ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

本日はRosenmontag、雪がちらついている

2006年02月27日 | 日記
8. week, 2006

月:  特にイヴェントなし、テレビでオリンピック観戦
火:  ロンドン日帰り出張
水:  バレエ、 更衣室でのプチ「文明の衝突」事件
木:  ペットショップ経由、フランス語の先生宅へ、荒川静香金メダル!
金:  スーパーで買い物
土:  朝30分ウォーキング掃除、窓磨き、午後は ゴルフレッスン4回目
日:  朝30分ウォーキング、昼マチス展 午後はゴルフレッスン5回目夜はゴルフ師匠宅で食事

時々
カーニヴァルのパレードの日ローゼンモンタークはたいてい寒くなるとのジンクスどおり、起床して窓の外を見ると雪がちらほら舞っているじゃないの。

25日の土曜日は朝からいい天気で、久しぶりに30分ウォーキングなどもやってみたし、寝室の窓ガラスだけとはいえ思わず窓ガラス磨きなどにも精を出したりもした。家の前に止まっていたBMWのZ3は、屋根を取っ払ってオープンカーにして走り出した。よく見ると運転者はダウンジャケットを着込んでいたけどね。ま、それぐらい、いい天気で皆プチ春到来気分に浮かれるくらいだったのだけど、昨日26日は一転して曇り空となり、時折粉雪みたいのが舞ったりしてまた冬に逆戻り。

昨日は去年の秋からやっていたアンリ・マチス展の最終日なので、カーニヴァルの馬鹿騒ぎの中街に出たくなかったが、仕方なく出かけることに。大きなマチス展を最後に見たのは前世紀93年のパリはポンピドーセンターにて。あの時は雨の中1時間ほど並んだけど、昨日は最終日だし、美術館に到着するまでの通りはカーニヴァルの人込みで歩くのも大変な混み様だったけど、美術館には意外にも15分程度の待ちで入場できた。93年のパリでのマチス展はかなり大掛りなものだったけどもはやどんな作品を見たのか完璧に忘れているのよね。だから何年かに一度大作家の作品を見るのもいいもんだ。そう言えば、パリでのマチス展のときは、大きなダンスの絵があったけど、今回は、ダンスの絵が背景に描かれている作品しかなかった。でも、ダンスの絵はこの間ニューヨークのMOMAで見たので、ま、いいか・・。


これはここの市にあるNRW州立美術館K20に常設展示されているマチスの作品


ネットよりマチスの作品の数々

実は1週間前の買い物後左肘がテニスエルボーになってしまって痛いのだが、それにもめげず土曜も日曜もゴルフのレッスンへ行ってしまった。
本当はこの週末はカーニヴァルなのでゴルフホールは閉まっているのだけど、ゴルフの師匠は店を開け、内輪の知り合いだけに練習をさせてくれるのだ。ゴルフボールも買わずに打ったボールを自分で拾い、延々と練習が出来るってわけだ。本日も午後にレッスンのアポを入れてるんだけど、何だか外は寒そうだわ~・・・というわけで今日のウォーキングどうしようかな・・・。




またカーニヴァルの時期

2006年02月25日 | 日記
全く時が経つのは速い。ついこの間カーニヴァルのことをブログに書いたような気がするけど、あれからもう1年経つんだわ・・。
例によって11月11日午前11時11分11秒に始まったカーニヴァルも昨日の女の懺悔の日(実は女の無礼講の日、Altweiberfastnacht)と共に馬鹿騒ぎが始まり、来週27日のパレードで終る。その後はイースターまで断食の期間なんだけどね。今年は去年よりイースターが来るのが遅い、従ってカーニヴァルも去年より遅い時期となった。

・・というわけで昨日は午前11時11分をもって、オフィスはパーティ会場となり、ビールや発泡ワインなどを飲みつつ男性のネクタイを切りつつ・・と Same Procedure As Every Year の光景となった。


インディアンの扮装をした同僚にネクタイを切られる同僚男性。この日はちゃんとネクタイをしてきて、女性に切らせるのが礼儀なのです。




エンジニア連中などは最初からラフな格好で出社してきてネクタイなしだったり。左に写っているのはもうじき子供が生まれる同僚。決して太っているわけじゃありません。


昨晩は、街に繰り出して馬鹿騒ぎした連中が多かったのか月曜日が休みなので連休にした連中が多かったのか、本日の社内はほとんどもぬけの殻状態でした。うちのオフィスも出社してたのは私以外にあと1人だけ。私も火曜日を休暇にしたので明日から4日連休だ。暮れの休み以来のちょっとだけ長い週末だ。





荒川静香、金メダル獲得!

2006年02月24日 | 日記


やっと日本にメダルが~~!
最初で最後のたった一つのメダルだ~。

最後までヒヤヒヤものだった。荒川の回転はスルツカヤほどのダイナミックさには欠けるけど、荒川は失敗なく決めたし、日本人にしては華があるわ。今晩はコーエンもスルツカヤもずっこけたけど荒川は本当にきれいにまとまってましたね。

メダルの数なんてどうでもいい、オリンピックは参加することに意義があるとか祭典なんだから楽しめばいいのだとかいう人々がいるけど、あれだけ大勢の選手団を送り込んできて獲得メダル予想は5個くらいなどと大口叩いていたのにたいして活躍もしなくって全く情けないったりゃありゃしない。それに日本のメディアはあいも変わらずメダル、メダルと大騒ぎをしていたとか・・。

たった1個とはいえ最後にやっとメダル取ったからよかったけど、中国・韓国は5個どころじゃないですよ。すでに韓国が金4銀3銅1、中国が金2銀3銅4、ついでに言うとドイツなんて毎日のようにメダルラッシュで金9銀10銅5も取ってトップだわ。ドイツなどの欧州勢や北アメリカに勝てとはいいいませんよ。体の出来がそもそも違うし筋肉量も違うのだから。

だけど何で韓国や中国にこんなに差をつけられているわけ?身体能力ではほぼ同じなわけでしょう?スポーツにかける資金の違い?マネージメントの差?練習量?有望新人を育てる組織も能力もない?

それとも日本の悪平等主義とゆとり教育の弊害?運動会では皆でお手手つないで走ったり、成績の席次も出さずに競走排除の平等教育だから?

何だか現在の国の勢いを表しているようですね。で、メダル数で圧倒的に差をつけられた日本は斜陽まっしぐらってことですか?

しかし、ドイツは合計24個のメダルを取っているけど、フィギュアスケートのように芸術性と細かい技を必要とするような競技はとことん苦手のようで、スケートのペアがまあまあ期待をかけられていたけど、たいしたことなかったし・・。ドイツが強いのはクロカンとかバイアスロンとかとにかく筋力と持久力勝負の競技なのだね。

次のバンクーバーオリンピックじゃ、日本はもっといい成績残して欲しいなあ。韓国や中国に負けないでよ。


あ~、そう言えば、北京オリンピックボイコット運動というものがあるようです。これフランスのサイトのようですけど、誰が主催しているのでしょうかね?



明日はメダルが取れるか・・?

2006年02月23日 | 日記

昨日(21日)は久しぶりのロンドン日帰り出張となり、楽しみにしていた日本女子のフィギュアスケートがちゃんと見れなかった。帰りのフライトが30分くらい遅れてしまったので、帰宅して慌ててテレビをつけたけど、最後の数人の選手の演技しか見れず、日本人では村主の演技をかろうじて見ることができただけ。最後のアメリカ人サーシャ・コーエンでしたっけ、上手でしたわ。あとの2人の日本人のスケートも見たかった。・・というわけで明日に期待!

3年前に会社が合併しHQがイギリスとなって以来、あの島にたまに行かなくてはならないのだけど、できればロンドン出張は避けたいのだ。なんと言っても朝早起きしなくてはならないというのが朝に弱い私にはつらい。普通ロンドンに行くときは7時発のフライトに乗るわけで、少なくとも6時には空港に到着していたいので朝5時には起きなくってはならない。このところ早朝ウォーキングもサボって7時過ぎまで眠りを貪っている私にはこれも大変なことなのだ。おまけに先週から夜更かししてオリンピック番組を見ているのでさらにつらい。

でもって、昨日も会議が早く終ったので、午後4時すぎに会社を出てヒースロー空港に行ったのだけど、帰りのフライトは19時35分発。待ち時間がありすぎてついつい無駄な買い物をするのよね、いつも。本屋に入ると、手当たり次第に本が欲しくなるんだけど、今回ばかりは「前に買った英語の本でまだ読んでもないのが山のようにあるでしょう!!!」と自分に激しく言い聞かせつつさらに買うのを思いとどまったのだった。でも紅茶とクッキーは買いました。このフライトの出発が遅れドイツに到着したのは10時半近くだった、トホホ。

いつもはドイツ人も含めて多国籍の外人のしゃべる英語が主体だけど、久しぶりにイギリス人主体のネイティヴ英語のミーティングだったわ。日本から出張にきていた人の英語も日本人にしては上手いほうだった。空港までのタクシーに同乗したけど、彼は過去に通算して10数年アメリカに駐在していたとのこと。なるほどね、どうりでドメスティック日本人とはちょっと違うのだ。ま、これも人によるな。私の上司は通算してやはり13年くらいドイツにいるけど、ドイツ語はもちろんできないが、英語も中学生並みの文法も無視というかわかってないというひどい英語レベルだもんね。これでも日本の一流大学の修士卒なんですけどね・・。

この日本からの出張者曰く、今は中央線と東西線を乗り継いで本社に通勤しているがアメリカでの生活に比べたら東京での生活はひどすぎる・・。満員電車、日本の気候、住居、何を取ってもアメリカでの生活がよかった・・とぼやいていた。
多分、日本の中だけにいて他を知らないと、そんなもんかと思って疑問視しないだろうけど、よその生活を知ってしまうと東京でのサラリーマン生活は地獄かもしれないなあ・・。かく言う私も「あれは人間の生活じゃない・・」と思って脱出した口だし・・。



全くムカつくドイツ人婆だわ!

2006年02月23日 | 日記


まだ怒りに燃えている。来週会ったら何と言ってさらにやっつけてやろうか・・と攻撃的な私は思案中。

今晩のバレエのレッスンに日本人の知人が今年になって初めてやってきた。レッスン後の更衣室で着替えながら、2人で久しぶりに世間話などをやっていたらある女性が「あんたたちの日本語で私達が話しているのがよく聞こえないわ・・。」と笑いながら言った。確かに知人の声が大きかったのだけどね・・。すると、このバレエ学校の長老生徒の女性が「貴方たちもドイツ語が出来るんだから、他の人がわからない日本語で話さずにドイツ語で話すのが他の人に対する礼儀じゃないか。」と言い出したのだ。私、「何ですって? 私達が2人だけで話していて他の人の噂話をしているわけじゃないのに、何でわざわざドイツ語で話さなくってはならないわけ?」彼女、「うちの学校でも生徒にいつも言っている。自分たちの母国語を話さないでドイツ語でしゃべるようにってね。(彼女は小学校の校長)」「あのね、我々はあなたの小学校の生徒じゃないし、ドイツ語を習っているわけじゃないのよね。2人で日本語で話すのがなんでいけないわけ?」「礼儀の問題だと思う。」「はあ?」「信じられない!クソばばあ!」と最後は日本語で雄たけびを上げながら2人でバレエ学校を出てきたのだった。

確かに自分たちの理解できない外国語を近くで大きな声でしゃべられたら単なる雑音にしか聞こえず、うるさいとは思うよ。だったら、「私達の話がよく聞こえないからもっとしずかに小さい声でしゃべってくれ。」と言えばいいわけで、「日本語やめて日本人同士でしゃべるときもドイツ語でしゃべれ。」はないだろうよ。

・・というわけで来週会ったら、何と言ってやり込めてやろうか・・と考えているわけ。 この8年くらい彼女ともいっしょにバレエやっているのに、こんなこと言い出したのは初めてでこっちが驚いてしまった。このクソ婆あは本当に小学校の狭い世界しか知らないお山の大将で、飛行機が怖くってよその国にも数えるくらいしか出たことがないのだ。だから、自分が外国でよそ者の立場になったら・・ということも想像してみることもできないのだ。

うちの会社でもオフィシャルにしゃべるときは英語だけど、休憩時間などには日本人同士は日本語で、ドイツ人同士はドイツ語で、イギリス人同士は英語で、フランス人はフランス語で・・・とやはり同じ国の連中が集まったときはそれぞれの母国語で話しているわけで、それが自然というもんでしょう。

エ~~イ、ムカつくわ、全く。

久しぶりの飲み会

2006年02月20日 | 日記
7. week, 2006

月: 猫の餌の買い物
火: バレエ
水: バレエ
木: ゴルフレッスン 2回目
金: スーパー、日本食料品店で買い物、シニア会の集まり&食事
土: 午後、ゴルフレッスン3回目 夜、我が家で飲み会&麻雀
日: 飲み会の後片付け、寝不足で一日中部屋でゴロゴロ状態

先週末に続いて今週末もダンスの練習に行かなかった。来週末はカーニヴァルのピークなのでダンスはお休みとなる模様。従って3週連続サボり。今ダンスのレッスン中だな・・・でもオリンピックの中継を見るのも楽しくって・・。日本はたいした活躍してくれなくてメダルも絶望的だけど、ドイツは毎日のようにメダルを取るのでライブを見るのがおもしろいのだ。

昨夜は ゴルフの先生とその奥さん、魚卸をやっている知人の3人を招いて我が家で久しぶりの飲み会となった。




飲んだワインは
白: Savigny-les-Beaune 1er Cru "Aux Vergelesses" 2001 Simon Bize et Fils
赤: Gevrey-Chambertin 1er Cru "Les Champeaux" 2000 Philippe Leclerc
赤: Orvieto, Umbria Sangiovese 2002 La Carraia
赤: Vosne-Romanée 2002 Yves Chevallier

ブルゴーニュワインの中に1本だけイタリアのワインを混ぜてみたけど、やはりGevrey-ChambertinやVosne-Romanéeの方が圧倒的においしくて評判が良かった。お値段も全然違うしね。魚屋さんが新鮮な鱸を持ってきて下ろして刺身を作ってくれたのでそれとルッコラ・サラミ・バルメザンチーズの盛り合わせを前菜にし、メインは牛しゃぶ。その後デザートを食べつつ麻雀をやって気がついたら夜中の1時過ぎになっていた。麻雀を再び始めて4度目でワインで朦朧としていたわりには私がトップになってしまった。といっても未だに点数数えられないんですけど。

魚屋さんもゴルフをするということが判明。半年後にいっしょにコースを回ろうということになった。それまでに練習がんばらなくっては。ゴルフの先生はプロなので上手だし、奥さんの方もクラブで何度も優勝している腕の人なのだ。
ゴルフの師匠夫婦とはそのうちフランスのコート・ダジュールかフォンテンブローにゴルフ旅行に行こうという話が出たりしてウッフッフ楽しみだな~。ヨーロッパにはゴルフリゾート地もたくさんあるので、これからの休暇もすることが出来て楽しくなりそうだ。ビーチでただゴロゴロと寝そべって過ごすよりゴルフのほうがいくらかマシだろう。
「Rhein Golf」というゴルフ雑誌を見るとここから半径100km以内(つまり車で約1時間くらいで行ける範囲)に90ものゴルフ場があるらしい。ドイツでこんなにゴルフが流行っているとは知らなかった。20年くらい前は金持ちの遊びだったらしいが今では庶民の遊びに成り下がったようでマナーの悪い連中もたくさんいるらしい。グリーンに出るのは楽しみではあるんだけど、果たしてゴルフは本当に私に向いているだろうか・・。ガ~ンと打ちっぱなすのは爽快だけど、細かい技が苦手のような気がするな~。 








ずっと気になっていた歌 「You're beautiful」

2006年02月17日 | 音楽・アート
 My life is brilliant. My love is pure・・・

昨年の中頃からラジオでよく流れていた歌で何だかとっても気になっていたんだけど、誰が歌っているのか調べることもしなかった。そしたら今朝のテレビにその歌を歌っている男性が映っていて、今年のBrit Award でBest Male Awardの賞と取ったことがわかった。

名前は James Blunt 。で、さっそくネットでググって見たら、何とイギリスでは昨年から爆発的に流行っていたのだった。やっぱりねえ・・なんか心に残るというか琴線に触れるというか・・耳につくというか・・せつないラブソングなので一体どんなやつが歌っているのかと思っていたのよね。

James Blunt についての日本でのサイトはここを参照。

で、日本では今やっている連ドラ「小早川伸木の恋」の中で挿入歌として使われているらしい。日本も目聡いというか耳聡いのね。

その前の年にやたら耳にしていたのは、やはりイギリス人女性歌手ダイド(Dido)の White Flag という歌でこれもよかった。どちらもイギリス人だわ。イギリスって国にはイマイチ関心がないけど、ポップスではメロディメーカーが多いなあ・・。

最近の音楽は本当につまらなく、独創性に欠けた昔のカヴァーばかりで、音楽も行き着くとこまで行ってしまったか・・と思っていたがそれでもたま~に心に訴えるメロディって出てくるものなのね。


「You're beautiful」

My life is brilliant.
My love is pure.
I saw an angel.
Of that I'm sure.
She smiled at me on the subway.
She was with another man.
But I won't lose no sleep on that,
'Cause I've got a plan.

You're beautiful. You're beautiful.
You're beautiful, it's true.
I saw your face in a crowded place,
And I don't know what to do,
'Cause I'll never be with you.

Yeah, she caught my eye,
As we walked on by.
She could see from my face that I was,
Fucking high,
And I don't think that I'll see her again,
But we shared a moment that will last till the end.

You're beautiful. You're beautiful.
You're beautiful, it's true.
I saw your face in a crowded place,
And I don't know what to do,
'Cause I'll never be with you.
You're beautiful. You're beautiful.
You're beautiful, it's true.
There must be an angel with a smile on her face,
When she thought up that I should be with you.
But it's time to face the truth,
I will never be with you.

日本、メダル取れませんねぇ・・・・

2006年02月16日 | 日記

時差はないけど、昼間は仕事に行ってる上にアフターファイブは毎日習い事などで忙しく、結局深夜のスポーツダイジェスト番組でその日の競技結果をチェックするだけになっている。だけど、ここはドイツだからドイツ人選手の活躍場面が中心だから日本人選手はほとんど映らないのよね。

昨夜も男子フィギュアスケートのSPで日本人の滑りを見たかったけど一番最初に出場したので帰宅が間に合わず見れなかった。明日はフリースタイルの滑りが見れるだろうか・・。一度でいいから日本人男子のスケート見たいよ~!

それにしても今回日本人選手団パッとしませんね。メダルはまだひとつも取れてないし、これからもほとんど望み薄ってところですかね。

スキージャンプの原田選手の失格事件については会社のドイツ人も大笑いしてたけど、ドイツのスポーツ番組でも取り上げられていました。「体重がわずか200g少ないだけで失格だなんて、何で水一杯飲むとかチョコレート2枚食べるとかしないんだよ~」ってね。

日本人選手が調子よくない代わりに、中国・韓国の活躍がやたら目立つのよね。
メダルも獲得しているしね・・。スポーツとはいえあまり喜べない・・というか嫌いな国が勝つのは正直ムカつくわ。

  がんばれ、日本!

遊び友達の変遷

2006年02月13日 | 日記
6. Week, 2006

月: スーパーで買出し
火: バレエレッスン
水: オペラ観劇
木: フランス語
金: ペットショップで猫の砂の買い物、日本食料品店で買い物、貸本屋
土: 洗濯、掃除、ゴルフのレッスン、 夜は知人の誕生日パーティが本人の風邪で中止となり、
   先週と同じ仲間で麻雀となる。
日: アイロン掛け、掃除の続き、森のウォーキング70分、ちょっとだけ琴の練習

ここ数年の遊び友達は大体30歳代後半から40歳代始めの連中で、主にワインを通して知り合った人たちでおいしいワインを求めてボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュなどに度々いっしょに旅行したり頻繁に飲み会などをやっていたんだけど、彼らが日本やアメリカへ移動してしまい、次に遊び仲間になりつつあるのがほぼ同年代からド~ンと年上の60歳代や70歳代の連中だったりするのだ。

で、彼らの遊びというのは当然のように、ゴルフと麻雀なのだった。今時ゴルフはする人がいても麻雀なんて若い人はやったこともないんじゃないだろうか。でもおじさんたちはこれが好きなのだ。私も学生時代にちょっとだけやったことあるけど、当時から点数も数えられない他人任せのいい加減なゲームしかできなかったのだけど、まあ結構おもしろいんですね、これが。で、呆け防止にいいかも・・というわけで学生時代以来本当に久しぶりに仲間に引きずりこまれてまだ3度しかしてないんだけど、呼ばれれば下手でも参上!といそいそと出かけているのだ。学生時代と違ってタバコを吸う人がいないので長くやっても苦にならない。

で、もうひとつのゴルフ。こんなオヤジのやる遊びなんて絶対に手を出さないぞ!と思っていたんですね。本当は20年くらい前にたった1度だけレッスンプロに習ったことあるけど、やっぱり私に向いてないみたい・・ということで止めていたんだ。しかし、今回はゴルフのレッスンプロが麻雀仲間ときた。夫婦そろってゴルフ大好きなのだ。もちろん、他の麻雀仲間もゴルフ大好き。というわけで、じゃ、やってみるか~と始めてしまったのだ。プライベートレッスン10回分チケットと手袋、靴を早速ゲット。

昨日初めてのレッスン。私は運動関係は大体左ですることが多いのでゴルフは右で打つことにした。両方ためしてみたけど、右でやったほうがボールが真っ直ぐ飛んでいってるみたい。一応左利きなのだけどゴリゴリの左利きではなく鉛筆、箸は右、包丁、テニスは左、ギターは右、マウスは左、はさみは主に左、右もOKといういい加減左利き。私の脳みそって右と左で結構バランス取れてるかも~!?初めての割にはいい感じにボールが飛ぶのよね~。結構気持ちいいもんだわ。

どうでもいいが、たった1時間だけしかやらなかったのに、本日は上半身が筋肉痛。だけど上半身だけの運動じゃよくないってんで、天気が良かった本日森のウォーキングへ行った。でも70分歩いても1万歩いかないのよね。

そういうわけで、最近は飲み会も滅多に開かないし過去数年に比べてワインの消費量がグッと減っているわけで、それにつれてコレステロール値も下がっているのでこれはいいことなのだけど、やっぱりたまには飲み会もしたいというわけで来週末には我が家で麻雀兼ゴルフの師匠などの仲間で飲み会となった。彼らもワインが大好きなのだけど、昔のワイン仲間のように「有名シャトーやドメーヌの高級ワイン以外はワインじゃない」というわけじゃなく、とにかく飲んでおいしければそれでいいという人たちで銘柄にこだわらないので気楽だ。何しろロマネ・コンティをコマネチと言い間違えるくらいのワイン関係の薀蓄なしの連中なのだ。おいしければどこのワインだっていいのだから、彼らのほうが舌は確かかも。

Ciao Torino !!

2006年02月11日 | 日記

ともかく、トリノのオリンピックが終らないとサッカーのワールドカップも始まらないってことで・・今晩トリノのオリンピック開会式をテレビで見ていたけど、イタリアの有名人&品が総出演って感じでした。パヴァロッティにソフィア・ローレン、懐かしのトンバ・ラ・ボンバのアルベルト・トンバにフェラーリの車まで。

そう言えばスキーにもずいぶんと行ってない。最後に行ったのはフランスのVal d'Isère(ヴァール・ディ・ゼール)ですでに10年くらい前か・・。またスキーしてみたいけど、左膝の靭帯と半月板の手術してから怖くって・・。ま、機会があったらまた滑ってみたいけど・・また捻挫しないか怖いな・・。

日本も豪雪で大変な被害が出ているようだけど、オーストリア寄りのバイエルン地方も大雪で大変なことになっているようだ。今年になってスケート場の屋根が雪の重みで崩落したけど、その後、スーパーマーケットや倉庫の屋根が崩落している。ここ数日間でまた大雪が降ったようで消防士や軍の連中が屋根の雪下ろしを懸命にやっている様子がテレビに映っているけれど、建物の屋根が平たくって雪が積もりやすい構造になっているのが多くてちょっと理解できない。しかし、余りにも降雪量が多くて尖がり屋根にもかなりの量の雪が載っているから、どちらでも危険なことにはたいして違いなないのかなあ?

ドイツといっても東西南北で気候が全く違って私が住む西部ドイツはほとんど雪が降らない所で今日も結構暖かだった。アルプスやチロルなどの山間部が近いバイエルン地方は大変だわ。ともかくこれ以上被害が出ないことを祈るばかり。

そういうわけで明日からオリンピックゲームが始まるわけだが、まだちゃんと見たことがない日本のフィギュアスケート選手たちを見てみたい。メダルの可能性があるのはスケート関連だけかな?ジャンプは望みなしのようだものね。

明日(・・すでに今日)11時から約1千人のイスラム教徒による風刺漫画抗議デモがあるらしい。中央駅前からデンマーク領事館までの平和的デモらしいけど、何があるかわからないから近寄らないことにしようっと。

オペラ 「ドン・ジョヴァンニ」

2006年02月09日 | バレエ・オペラ・演劇
数ヶ月ぶりにオペラ観劇。
仕事から帰って猫に餌をやり、手早く着替えて出かける。

本日のオペラはモーツァルト31歳の時(1787年)の作品「ドン・ジョバンニ」イタリア語オペラでドイツ語訳が舞台の上部の壁に流れるので歌を聴きながら上方を眺めていたので少々首が疲れた。しかも午後7時半から途中休憩をはさんで終ったのが10時40分。帰宅したのが11時ちょっと過ぎで、さらに疲れた。昨夜寝不足だったこともあって開始してからの最初の小一時間眠くって半分朦朧としていた。暖かいところに座って、モーツァルトの少々軽薄なチャララ~ンというチェンバロの生演奏などを聴いていると気持ちよくって・・・何度か思わず首がガクッと後ろに折れそうになったり。

「ドン・ジョヴァンニ」を見るのは実に22年ぶり。前に見たのはニュルンベルクのオペラ座だった。留学生の身分だったので天井桟敷で5マルクくらいの入場料で見た記憶がある。あのときの演出はかなり悲劇っぽくてドン・ジョバンニが最後に地獄に落ちるところなんか、もっと深刻な感じだったけど、ここのドン・ジョヴァンニはいかにも女垂らしの軽薄男の地獄落ちでかなり喜劇っぽかった。

登場人物は8人だけど、そのうち5人が男性でバリトン3人、バス1人、テノール1人。女性はソプラノ3人。ドン・オッターヴィオ役のテノール歌手の声がよかった。名前は・・・プログラム買ってないので不明。どうせそんなに有名じゃないよね、ここのオペラ座だもん。ここのオペラ座にははワーグナーオペラでは結構有名な歌い手がいるらしいけど。

ところで、昨日どこかで読んだんだけど、イル・ディーヴォがワールドカップのテーマソングを歌うんだって? 本当かしら。

風刺画紛争年代記 ~タブーか思想・表現の自由か 

2006年02月07日 | ニュース・トピック


これがそもそも去年の9月30日のデンマーク紙「Jyllands-Posten」に掲載されたモハメッドの風刺漫画のオリジナルページ


2005年9月30日
デンマークのJyllands-Posten紙が「モハメッドの顔」というタイトルで12種類のモハメッドが描かれた風刺漫画をイスラムのセンシティブなテーマに触れるということを知りながら、思想・表現の自由を主張して掲載。これに対してイスラム教徒は宗教心を傷つけられたと謝罪を要求する。

2005年10月14日
風刺画家のうちの2人が暗殺の脅迫受け行方を晦まさざるを得なくなる。コペンハーゲンで3500人のイスラム教徒が平和的デモをする。

2005年10月19日
イスラム国家の11人の外交官がデンマーク政府に遺憾の意を表明するが「出版の自由」を理由にそれを拒絶。

2005年11月、12月
デンマークのイスラム教先唱者団が抗議運動を組織するためにイスラム各国へ派遣される。

2006年1月10日
ノルウェイのMagazinet紙が風刺画を転載し、これが紛争をエスカレートさせる。
イスラム世界に激しい抗議行動が展開され始める。誰もイスラム教の大使モハメッドを狂信的な原理主義者として風刺することは許されないというわけだ。

2006年1月26日
エジプト、シリア、パキスタン、インドネシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イランがデンマーク政府に抗議書を手渡す。サウジ・アラビアが公使をリヤドに召喚。

さらにイスラム教徒はアラブのスーパーではどこにでもあるデンマーク製のチーズやバターの不買を呼びかける。

2006年1月29日
リビアがデンマークにある大使館を閉鎖。

2006年1月30日
パレスティナのアクサ旅団がガザ地区にあるEU事務所を占拠してデンマーク・ノルウェイに謝罪を要求

その夜、デンマークのJyllands-Posten紙の編集長がウェブサイトで謝罪する。曰く「風刺画掲載はデンマークの法を犯したわけではないが、疑いなく多くのイスラム教徒を侮辱したわけで、それに対しては謝罪する。」

2006年1月31日
イスラム教協会は最初その謝罪を歓迎したが、その後のイスラム27団体の会合でそれでは不足だ、無礼に対する断固とした見解を表明しろと要求

アラブ連合の17カ国の外務大臣が新聞社に対する激しい処罰をデンマーク政府に要求。デンマーク政府は外交的にイスラム諸国の沈静化をはかる。

新聞社、爆破予告を受ける

2006年2月1日
イエメンの首都でイスラム女性1万人が抗議デモ。学生によるデンマーク国旗の焼き討ち

デンマーク国内ではアンチ・イスラムの極右によるデモ予告

新聞社に再び爆破予告

欧州各国で表現・出版の自由を巡ってディベートが活発になる。

ドイツの新聞にも示威的に例の風刺漫画が転載される。

同じく転載したフランスソワール紙の編集長が解雇される。

2006年2月2日
ガザ地区のEU事務所に武装した連中が乱入。

ノルウェイは西ヨルダン地区の代表事務所を閉鎖。

バレスティナ、政府による公式の謝罪がないならデンマーク・ノルウェイ・フランス人を誘拐するという予告

~~その後は、ご存知のようにシリアとレバノンにあるデンマーク大使館が焼き討ちにあり、今日はイランにまで広がり、ドイツのメルケル首相もイスラエルの肩を持つ「Stupid Zionist」(愚かなシオニスト)呼ばわりされてドイツ国旗も焼き討ちにあっていた。

しかしね・・・ドイツ人はかなり困惑している。ドイツ人だけではなく欧州のほとんどが。 欧州の思想・信条・表現・出版の自由をどんなに説いてもイスラムの世界の人にはわからないんだろう。
だから、イスラム国家に謝罪しろとか新聞社を処罰しろとか言っても「出来ません。」としか言えない。ちょっと前に中国が日本に向かって日本のマスコミの記事が偏っているとかイチャモンつけてたのと全く同じ。

去年の中国・韓国の反日デモを思い出すわ。あのときデモった連中のほとんどは日本の歴史教科書なんて見たこともない連中だったのと同じように今回のイスラムの連中も当の風刺漫画なんて見てないはずだ。

今度のイスラム国家の過剰反応は欧州人にますますイスラムに対する不可解さと嫌悪と恐怖を呼び起こしたはずだ。これでトルコがEUに加入できるチャンスがまたかなり遠のいてしまったんじゃないだろうか。











風刺画紛争

2006年02月06日 | ニュース・トピック


たかが漫画ひとつのことに・・と私などは思うのだけど、イスラム教徒にとっては重要なことのようだ。
だけど、もう21世紀よ、いいかげんにしてよ・・と私は思う。

最初にデンマーク紙がその風刺漫画を載せたときは誰も大使館まで焼き討ちされるとは思ってなかったでしょうね。大体、ヨーロッパではキリスト教関連も王室関連も好き放題に言われたり書かれたりしているわけで、そんなことでいちいち告訴したりだとか、デモったりだとか焼き討ちしたりだとか聞いたことないわ。


フランス、リベラシオン紙に載ったモハメッド




フランスソワール紙に載った風刺漫画
「そうだ、我々には神を風刺する権利がある。」と書かれている。


で、フランスソワール紙の編集長はこの漫画を載せたばっかりにエジプト系フランス人の新聞社オーナーに速攻解雇されたらしい。

普通のイスラム教徒は無害な人たちだとは思うし、頭に爆弾ターバン巻いたモハメッドの漫画はちょっとやりすぎだったかもしれないけどさ、たかがこんな風刺漫画で大使館や国旗を焼き討ちしたり街頭で大暴れするのを見ると、悪いけどみんなテロリスト予備軍に見えてしまう。だからまた漫画で風刺され、また大暴れして・・と堂々巡りだなあ、こりゃ。

いいかげんにやめてほしい。こんなことでいちいち大暴れするのって、私からみると言論封殺テロに思える。いいかげんに感情的にならないで、大人になってよ、イスラムの男たちよ、ったく!

焼き討ちなどしなくって、漫画には漫画で復讐したら?キリスト様を馬鹿にした漫画書くとか・・、それくらい鷹揚になってほしいもんだわ。

それでなくっても私は気に入らないのだ・・何がってイスラム系女性の真夏でもスカーフで頬かむりして地面まで届くようなレインコートを羽織ってぞろぞろ歩いている姿が。
私は民族衣装に文句をつける気は毛頭ないが、この頬かむり+超ロングのダボダボコートはいただけない。きれいじゃないし、はっきり言って異様だ。こんなの民族衣装でもなんでもなく宗教に規制された格好だろうし。
自分の国で何着てもいいけど、ヨーロッパでそれやられると、私にも異様に映るのだ。

それにしてもイスラム教徒の男って女にこんな格好させて色気を隠させないとすぐ発情するのだろうか・・・わからん。

想定外の一日だった・・

2006年02月05日 | 日記
寒波も弱まり今日は気温も少し上がったようだけど、朝から一日中曇り空で冴えない天気だった。

本日の予定は、朝からフランス語の復習、琴の練習をしてボランティア労働の後は読書、夕方はダンスの練習、その後映画に行く・・のはずだったのに、朝から知人の電話で麻雀のお誘い。

そういうわけで、老人ホームでのボランティアの後は麻雀ということになってしまったのだった。

老人ホームでは本日も先週と同じフロアのお昼の配膳と後片付け、コーヒータイムの用意をした。中に車椅子に座ったままで自分では話すことも食べることもできないおじいちゃんがいて、赤ん坊の離乳食のようなペースト状のものをスプーンで少しずつ口に入れてあげなくてはいけないのだけど、先週はちゃんと食べてくれなかったのに、今日はむせずにちゃんと食べてくれた上に目を見つめて笑いかけると、にっこりと笑い返してくれた。

それを見て「あの人笑っているよ。」と別の老人がちょっと驚いたふうだったので、このおじいちゃんは普段は笑い顔など見せないのかもしれない。

本日麻雀をした仲間のひとりは、ドイツ人にも割りと知られている企業コンサルタントをしている人で、ドイツに「サービス」という考え方を植え付けようとしている人なのだけど、つい先日ゾーリンゲン市のさる老人ホームで職員に対して「サービスとは何ぞや・・」という講演をしたらしい。で、従業員が笑顔でいるだけではだめだ、老人たちが笑顔でいるようなホームにしなくてはだめだ・・と説いたらしいけど、果たしてドイツ人に理解できたのかしらん・・?何しろ「サービス」という言葉はドイツ人の辞書にはのってないんじゃないかと思うようなことが多いものね。

老人ホームのすぐ近くに麻雀仲間の経営しているゴルフショップがあり、その横にあるカフェの一角に陣取って午後1時半から7時半まで麻雀。途中近くの中華スナックから炒飯と焼きソバを買ってきてカフェのビールを飲みつつ食事・・って、まるで日本の雀荘みたい!

・・というわけで、皆からゴルフの練習をしろと勧められ、来週からトレーニングを始めるかも・・しれない。10回トレーニングしてコースを回れるようにしてあげるというのだけど・・。今のうちにやっておくと春暖かくなったらコースに出られるよ~などと甘い言葉にのせられそうになっているのだけど、私にそんな暇があるのだろうか・・。

20年くらい前に一度やる気になってトレーナーについたことあるけど、ゴルフは私には向かないかも、音楽つきのダンスやバレエのほうがいいな・・とそのときはやめたのだけど、どうするかな~~。

ちょっと乗り気なのはそのコンサルタントがスペインのMarbella(マルベーヤ)に別荘を持っているので、そこに皆で行って昼はゴルフ、夜はテラスで麻雀しようなどと言うので、じゃ、皆で行こう!などという話になり、そうなると私もゴルフできなくっちゃねというわけなのであるが・・。これ以上やること増やして大丈夫なのか・・と思案中。

そんなこんなで、夕方6時開始のダンスの練習には行けずじまいで映画も取りやめ。来週の土曜日も知人の誕生日パーティによばれているので、ダンスの練習に行けない。ともかく明日のクラブのダンス練習には行かなくっては。

そんなことより、一体いつ家の掃除をするのだ!明日は日曜日だけど、掃除機かけるっきゃないわ。