もう一度読んでから処分しようとするから、一向に進まない書籍の整理・処分。
先日から読み直しているのは岸田秀の本。昔、心理学・精神分析に一時嵌っていてその関連で岸田秀の本をたくさん読んだっけ。フロイトの精神分析の手法を用いて日本という国の分析を行っているのが大変におもしろくフンフンと頷けるところが多くて一時期結構楽しんで読んでいたっけ。
彼の本が本棚にいっぱいあるのよね・・・、これからもう一度読んで処分するか、読まずに処分するか・・・。
昨日は、岸田秀と山本七平との対談「日本人と日本病について」を読み直していましたが、その中に、『・・・どんな国家でも、その国民一般の平均水準以上の指導者を持つことはできないんですよ。たまたまその水準を抜きん出た賢明な指導者がいて、国が間違った道にはまり込もうとしているのに気づいて押しとどめようとしたら、暗殺されるか、暗殺されないまでも失脚させられます。そして国民は、国民の気に喰わぬことをしようとした者が暗殺されたことを拍手喝采して喜ぶでしょう。・・・』
してみると、現在の日本国における民主党内閣のアホ馬鹿大臣・政治家の存在は、ひとえに国民がアホ馬鹿レベルだから当然の成り行きだってことですか・・・。きっとそうなんだろうね・・。日本国民は、日本国が滅びていくのを実は望んでいるから、全うな指導者を持つことも願ってないし、今の、どうしようもない内閣の大臣連中が石に噛り付いてもそのタイトルとポジションを死守しようとしているのを見ても何にも行動しないわけよね・・。
それにしても、野党のときは自民党政府の大臣たちを散々こき下ろして辞めさせていた民主党の連中は自分がイザ大臣になったら、辞めませんねえ・・・。「憧れの大臣」ってものになったから、絶対にやめたくないのかしらん・・・。大臣って職はそんなにおいしいベネフィットがいっぱいくっついているんだろうか・・。
先日から読み直しているのは岸田秀の本。昔、心理学・精神分析に一時嵌っていてその関連で岸田秀の本をたくさん読んだっけ。フロイトの精神分析の手法を用いて日本という国の分析を行っているのが大変におもしろくフンフンと頷けるところが多くて一時期結構楽しんで読んでいたっけ。
彼の本が本棚にいっぱいあるのよね・・・、これからもう一度読んで処分するか、読まずに処分するか・・・。
昨日は、岸田秀と山本七平との対談「日本人と日本病について」を読み直していましたが、その中に、『・・・どんな国家でも、その国民一般の平均水準以上の指導者を持つことはできないんですよ。たまたまその水準を抜きん出た賢明な指導者がいて、国が間違った道にはまり込もうとしているのに気づいて押しとどめようとしたら、暗殺されるか、暗殺されないまでも失脚させられます。そして国民は、国民の気に喰わぬことをしようとした者が暗殺されたことを拍手喝采して喜ぶでしょう。・・・』
してみると、現在の日本国における民主党内閣のアホ馬鹿大臣・政治家の存在は、ひとえに国民がアホ馬鹿レベルだから当然の成り行きだってことですか・・・。きっとそうなんだろうね・・。日本国民は、日本国が滅びていくのを実は望んでいるから、全うな指導者を持つことも願ってないし、今の、どうしようもない内閣の大臣連中が石に噛り付いてもそのタイトルとポジションを死守しようとしているのを見ても何にも行動しないわけよね・・。
それにしても、野党のときは自民党政府の大臣たちを散々こき下ろして辞めさせていた民主党の連中は自分がイザ大臣になったら、辞めませんねえ・・・。「憧れの大臣」ってものになったから、絶対にやめたくないのかしらん・・・。大臣って職はそんなにおいしいベネフィットがいっぱいくっついているんだろうか・・。