ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

肩甲骨と股関節

2008年05月30日 | ゴルフ & 旅行
本日のお題は、肩甲骨と股関節

どちらもゴルフの上達にかかわる大事な骨と関節らしい。

股関節の柔らかさには自信があったのよ、昨年まではね。

でも去年の今頃、10年以上続けていた大人の(おばさんの)バレエを止めてしまったのだった。靭帯と半月板の手術をした左膝の調子がよくなくって飛ばなくてはいけないパの練習ができなくなって已む無く・・。

それまでは、両足前後や左右にひろげてぺッタンコなんて簡単にできてたのに、バレエを止めて以来ずっとストレッチをやってなかったら、股関節が固まってきたみたいで、最近ゴルフのためにストレッチを再開したら、痛いのなんのって。


それでも、これは、毎晩少しずつやってたら、何とか昔みたいに広がるようになってきたけど、左の股関節の油が切れてるみたいだわ・・。広げると関節がバキッと音がしたり筋がつったり・・。

私の場合、問題は手羽だ、いや、肩甲骨だ。肩から肩甲骨にかけて、マッサージ師もびっくりするくらいの固さなのだ。まるで、岩みたいといつも驚かれるのだ。

でも、本人は頭痛もしないし、首が回らないわけでもないので、背中が凝り固まっていることには何の自覚もないのですね。だけど、これは、ゴルフのスィングには大問題ですよね。肩が回らないんだもん。

そういうわけで、数日前から股関節のストレッチといっしょに、肩甲骨をほぐす運動をしているわけですが。こういう感じにして、ヨガの猫のポーズみたいな、雑巾掛けスタイルみたいな・・。

どうやったら、肩甲骨の辺りが岩からスポンジのようになるんだろう・・。どなたか教えてください。





祝初優勝 琴欧洲

2008年05月27日 | ニュース・トピック
の話とは全然関係ないですが、相撲でやっと琴欧洲が優勝しましたね。初めての欧州人の優勝ですねえ。

あれは確か2005年の9月だったかなあ・・。母親の一周忌で日本に帰国しているときに、ちょうど相撲をやっていて、初めて琴欧洲を見たんだけど、それ以外にも東欧だかの白人の相撲取りがたくさんいるのに驚いたもんだった。

日本人の相撲取りが優勝しなくなってどのくらいになるんでしたっけ?しばらくハワイ出身の相撲取りが優勝したと思ったら、今度はモンゴル勢でしょ。で、やっとヨーロッパ出身者の優勝だけど、日本人は体力的にもはや太刀打ちできないんでしょうか?

ま、サッカーの試合を見ていたら、あきらかに大人と子供の試合に見えてくるくらいに日本人が体力的に劣ってみえるからなあ・・。柔道のように相撲も日本人の手から離れてしまうのかしらん?

2005年の琴欧洲は結構いい相撲を取っていたようだけど、以来泣かず飛ばずでもはや終わりかと思っていたら蘇ってきて優勝したので、ほっと一安心ですわ。
次の場所もがんばって優勝してね。

そういえば、一周忌で帰ったときに母親の形見の古い を 欧州に・・・といってもここドイツ に送り、こちらでしばらく琴のお稽古に通った私であるが、その翌年の2006年2月にゴルフ に出会ってしまったのが運のつき(琴の)。 琴は放置され、壁に立てかけられたまま飾り物になってます。

今はなんと言っても、ゴルフのほうが楽しい。琴が弾けないまま死んでも悔しくないけど、ゴルフのスコアが今のままじゃ、死んでも死に切れない。ローレライの魔女ならず、ゴルフ場を彷徨う魔女になるかも・・なんちゃって。

今からでも遅くないんだ! ゴルフの上達を目指して

明日は仕事の後に少し練習に行こうかな・・。




5月のコンペが終わって・・・

2008年05月26日 | ゴルフ & 旅行


本日のBB賞戦利品は日本酒一升瓶と辛子明太子


私は、またもやBBになって、2ヶ月連続で副幹事になってしまった。

ゴルフの結果は、62(19)+61(17)=123(36)

全くパッとしないゴルフだった。特にドライバーが相変わらず悪い。スウィングが安定してないのよね。もっと練習しなくては。

今回は池ポチャもなくて全体的にはスムーズに行ったのだけど、何しろドラが言うこと聞いてくれないので、飛距離が全く出ずに刻みに刻んだゴルフでした。おまけに、パットもひどかった。絶対入るはずの短い距離のパッとをはずしたり・・・。

良かったのは、ショートホールで、グリーンが浮島になっているところで、手前の水にも落とさずに越えることができてパーが取れたことくらい。

ドライバー、力まず、振りかぶらず・・いつになったら思い切り振れるのやら・・。練習しかないなあ。

よくゴルフはパットやアプローチが大事と言われるけど、それはドライバーやその後の2打、3打のショットがちゃんとできる人の話で、私の場合、最初のドライバーがちゃんと飛んで距離を出してくれない限り、スコアは縮まらないのだ。

来月は、我らがコンペの会の修学旅行で、どうやら本当にベルギーのスパへ行くことになりそうだ。もっとも予約はこれからなので、取れるかどうかは未定だけど。

その前にまたちゃんと練習しなくっては・・。


明日はコンペだ。

2008年05月25日 | ゴルフ & 旅行
なんだかなんだか、よくわからないパッとしない天気の週末。

明日日曜日はいよいよ今月のコンペなので、木曜日の夜から風邪気味なんだけど、昨日、今日と1時間程度だけ打ちっぱ練習に行ってきた。

このところ、最初のショットはドラで朝一ショットの積りで打つんだけど、これがことごとくミスショットで、一カゴ打ち終わった頃にやっと「お~、こうするんだった。あれも忘れてた。」・・とグリップ、アドレス、振りかぶり注意!といろいろ思い出してきて、やっとまともに当たりだすことの繰り返し。

今日も最初は全然ダメ。で、左の中指、薬指、小指だけで持ってあとは添えるだけというくらいに力を抜いて打つと当たり出した。ホント、私はいつも力みすぎで上半身ガチガチになってるのよね。

明日は、力まない、振りかぶらない、グリップは軽く握る・・とこれだけ注意しながら回ること。

でも、ちょっと心配だから、1番ホールのティーショットはまずは4番アイアンで行こうと思う。何しろ、副幹事なもんで、1組でスタートしなくてはいけないのよ。で、皆が後ろでショット見てるのよ。これって超緊張しますわ。

私って意外とメンタル弱いんだもん。

ま、メンバーの中では私が一番ゴルフ歴短いので下手でも許してもらえるけど、いつまでも大叩きしていたら、そのうち退会させられるかもしれないな・・。

今日は風邪薬飲んで早めに寝なくては。






バルコンへ出られない。

2008年05月24日 | 日記




木曜日の朝、バルコンの花に水を遣ろうと巻き上げ式のシャッターの紐を引っ張ったが、びくともしない。昨日までちゃんと動いていたのに何で?
遂に寿命が来たのかしらん? いろいろ試してみたけどどうにもならないので諦めて昨日業者に電話したら、午後見に来てくれた。

2年前には寝室のシャッターの紐がプッツンして電動式に替えたので、今回も手動は止めて電動式に替えてもらうことにしたけど、あ~あ、また出費が嵩む。

アパートも築20年近くになるといろいろガタが来るのよね。

業者のお兄さんが、今のシャッターの下側50cmを壊してくれたので、何とかバルコンに出入りが可能になった。新しいのと交換は6月の頭になりそうだ。

それまで、シャッターは途中まで下りたまま。

ついでにバルコンの先っちょに電動式の日除けパラソルを取り付けようかどうしようか思案中・・・、さらに出費が嵩むしねえ・・。

今年、ドイツにはちゃんとした夏が来るのだろうか・・?日除けパラソル、必要かなあ・・。隣や階下の部屋はちゃんと取り付けてあるけど。




トーナメントで賞品ゲット!

2008年05月23日 | ゴルフ & 旅行


ゲットした賞品


昨日は聖体節というキリスト教系の祝日で多くの人が金曜日も休暇を取って4日連休にするのでゴルフ場もそれに合わせて4日連続のオープンデーというトーナメントの催しをやっている。

初日の昨日、私はB男と組んでトーナメントに参加した。この日のゲームはストロークプレーではなくステイブルフォード(Stableford)でまず周り、各ホールの結果で2人のうちどちらか良い方のスコアを採用するというもの。

私の場合、ステイブルフォードでは大体ダボで周り、2,3ホールだけボギーで回らないといけないんだけど、昨日はそれ以上に叩いたホールが前半2ホール、後半1ホールで日頃よりはかなりマシ。結局B男のスコアのほうが良かったホールが10ホール、私が良かったホールが6ホール、同スコアのホールが2ホールで、ハンディが一番悪いへっぽこCクラスでネット3位に入賞して、それぞれトミー・ヒルフィガーのポロシャツとクラブのロゴ入りボール1個ずつをゲット。

ゲストのB男は初めてこのようなトーナメントに参加したんだけど、参加費65ユーロでランチとディナーの付いたゴルフして、おまけに入賞して賞品までもらってニコニコ喜んでいた。

昨日一緒の組で回ったドイツ人のペア、クリスチャンとシルビアは最初は「もしかしてかなり上手い?」と思わせたけど、途中から崩れて右や左にたたき出しかなりのホールを規定以上に叩いてギヴアップしていた。

で、ミスショットするたびに、「シャイセ!」と叫ぶクリスチャンだったが、B男がミスショットしたときに、「チキショー!」と叫ぶのを聞いて、それってどういう意味?というので、シャイセと似たような意味だよと言ったら、熱心にチキショーの発音を練習していたが、それって「シッケシュー」と聞こえると言い出した。

シッケ・シュー = シックな靴 = チキショー・・・?

因みにドイツ語のシャイセとは英語のシット、日本語のクソと同じ、万国共通の罵り語です。なんで、言葉は変わっても、同じ罵り言葉なんでしょうね?

昨日の参加者は64人で、4人がイーグルを出したらしい。そのうちの1人は女性のモニカで、彼女はご主人と組んで参加して、グロスでも一位、ハンディ上位のAクラスでも1位。2人ともシングルハンディだもんね。うらやましい。
ついでに、彼らが昨日乗ってきた車はマセラティでした。一体全体、どんだけ~~お金持ちなの? ゴルフにもガッポリ投資できるお金と暇がありそうで、う、うらやましい・・・。

昨日のゴルフ、途中でドライバーの調子が乱れたので今日も午後練習に行こう。それに昨日も危なくてウッドは封印したままだった。まだ自信ないから日曜日のコンペでも使えないなあ・・。でも練習はしないとね。去年の今頃は使えてたのに・・。

この間4番アイアンでオンしたショートホールだけど、昨日は同じ4番使ったのに、グリーンにオンしたと思ったら、転がってオーバーしてしまった。

冬の間グリーンにさえ届いていなかったのに・・・。もしかして飛距離が伸びたってこと? もともと短いホールだから5番アイアンでもいいのかもしれない。今度両方で打ってみようっと。










Wa sa bi

2008年05月21日 | ドイツあれこれ




昨日スーパーに買い物に行ったら、入ってすぐの所にこの新しいお菓子が山積みにされていた。

"WASABI" という名前のお菓子はピーナッツに山葵がコーティングされている。これまで、山葵がコーティングされた韓国製のえんどう豆というのは日本食料品店あったけど、このピーナッツは多分オリジナルはオランダかドイツ製でドイツ人向けに発売になったのだ。

あと2週間ちょっと、6月7日からいよいよサッカーのEURO2008、欧州選手権が開催されるし、そうなるとビール飲みながらおつまみを食べつつテレビでサッカー応援というのがサッカー好きな庶民の生活となるから、それを狙った発売ですね、多分。

でも山葵味ってドイツで一般受けするのかなあ・・。街のドイツ人は鮨にも馴染みがあるし、山葵平気って連中もいるけど、田舎の連中は西洋わさびは知っていても、緑色した山葵には全くなじみがないと思うけど。

WASABIは、SUSHIやKARAOKEに続いて、ドイツに根付くでしょうかね?


練習場で出来ても・・・

2008年05月19日 | ゴルフ & 旅行


17日(土)の午後1時間ばかりゴルフ場にうちっぱの練習に行った。ラウンドを想定してまずドライバーからスタート。

で、いきなり最初の球をヘッドの先に当ててボールは右側に飛んでいってしまった。

このミスでこれまで何度となく苦しんで何度も先生に「なんとかして~。」と泣きついてスウィングを見てもらったことか。

そのたびに訂正されてマシなスウィングになって、「大丈夫。」だと言われたのに、コースに出るとまたミスの繰り返しだった。昨日の練習でも相変わらず最初の10球くらいどうしようもないショットだったけど、あとになってなんとか持ち直して真っ直ぐと高弾道で飛ぶようになった。

で、本日のラウンドは・・・・。

今日は10時開始の上級者のトーナメントの関係でINの10番ホールからラウンドすることになった。うちのコースはOUTよりINの方が気分的に楽なホールが多くてスコアもそれなりに、後半のINのほうが必ずと言っていいほどいいことが多かった。

あ~あ、それなのに・・。ま、最初の1打、10番ホールのティーショットはそこそこに当たってはいたんだけどね・・その後のドライバーショットが全然よくなくて、やっとエンジンがかかり始めたのは18番ホールから。そこから1番ホールに戻って打ち下ろしのティーショットもいつもよりマシだった。

終わってみれば、いつもの冴えないスコアではあったけど、いつもは悪いOUTの1番から9番ホールのスコアがいつもよりマシであったので、ま、良しとしよう。
その代わりに、いつもはまだマシなINの10番から18番のほうが今日は悪かった。

ってことはですよ。私の場合、とにかく体が温まって動き出すのに時間がかかってしまうから最初の数ホールがいつも調子が悪いので、1番から始めようと10番から始めようと、最初に始めたコースがより調子悪いってことかも。

良かったことといえば、17番のショートホールで4番Iでワンオンしたことか・・。これまでいつもショートしてたのだ。でもこのホールも去年の今頃は7番FWでワンオンしていたし、5番FWではグリーンオーバーしたりしてたのに、何だか最近はFWが全然自信なくて使えません。

今日も少し使ってみたけど、弾道が低いスネークショットばかりだったもんね・・。もう少し、上がって欲しい。



昨日はゴルフの練習の後、久しぶりにダンスの練習にも行って、ディスコフォックス、ワルツ、タンゴ、ルンバ、スローフォックス、クイックステップの練習を2時間みっちりとやったら、その後で、腰が痛くなった。

腰というより、去年ぎっくり腰をやった箇所の右のお尻の筋肉痛だ。

そう言えば、初めてのぎっくり腰をやったのが去年の6月10日。それ以来、右のお尻の筋肉痛が出たり去ったり・・。ま、休める暇もなく酷使してるもんね・・。

本日も午後6時半からダンスの練習が2時間。今日は少しヒールの低い靴で練習するかな・・。

久しぶりに、ゴルフ、ダンス、ゴルフ、ダンスの週末だ。




5月22日から25日までうちのゴルフ場のオープンデーでトーナメントが続く。
22日はランチとディナー付きのお遊びトーナメントで私はB男とペアで参加の予定。23日も休暇を取っているのでまたまた4日連休だ。

プロ並みなのは・・・・・

2008年05月16日 | ゴルフ & 旅行
の腱鞘炎。

今日本では男子日本プロゴルフ選手権が行なわれている。

昨日はその予選の1日目だったけど、昨年の優勝者の伊澤利光が途中で棄権したらしい。その理由が

何と! 
左親指の腱鞘炎
らしい。

え~ッ! 私と同じじゃない。私も左親指が腱鞘炎だ。

私って、プロと同じ悩みを持っているわけ? プロ並みじゃん・・・んな、わけないよね。 馬鹿なこと言ってないでこの親指、何とかあと2週間で治ってほしい。

25日は5月のコンペの日なのだ。それまで大事に使わなければいいのだけど、そんなこと出来るはずがない。練習しなくっちゃ。だから、指はいつまで経っても治らない。

今晩は先月の優勝者のY氏とコンペの打ち合わせをした。ドラコン・ニアピンのホールを決めて景品を決めたり、組み合わせを考えたり。今回は主催責任者の誕生日でもあるので、コンペの後はスコア表を提出したら、一旦帰宅して夕方街の中華料理店で、コンペ発表会兼誕生日パーティを開催することになった。

Y氏にラウンドの最初のホールのティーショットは必ず失敗するという話をしたら、練習場で練習するとき、まずドライバーなど、自分が1番ホールのティーショットに使うクラブで5打くらい真剣に打つ練習をするとよいということを教えてもらった。それからPWなり9番なりに移るといいそうだ。最初にティーショットを真剣にすると、そのショットが良かろうと悪かろうと緊張感に慣れてくるらしい。

な~るほどね、この週末からその線で練習してみようっと。

来月のコンペは、もしかしたら、ベルギーのスパへの1泊2ラウンド+宴会付きの旅行になるかもしれない。う~ん、楽しみ





眠い・・・一日だった。

2008年05月15日 | 日記




今年は体調が何だか変だ。

4月の中旬から突然蕁麻疹が出るようになったのだ。

まず最初は、夕方退社して車に乗って家に向かっているときに突然体が痒くなってきた。帰宅してチェックすると、下着のゴムに沿って発疹が出ていた。

そんなことが何度かあり、何が原因かわからずにいると今度はイチゴを食べたら唇が腫れてきた。すご~いたらこ唇になってしまった。

トルコに行ってる間も何回か蕁麻疹がでたし、ドイツに帰ってきてからもこの状態が続いているのだ。何で? わけがわからん。

これまで飲んでも何ともなかったビールを飲んだら途端に蕁麻疹が出るし、昨日は近くの農家で買ったイチゴを昼間に2粒しか食べてないのに、また蕁麻疹だ。

それで昨晩寝る前にアンチ・アレルギーの薬を飲んで寝た。この薬は以前に同じ症状になったときに購入したもので、とっくに消費期限を過ぎているけど、これが効いたみたいで、今日は一日中眠かった。

もう、眠くて眠くて・・・ オフィスの机が窓際にあって陽が燦燦と注ぎ、さらに眠気を誘って・・やばいったらありゃあしない。

どうにも我慢が出来なくてトイレに座って何分か眠ってしまった。

あのイチゴがまだ残っているんだけど、どうしたものか・・・。捨てるのはもったいないし、食べるとまたたらこ唇になりそうだし・・・。

何年かに一度こんな体調の春先というか初夏がやってくるのだ。

全く同じものを食べて平気な年もあり、蕁麻疹になる年もある。

花粉のせいかな?でも鼻も眼も平気だしなあ・・。 日光アレルギー?

それとも気温差アレルギー? 

う~~ん、わからないなあ。


力を抜く・・・ということ

2008年05月13日 | ゴルフ & 旅行


昨晩は、夕食を取ってしばらくしたらもう眠くて眠くて、そのまま爆睡。
で、今朝は5時半に眼が覚めた。

少しずつ老人化してる? いやいや、ゴルフで疲れたからということにしておこう。

昨日は知人のDさんがメンバーのコースに連れて行ってもらった。朝の8時半までメンバー同伴でスタートするならグリーンフィが25ユーロなので、7時半に彼女の家の前で待ち合わせて後ろからついていく。

高速使って30分くらいで着いたけど、もうすでにたくさんの人が順番待ちをしていた。このゴルフ場では、スタートの予約などは取らずに、来た人から順番待ちのために自分のゴルフボールを並べて、その順にスタートするらしい。

ゴルフを始めて7,8ヶ月経っていた2006年に何度か連れてきてもらったけど、そのときの私のスコアといえば、140台とか150台の大叩きの連続でした。はっきり行ってゴルフになっていなかったような・・・

さて、今回の結果は・・・全長5617mの女性ティから

59(19)+69(19)= 128(36)でした。

昨日はDさんとB男の3人でラウンドしたのだけど、B男は全長6374mの男性ティーからまわり、52+65=117。

でもDさんは45+47=92 さすがだわ

とにかく長いコースだ。Dさんに拠ると何でもドイツで一番長いらしい。

(因みに、ドイツのゴルフ場はすべてメートルでヤードではありません。トルコでもそうだったし、フランスもそうだった。ヨーロッパ大陸はすべてメートルだとみた。イギリスはおそらくヤードかな、今でもマイルとか使ってそうだし。)

昨日の私は、最初はドライバーが上手く飛んでいたのに後半崩れました。全然飛ばなくなって変な方向にいくもんだから、刻むことになって大叩きとなり・・・

2年前に比べたら、スコアは少し縮まったけどね、まだまだですわ。
あの頃は、とにかく前に進むことに必死で、他人のプレーなどを観察する余裕もなかったけど、今回はDさんのショットなどを観察しました。

今年還暦を迎える彼女のスウィングは横峰さくら・・・とまでは行かないけどあの年齢にしえはかなりの大振りになるんではないかな・・というくらいグイっと後ろまで上げている。だけど、よ~く見るとしっかりと腰と肩が回っているのだ!!

私が今やると多分手だけまわそうとして滅茶苦茶なフォームになりそうだ。ついこの間まで、腰がスウェイして全然ダメだった私。ダンス習っているので、これはルンバの影響だわと言い訳してもはじまらないけど、このスウェイする腰の矯正も大変だったけど、彼女のようにトップでクイっと腰が回るのは凄い!

う~む、見習わないといけない。腰をしっかりと回す・・それによって肩がしっかりと回る・・ってことね。

で、その後ですが、トップから降りきてインパクトを迎えるまで全然力が入ってないのだ。かといってスピードが遅いわけではない。ヘッドの重みを利用して力を抜いて思い切り振り回しているって感じかなあ・・。

彼女のショットはとにかくすべて高弾道になる。ドラも3Wも5Wも全部高く上がるが天ぷらではないのよね。弾道が美しい。
そのコツは力を抜く!ということらしい。

5Wが当たらないという話を彼女にしたら、力を抜くといわれたのよね。
そうなのだ。私のスィングは力みすぎなのだ。
もうアドレスしたときからガチガチ。これじゃ飛ぶわけないのだよね。わかっちゃいるけど、「飛ばしたい!」という気持ちが先行してムキになって力んでチョロッて挫折・・・の繰り返し。いかんなあ。

昨日5Wを少し使ってみたけど、弾道が低い。真っ直ぐ飛ばずに私の場合左に行くことが多いので怪我しそうで怖い。もう少し練習しないと使えないなあ。

後半ドライバーが崩れたので、ランチの後にホームコースまで戻りドライビング・レンジでドラの練習。2カゴやって最後の方でやっとまともに飛ぶようになった。

このフォームを忘れないようにしなくっちゃ!と思うのだけど、一晩寝ると忘れてしまうんだよね。で、次にショットするとき、アレ?どうやって飛ばすんだったっけ? この繰り返しだ。ヤレヤレ。





ゴルフ場での練習からの帰り道にある農家で白アスパラとイチゴを買う。白アスパラは今が旬の食べ物でおいしい!缶詰とは風味が違います。
昼間チーズこってりのランチを食べたので素麺とアスパラの夕食でした。

さて、3日連休も終わり、今日からまた仕事だ。ゴルフ三昧の休日だったが、楽しかった。





ゴルフ歴2年3ヶ月

2008年05月12日 | ゴルフ & 旅行






朝から快晴の中、ラウンドスタートは午前9時だというのに、家を出たのが8時20分。25分走って何とかスタートに間に合った。

もう残りの連中は集まっていた。本日は7人だけ。3人、4人に分かれて私は到着していきなり9時スタートの組にされたが、案の定、最初のショットはミスって飛ばず。

気を取り直して、打った2打目は何とか飛んでくれたのでやれやれでした。

この日の成績は、5114m、パー73のところを 57(17)+ 62(17)= 119(34)で周り、このゴルフ場のスコアとしては、これまでのベストでした。

後半池ポチャが3度もあったり、ティーショットに失敗していきなりラフに打ち込んでロストしたりという失敗があったので、まだまだ改善の余地ありです。

それに、今日も不安が残る5Wは使わずに、2打、3打目は4Iのみだった。
ウッドが使えないと、飛距離が出ないのでやっぱり損ですね。

明日はウッドを使ってみようかな・・・。

というわけで、明日もゴルフだ。
知人がメンバーのパー75のコースを回る予定です。

ゴルフの第1回目のレッスンをしたのが、2006年の2月11日だった。だから、今日でちょうど2年と3ヶ月経過したわけだ。

あの時は、ゴルフの師匠に10回レッスンを受けたらコースに出られるようにしてやると言われ、その言葉を真に受けてしまったのだった。10回じゃ何にもできないというのがわかったのはその後で、それから苦闘の歴史が始まったわけですが。

でもゴルフは楽しい

やめられない、止まらない 


グリップ間違ってた?

2008年05月11日 | ゴルフ & 旅行


千手観音ならず、千パイ観音と勝手に名づけたんだけど、本当は何と言う名なんでしょ?オッパイがたくさん付いた彫刻レリーフ




朝から青空の快晴で昼間の気温は27度くらいでまるで夏のよう。

うれしいなあ、明日も明後日も来週もずっとこの天気が続くらしい。


午前中買い物に行き、午後掃除をして、夕方4時過ぎにゴルフ場に練習に行った。

トルコでの5連荘ゴルフラウンドで、左の親指の付け根が腱鞘炎のようになり痛くってボタンを掛けたりはずしたりするのも出来ないほどだった。

ドイツに帰ってきたその週末の4日に一度ホームコースをラウンドしたのだけど、痛くてちゃんとゴルフクラブを握れず、だからちゃんと飛ばずに結果はボロボロでした。

その4日のゴルフの後、親指の付け根がますます腫れてきたのでそれから1週間冷やしたりなるべく使わずにいたら、何とか痛みも薄らいできたので、さっそく練習に行ってきたわけです。

それにしても元々左ききの私は日常の動作のほとんどは左手でやっているので、その左手の親指の付け根が腱鞘炎だと本当に困るのだ。これで気がついたけど、私って本当に右手を使ってないのだ。

もしかして、ゴルフも左ききなのに右でやってるのでおかしいのかも?
ゴルフにおける右手の役目って何だったっけ?

でも何で左の親指が今頃痛くなったのか、今日やっとわかった。

私はグリップの仕方を間違っていたみたい。左手の握り方は手の平ではなく指にななめにゴルフクラブを置いて中指、薬指、小指でちゃんと握り親指は添えるだ・・だったはずなのに、親指をクラブの真上に置いてインパクトのときにそれで思い切りグイと押す動作をしていた・・・らしい。

それで痛めたみたいなのよね。

本日の練習中にそこに思い至り、後半グリップの握り方を訂正したら親指に負担がかからなくなりあまり痛くなくなった。

今日練習に持っていったのは7I、4I、5W、ドラの4本。

アイアンはまあまあ当たるけど、飛距離がね・・。もちっと飛んでほしいもんだ。
5Wも少しはミートするようになったけど、まだ弾道が低すぎる。これじゃまだラウンドでは使えないけど、明日は少しだけ使ってみようかな・・。

練習場で久しぶりに、T夫人にあった・・今朝街で見かけたけどまさか今日練習に来るとは思わなかった。こちらでは絶対に売ってないツアーステージのクラブを持っているので聞いたところ、何でも、先日ポルトガルにゴルフに行っての帰途に預けたゴルフ道具を空港で引き取るときには破損していたらしく、日本に行ってたご主人に新しいドラ、3W、5Wを買ってきてもらったらしい。そういうわけで、前に持っていたクラブと同じ番手でもロフトが違っているので飛ぶ距離を確認したくて練習にいらしたとのこと。T夫人はもう70歳に手が届くと思うのだけど元気だわ~

私もずっとゴルフが続けられるように元気でいたいもんだ。

明日は朝9時からライン河向こうのゴルフ場 Birkhofでコンペ仲間との練習ラウンド。明日も朝から晴天で28度くらいらしい。日焼けしそうだわ。


フリードリッヒ大王ったら・・・

2008年05月10日 | ドイツあれこれ
昨晩のフランス語のレッスンでセシルに教えてもらったこと。


ある日プロイセンのフリードリッヒ大王(Friedrich II, 1712-1786)はメール文通友達のフランス人哲学者のヴォルテール(Voltaire, 1694-1778)に以下のような手紙を出したらしい。

 P
________ à
Venez


si
__________
100

で、ヴォルテールのお返事にはこう書いてあったとさ。

G a

venez といのは、venir(来る)の命令形で 「来なさい」という意味。

Pの下にvenez = Pの sous(前置詞で~の下にという意味)= sous P =souper

つまり、Pの下に=P(ぺという発音)sous = souper(夜食を取るという動詞)

si の下に 100 = si sous 100(サンという発音)= 100 sous si =

Sanssouci(サンスーシ宮殿)

大きな G = グランドな G(ジェという発音)= J'ai

小さな a = プチな a = petitな a = appétit

というわけで、

フリードリッヒ: 「Venez souper à Sanssouci.」
「夜食を取りにサンスーシ宮殿にいらっしゃい。」

ヴォルテール:「J'ai un grand appétit.」 
「お腹がぺこぺこです。」

と書いたとさ。

フリードリッヒ大王とヴォルテールはこんな謎々のような暗号のような手紙のやり取りをして楽しんでいたらしい。

ふ~! 疲れた。わかっていただけたでしょうか? 

4月の終わりからドイツは初夏の陽気。

今週もずっと25度くらい。この週末は祭日があって3か連休だけど、ずっと27度が続きそう。

明日はゴルフの練習に行くぞ~。





トルコ de ゴルフ 2008年 その3

2008年05月08日 | ゴルフ & 旅行


Room with a view


私達はホテルのメインビルの方に泊まったんだけど、そこから海まで続く敷地の中には、大きなプールが2つあり、離れのように建つ3、4階建てのVillaが幾つもあった。それからテニスコートやサッカー場や劇場やレストランやゲームセンターなどもちゃんとあって、ホテルに滞在してのんびり過ごす人には飽きがこないようにできている。

ゴルフに来た我々にはあんまり興味はなかったけどね。夏になると海やプールサイドに寝そべってゴロゴロする連中で一杯になるんでしょうなあ・・。

今回も昨年同様、飲み放題、食べ放題の All inclusive の旅行で、食事はすべてビュッフェ形式で、飲み物だけはサーヴしてくれた。

ある日の夕食のテーマはシーフードだったのだけど、その前菜の中に、な~んと SUSHIのサインがあるではないか





寿司だ~と喜び勇んで皿に取って食べてみたけど、お味の程は・・・う~ん、やっぱり、ナンチャッテ巻き寿司ってところそれでも、ちゃんと海苔に巻かれたご飯を食べれるなんてうれしいじゃありませんか。

手前にあるオリーブの皿盛りが何ともトルコっぽいでしょ。右側のガラス鉢に入っているのは醤油です。

ところで、トルコのご飯はおいしいです。海岸沿いだからか、鯖や鯵のグリルとかが頻繁に料理として出されるので、お肉に飽きた私は焼き魚ばかり食べてました。
これに大根おろしがあれば言うことないんだが。
トルコの米もおいしかった。単に炊くのではなく、バターライスみたいな形で出てくるんだけど、これが上手かったっす。

さて、ゴルフラウンド3日目は、隣のナショナル・ゴルフ・クラブでイギリス人とドイツ人の男性2人といっしょにまわることになった。

この日の私の調子はかなりよくって前半のハーフは53だった・・・のに、後半、蛸壺バンカーや池ぽちゃが重なり66となったけど、120切りは達成

4日目は再びパシャコースをフィンランド人女性2人とラウンド、5日目はスルタンコースをまたまたフィンランド人の別のカップルと回り、5日連続でラウンドするとさすがに疲れが溜まり、ヘロヘロになってしまった。

それにつけても、フィンランド人の多いことよ

途中、指圧マッサージとスポーツマッサージを1度ずつ受けて何とか凌いだけど、もう体中が痛くって、最後の休養日に再びスポーツマッサージを受けてしまった。

でゴルフのやりすぎか、左の親指が腱鞘炎っぽく痛くなり非常にやばい。

膝の骨折が癒えたと思えば今度は指かよ

我ながら怪我の耐えないことよ


ゴルフクラブの正面:右から2番目が日本の旗、その横は韓国ですね~。