急患ということで、行きつけの整形外科に行き腰に注射してもらいやっとどうにかマシな状態になってきた。椅子に座るのもまあまあ大丈夫。

でも今週1週間の病気休暇の診断書を書いてくれたので、正々堂々と休みだわ~ん。仕事の過労で病気ならまだしも、私の場合は、完全にゴルフやダンスという遊びで腰を痛めたので、これで1週間病欠とするのはちと良心がとがめるけど、ま、いいか、ラッキーというわけで、自宅で静養することにした。

もうじき、例のダンス仲間がまたマッサージに来てくれる。何ていいやつだ。





やっと祭日だあ~~!

2007年06月07日 | 日記
1日にこちらに戻って以来、時差ぼけの上に週末の2日間目一杯遊んだおかげで
月曜日の昼間は眠かったの何のって・・。何とか3日間こなして明日は待望の祭日だ。何の休みかというと、多分、聖体節・・といっても何のことやら。

2日の土曜日は、

11時に猫のピックアップ、13時から15時半までゴルフのレッスン、18時からダンスのレッスンと続き、ダンス仲間と夕食に行き、その後はライン河での日本の花火大会を見物。

いや~、ものすごい人出でした。ラジオに拠ると100万人の観衆だったらしい。日本で見るより、花火の間近で見物できて、まるで頭上に花火が降ってくるような感じで、皆感激しておった。日本の花火はいいねえ~。しかし、最近は日本も、花火くらいしか誇るものがないようで寂しいもんだ。

花火の後は近くのジャズバーに移動し、さらに韓国カラオケに行き歌って踊って帰宅したのが午前2時過ぎ。

3日の日曜日は9時半からゴルフ。前の晩の夜更かしが響いて全然調子が出ず、大叩き。がっくりしつつ、カツ丼を食べてサウナで昼寝し、帰宅してさらに30分寝て、午後7時からダンスの練習へ。終って仲間の1人の夕食におつきあい。私は食べずに彼の家庭内別居状態の愚痴を聞いてあげる。

それにしても、こうも問題多い夫婦ばかり見ていると、結婚って怖い!と思ってしまう。しなくて正解だったか。気がついたら午後11時半。あわてて帰宅して就寝。

それでも月曜日は会社で半分朦朧状態だった。あ~、それなのに、フランス語のレッスンの約束をしていたので先生の家へ行く。こんな疲労困憊の時に頭使うなんて・・と私は少々不機嫌。その後、スーパーへ野菜などを買出しに行き、ヘロヘロになって帰宅。

昨日も仕事の後大型スーパーへ行き、猫の餌や砂を買い、今日は園芸センターで植物を何個か買ってやっとバルコンの花壇の手入れをする。

明日は休日だけど、9時半からゴルフ。夜は家庭内別居男の愚痴の続きを聞きつつ夕食の約束。

ドイツの自宅へ到着

2007年06月02日 | ゴルフ & 旅行
を乗り継いで昨晩9時過ぎに自宅へ到着。
大急ぎで、バルコンと部屋の中にある植木類に水を遣り、スーツケースの中身を空けてしかるべき場所へしまい込み、就寝。

本日2日(土)
朝から曇り空。
今日は当地では Japan Tag(Japan Day)のイヴェントが行なわれる日。昨年は当日の朝から凄まじい暴風雨で中止となってしまったけれど、今年はまず大丈夫そう。
イヴェント最後のライン河での花火にも大勢の人が集まるでしょうね。

日本から持ち込んだ食料品の整理をし終って、これから洗濯と掃除。そろそろ窓ガラスを磨かなくては・・ということで今日は寝室の窓だけでもこれから磨く予定。

11時には猫2匹をピックアップに行き、13時からはゴルフのレッスン。
この2週間の間一度もクラブに触れなかったのでゴルフはすっかり忘れたみたい。
大丈夫かしらん・・。

夕方6時からはダンスの練習があり、その後はダンス仲間とライン河沿いに出て花火を待ちつつ飲み会になるはずだけど、それまで時差ぼけの頭と身体が持ちこたえるだろうか・・?