ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

ホリエモンやっと保釈

2006年04月28日 | ニュース・トピック
8キロも痩せられた上に200冊も本が読めるなんて私も3ヶ月くらい塀の中に入ってみたい・・なんちゃって。

顔が細くなって前よりいい男になってるよ。これからの裁判が楽しみですなあ・・。どうみても彼は悪人顔に見えないし、なんだか愛すべきところがあるのだな、私にとっては。

ライブドアの株主たちが株価暴落を理由に彼とライブドア等を提訴したらしいけど、何かおかしくない?ホリエモンは、・・粉飾決算が本当だったとして・・、それによって株価を高騰させたわけであり、暴落させたのは、東証と東京地検による風説の流布が原因じゃないの?訴える先はホリエモンじゃなくって、東証と東京地検でしょうが。

第一、株価が上がって儲かった場合は騒がずに、下がった場合にだけ訴訟を起こすってどういう性根なのよ?株やる人ってそういう損得はすべて引き受けているわけじゃないの? 

それに、今思いついただけでもカネボウだってNECエンジニアリングだって粉飾決算してたわけだけど、株主は告訴したのかな?


1日が30時間だったらいいのに・・。

2006年04月28日 | 日記

2週間ぶりにフランス語の先生のところへ行った。この2週間1度足りとも前回の復習をしなかったので、習ったことはすっかり記憶から遠退き、このところ全く進歩がない。連休の間復習する予定だったのに、ゴルフ三昧だったもんなあ・・。
「フランス語続けたいけど、とにかく時間が足りない。こんな調子では、続けても無意味じゃないかと思う。」と言ったら、先生は「ここまで来ると、初心者と違って飛躍的に上達するというのはない。少しずつ積み上げていくっきゃないんじゃないの。ま、続けるかどうか決めるのは貴方だけど、一度ストップしていつかそのうち再開するとまた初めからやり直しになるよ。」などと言われ、「いや、続けたいのは続けたいんだけどね。とにかく時間が・・・。」などと言いつつこの週末にこそ復習しようと固く決心したんだけど・・・。亀の歩みよりのろい進歩だよな・・全く。

昨夜だってバレエのレッスンの後にフランス語の復習する積りだったのに、T氏に食事に誘われて、今週から「9時以降食べないダイエット」を開始したところだったのに、3日目にしてその誓いも破り食べちゃったよ。私の大好きな「港地区」のロバーツ・ビストロに行こうということになったから断る理由もなく、ニコニコ顔で9時半ごろからワインを飲みつつ食事となった。

そういうわけで、お腹一杯で睡眠不足の今朝だったが、ちゃんと早朝ウォーキングに行きました。しかし夜食べ過ぎて朝ちょっと歩いても何の意味もないよね・・。

今晩は、フランス語の先生のところでのおしゃべりの為帰宅が8時過ぎとなり、猫の餌やり、トイレの掃除、洗濯機を回しつつ夕食の用意をして、また9時過ぎの食事となってしまった。

あ~あ、明日は琴の稽古に行く日だけど、結局前回の稽古から一度も練習してないよ。これまた、明日行っても何にも意味がない・・ような。

全く、趣味と好奇心の対象が多すぎて時間が足りない。ま、東京に住んでいたら通勤に時間がかかりすぎて、こんなお気楽な生活もできないだろうからそれに比べりゃ恵まれてるとは言えるけどね、と今はFCセビリヤ(スペイン)対FCシャルケ(ドイツ)のサッカーを見つつこれを書いているところ。

10日間の休暇もおしまい

2006年04月24日 | ゴルフ & 旅行

本日で休暇も終わり。いや~、ゴルフ三昧の休暇でした。連休最後の今日は再びゴルフ場の9ホールを回った。

ゴルフ師匠夫人が本日は試合に出ているので途中の10ホール目で合流し残りのコースを見学。ドイツ人男女と彼女の3人グループで回っていたが、見学するだけでもいろいろ勉強になった。ドイツ人女性のパターのやり方は、玉とカップの線上にパターをぴたっと合わせてその通りに打つという初心者方法なのだけど、後で私も真似て見たら、結構ぴたっと決まるので驚いた。私もそれで行こう!

だけど、このおばちゃん、カウントの嘘申告をよくやるらしく、今日もあるところでピッチングが上手く決まらずに空振りに近かったのだけど、あとで、そのことをごまかして「私は5。」と言うので、「6でしょ。」とすかさず言ってやった。私はちゃんと見てたんだもんね。ドイツ人にはこの手のカウントをごまかす連中が多いらしい。

午後2時半に彼らのグループはラウンドが終わり、その後師匠夫人に付き合ってもらって9ホールを回る。3日前の20日に18ホールを回った時には空振りが多かったけど、本日は空振りなし。それだけでも大躍進!調子のいい時は2オン2パットだったりして、昨日、一昨日とインドアゴルフホールやT氏のゴルフクラブに行って練習した甲斐あり。俄然やる気が出て来たぞぉ~!・・・というわけで、9ホールの10回券を買ってしまった。これで毎週9ホールに挑戦、月に1度くらい18ホールやってると夏までにはちったあ上手くなるかしらん・・。

8月に日本クラブ主催のゴルフコンペがあるのだけど、師匠夫人はそれに出ようと私を誘っているのだ。順位に関係なくドイツ・日本往復航空チケットが抽選で当たるらしい。でも昔から私は商店街の福引などではティッシュ・ペーパーよりいい物は当たったためしがないのよね。

クラブハウスでビールのスプライト割りを飲んでアウトバーンを走り、20分ちょっとで市内に戻り、イタ飯屋で夕食済ませて帰宅。師匠夫人は本日の試合では3位に入ったらしい。

10日連休で、映画も見に行こう、本も読もうと思っていたが結局出来ずじまいに終ってほとんどゴルフの練習に費やしてしまった。ま、こんな休暇もたまにはいいか・・・というか、今年の休暇はまだ6週間全部残っているけど、日本に帰省する以外は全部ゴルフに使ってしまいそう・・。

16. week, 2006

月:  午後ゴルフ師匠宅で麻雀&飲み会
火:  午前中インドアゴルフホールで練習1時間半、午後スーパーで買い物
水:  午前中着物の着付け練習、知人と日本食レストランでランチ
木:  ゴルフ18ホール初ラウンド、夜日本食レストランで食事
金:  インドアゴルフホール、T氏のゴルフクラブで練習、夜はシニア会出席
土:  午後インドアゴルフホールで練習、夜は師匠宅で焼肉
日:  ゴルフ試合見学、9ホールを回る。

明日からまた仕事だよ~。仕事があるだけマシだけどね。

それにしても!ドイツの失業率10%を越えているんだけど、ゴルフ場には老若男女金に困ってなさそうなのが平日の昼間っからたくさん遊んでいるのよね。ドイツも日本以上に格差社会なのかもしれないなあ・・。



ゴルフ練習は続く・・・

2006年04月22日 | ゴルフ & 旅行

昨日は午前中洗濯・アイロンかけと久しぶりに家事をこなした後、インドアゴルフホールへ出かけた。
T氏のゴルフ場に行く前に師匠のレッスンを取ろうと思ったが生憎グループレッスンが入っており師匠の時間は塞がっていたので師匠夫人とT氏の指導の下に練習。
ああだこうだと言われながら1時間ちょっと練習していたら、T氏に電話が入り、彼は慌てて自分のゴルフ場へと戻っていった。誰かとゴルフ場で待ち合わせていたらしいのだが、すっかり忘れていたらしい。

せっかく彼のゴルフ場の3ホールコースを回る予定だったのに・・・と思っていたら「後から追っかけて来て」と電話が入る。

着いてみれば、まだ仕事の話は終っておらず、私は話を聞きながら待つこと30分。何でも、ドイツ人エンジニアは自分でいろんな技術パテントを持っているらしいが、それを日本に売り込みたいらしくT氏にコンタクトしてきた模様。

今でこそブームが去って暇になり、私なんぞの遊び相手をしてくれているが、90年代T氏はドイツではちょっとした著名人だった人なのだ。テレビにもよく顔を出していたし、講演会では、ゴルバチョフや前首相だったヘルムート・シュミットなどとも同席したこともあるらしい。というわけで、この週末もオーストリアのどこかでの講演会に出るらしく出かけて行ったようだ。そういう人なので社交的、話は面白い、人の話もよく聞ける、女にマメ・・これでもう少し若けりゃ言うことないのになあ・・。

それはともかく、そのドイツ人との話が終わり、彼の指導の下、ドライビングレンジで少々練習、その後パターの練習。何となく、距離と力の入れ具合がつかめてきたような・・。でも3ホールを回る時間はなくなり、この日は練習だけで終わり。

急いで街にもどり、今度は別の知人たちとの集まりに合流し、おしゃべりした後に、夕食して帰宅。

何だか疲れて10時半に就寝したのに、今朝は7時半まで爆睡。

さあ~て、本日は再びインドアの方で、師匠のレッスンを受けるかな。


ゴルフ18ホール初体験!

2006年04月21日 | ゴルフ & 旅行

2月11日にゴルフレッスン開始して2ヶ月余り。昨日は18ホールに初めて挑戦した。本日もゴルフ師匠夫人の指導の下、ゴルフ場でのエチケット・マナーを学びつつプレイ。

ゴルフは、「最初について回る人でその人のゴルフ人生が決まる。」らしい。私としては、特有のルールもアホラシ!と思わず、それがゴルフなのだ!と受け入れ、マナーよくエレガントに回れるようになりたい。

・・というわけで、彼女から今マナーを仕込まれているところなのだ。プレイの技術を磨くのも大事だけど、とにかく、人に迷惑をかけない、顰蹙を買わない礼儀作法を学んでいるのです。

そのひとつが点数のカウントの仕方。あまりにボロボロで一体幾つ叩いたのかわからないのだけど、師匠夫人は冷徹にも、空振り・チョンボなど、すべてきれいにカウントしてくれて、18ホールですごいことになってしまった・・・トホホ。

ラウンドの後のビールは上手い!でも車なのでビールのスプライト割りを2杯飲みランチして、師匠のいるインドアゴルフホールまで戻って、自分のゴルフクラブで試合に出ていたT氏と合流。T氏は前日クラブの試合で本人のベストスコアではないらしいが84で優勝したらしい。2日続きで18ホールのラウンドするなんて、年の割には元気な人だ。それにしても、きびしくカウントされた私の初スコアはその倍だよ~。

夜は4人で日本食レストランで食事。何だか最近はこの4人でつるんでるな・・。
私以外はゴルフ歴の長い連中、しかもひとりはレッスンプロ。

今のマイブームはゴルフ。皆に習い事が多すぎるので少し整理してゴルフに専念しろ・・と言われているんだけど、バレエもダンスもフランス語も琴も着物も捨てがたい・・なあ。付き合いの麻雀が時間の無駄と言えば言えるけど、これも付き合いの潤滑油みたいなもんだしねえ・・。この日はフランス語キャンセルして皆で食事したんだけどね。

で、本日は・・まず師匠のところで少し練習。午後T氏が自分のゴルフクラブのショートホールの練習に連れてってくれるとのこと。うれしいな~。

それにしてもちょっと前まではおいしいワインを求めてワイン破産の状態だったけど、最近はゴルフ破産しそうだよ~。今の仲間はワインの銘柄にはこだわらず安くでおいしいのだったらそれでよし!という人たちなので、昨日もワインショップで麻雀会の時のワインをT氏が購入してくれて我が家とゴルフ師匠家の地下室に置いておくようにと持たせてくれた。ついでに夜の食事までご馳走になったりして・・いいのかいな?






着付けの練習など

2006年04月21日 | 日記
ずっとお願いしていた着付けの練習会を行き着けの美容院で開催してもらった。
でも生徒は私1人だけで、もう1人の美容師と一緒に練習。

いつも自分では紬に名古屋帯の練習をしているので、この日は綸子の着物と袋帯に挑戦。ツルツル滑る着物は着るのが難しいけど、これも慣れの問題なんでしょうね。帯も簡単袋帯の結び方を教えてもらった・・が、これも復習しないとすぐ忘れそう。あ~、時間が足りない・・・。

着付け練習の後は、大学の後輩で駐妻の知人と久しぶりの再会ランチ。イースター休暇にイタリアのボローニャに旅行していた彼女の希望で日本食レストランで、まぐろ丼。うま~~い。

そういえば、大学の同窓会もいつの間にか消滅しつつあるなあ・・。こういうのは、ちゃんとした幹事がいて定期的に開催しないといけないんだろうけど、そんなことする人もしたい人もこの地のうちの卒業生にはいないのよね。第一、人数が少ないうえにほとんどの人は駐妻だし。私のように現地に根を下ろしているのがすればいいんだろうが、・・そんな熱意なし。他にいろいろ忙しいんだもん。




今年のイースターも終わり

2006年04月19日 | 日記
イースターと言ってもキリスト教とは何の関係もない私。でもお休みはうれしい。
イースター休暇最後の昨日は午後からゴルフ師匠宅で麻雀。

師匠夫人の作った太巻き寿司とおでんを食べつつ、ビール・ワインを飲みながらの麻雀の後、T氏の不可解な結婚生活(というか偽装離婚・同居生活)の検討会となった。皆にああだこうだと言われても、T氏はアメリカから彼女を連れてきたことに対する負い目があり、自分から別れようとは言えないらしい。それに、先も短いし、世間体もあるので今更ゴタゴタしたくない・・あと10歳若ければさっさと別れていただろうけど、もう面倒くさいらしい。でもそれじゃ、あまりに不幸じゃないの・・と野次馬の我々に散々言われていろいろ考えながら帰路に着いて運転していたその時・・、

検問してないだろうと思われる道路を選んだ積りが目の前に警察の検問が~~!!

車から降ろされ、アルコール検査をさせられることになったのだが、最後、彼は麻雀しないで、水飲みながらギターやベースを弾いていたので、かなりアルコールが薄まっていたらしく、見事に検査をパスして運転続行していいことになった。

良かったよ~。14日にやっと免停から解放されて、また免停ではあまりにかわいそう過ぎる。送ってもらうべく同乗していた私が「こっちの道路は大丈夫だと思うよ。」と言ったその道路で検問していたので、いや~、捕まったらどうしようとヒヤヒヤしながら助手席に乗ってたのだ。

本日は、午前10時半から12時までインドアの方でゴルフの練習。練習場と本当の芝の上では全然違うんだけどね。師匠にフォームなどを直されて、何とか真っ直ぐ飛ぶようになったけど、これが芝に出ると上手くいかないんだよね。

本当はこの後T氏と2人で9ホールを回る予定だったけど、12時頃に現れたT氏は昨夜の検問事件で虚脱状態で、その気が失せたというか疲れがでたようだったので、無理強いはせず、師匠と3人で近くのイタ飯屋でランチして終わり。明日は自分が会員になってるゴルフ場の試合に出るらしい。


明後日20日にはいよいよ私も師匠夫人と18ホールを回る予定。大丈夫かな・・。明日の夕方にでもインドアの方にまた練習に行こうかな。

15. week, 2006

月:  街に出て、頼んでいた草履をピックアップ
火:  早朝ウォーキング、夕方さっさと帰宅
水:  早朝ウォーキング、夕方さっさと帰宅
木:  フランス語、その後 麻雀仲間の家で麻雀、午前2時頃帰宅
金:  夜、友人宅で食事 午前零時帰宅
土:  10時インドアゴルフで練習、午後ゴルフ場デビュー9ホール2回
日:  午後、ゴルフ場で練習の後、9ホール1回回る。




本日もゴルフ場でプレイ

2006年04月17日 | ゴルフ & 旅行

朝起きたら。日曜日でパン屋も休みなのでウォーキングは取りやめ。昨日ゴルフ場で充分歩いたし。

本日の午後もゴルフ場に行く予定だったけど、雨だよ~。どうしたものか、ゴルフ師匠夫人に電話をしたら、どうせ暇だから行ってもいいよとの返事。師匠はすでにゴルフ場の方でレッスンの仕事が入っているらしく朝からゴルフ場の方へ出かけたらしい。

取りあえず行ってみようということで雨よけの山登り用ヤッケを着て師匠夫人をピックアップして30分ほどの走りでゴルフ場に到着。本日はクラブハウスの中を紹介してもらう。掲示板に会員権が売りに出てたりしたけど、どうするかな・・・。
そのうちどこかのメンバーにならないといけないんだけどね。

プレイの準備をして、コースに出ようとしたところで、会社の同僚日本人にバッタリと出くわしてしまった。どうも1人で18ホールの方でプレイしていたらしいけど、ぬかるんでいるんで嫌になって途中でやめちゃったらしい。何でこんなところ出会うのよ。うちの会社が法人会員になってるのはこのゴルフ場じゃなくって、隣のゴルフ場なのに・・・。あ~あ、これでゴルフ始めたのが会社にばれてしまったよ。日本人には秘密にしておこうと思ったのに。

本日はまず、ドライビングレンジでの練習とパットで寄せの練習をして、昨日と同じ9ホールのコースへ。天気が悪いせいで人が少ないので、後ろを気にせずにプレイできてラッキー。雨も上がり天気は暑くなく寒くなくでいい感じ。

最初の1ホール、2ホールは昨日とは打って変わって調子よくいけた。いや~、私って才能あるかも・・と思ったのもつかの間、3ホール目からボロボロの空振りばかり。5ホール目からはレッスンの終った師匠が登場してああだこうだと言われながら少し調子を取り戻す。いや~、ゴルフは奥が深い。バレエと同じでなかなか上達しないものにははまりそうだ。

本日は9ホールを一度回ったところで終わりにした。来週中に師匠が1番ホールからちゃんとついて回ってくれるらしい。うれしいな~。

さ~て、これからテレビでも見ながらパットの練習しようっと。


私の成分を解析すると・・・

2006年04月16日 | 日記
最近ネットで流行っている成分解析をしたみた。

自分の本名を入れると:
  74%は鉄の意志で出来ています。
  15%は睡眠薬でで出来ています。
   6%は気の迷いで出来ています。
   5%は心の壁で出来ています。
と出た。睡眠薬とは一体何を意味するの?鉄の意志ネエ・・・。ま、意思薄弱では決してないけど・・って言うか、かなり鉄の意志でもって、「自分の生きたいように生きる」という志を曲げてはないですなあ・・・。

次に本名の姓と名前の間にスペースを入れると
  54%はやましさで出来ています。
  36%はお菓子で出来ています。
   5%は成功の鍵で出来ています。
   3%は心の壁で出来ています。
   2%は媚で出来ています。
とでた。やましさって、そんな後ろめたいことなんて何にもないんだけど。

さらに、先日友人の家で出た遊びなのだが、虎、馬、牛、羊、猿を連れて砂漠を歩いていて遭難しかかった場合、貴方はどれから捨てていくか?という問いなのだが、私は、牛、羊、猿、馬、虎の順に捨てていくことにした。つまり虎を最後まで残したのであるね。で、この動物が何を意味するか・・なんだけど、虎=プライド、馬=仕事、牛=お金、羊=パートナー、猿=子供なんだとさ。

つまり、私の場合、プライドが一番大事で、その次が仕事、それから、子供、パートナーときてお金が一番大事じゃないんだって。そ、そんな~、私、お金大好きですけど。ま、好きでも、たいして重要だとは思っていないってことかな。考えてみれば、お金もないし、結婚もしてないし、子供もいないし、残るのは仕事とプライドだけ・・・ってこれ当たってるじゃん。

鉄の意志とプライドだけで生きてる私・・・ちっともかわいげがないなあ。



ゴルフ: グリーンデビュー

2006年04月16日 | ゴルフ & 旅行


朝10時にアッシー(今や死語?)T氏がピックアップに来てくれてゴルフ師匠の所へ行きインドアで少し練習した後、師匠夫人をピックアップして3人でいざ、ゴルフ場へ。

昼食の後、早速3人で9ホールのコースを回る。二人はとっても上手でサクサクと回れるわけで、私が足手まといになると次のグループに迷惑になるのであんまりひどく叩いていると即止め!ということで一緒に回ることに合意。

いや~、第一ホールは最悪だった。いきなりバンカーに入ってしまいそこから出られない。何度叩いたかもはや不明。でもやるうち段々調子が出てきて、数は叩きつつうやらこうやら2人についていくことができた。ま、最後私は2人に追いつくため駆け足状態でカートを引っ張ってましたが・・。

9ホールじゃ物足りないということで再び9ホールを回ることになったけど、2度目はかなりよくなりました。でも、池に落としてボール2個をロスト。

終ったころにゴルフ師匠のレッスンも終わり私達に合流して4人で
芝初デビューにしてはモタモタせずに、上手な人について回れたし、とにかくボールが前に前に出ているので初めてにしては上出来だとお褒めの言葉をもらい安心。
ゴルフ師匠もさすが俺の門下生とニコニコ顔であった。ロストボールも2個程度で終ってるけど、夏で草茫々のところに打ち込んだりしたら1度で10個くらいすぐ失くすらしい・・。ホントにお金のかかる遊びだよ。

明日も天気が良ければ、ゴルフ師匠のプライベートレッスン10回目付きの9ホールを回る予定なんだけど、天気がどうもっぽい。

本日のゴルフで左肘がますます痛くなったみたい。明日大丈夫かな?



久しぶりに着物でお出かけ

2006年04月15日 | 日記
ゲイカップルのHとWのリクエストで今回も着物を着ていくことになったけど、去年の秋以来着てないのでまた本を見つつ練習したけど、帯結びが上手く行かなくって、夜12時頃に帰宅したところで、お太鼓が破壊状態となり、帯がダラリ~ンと舞妓はん風になってしまった。いや~、深夜で自分の車で遊びに行ってたからよかったよ。去年日本で買った帯を初めて結んでみたんだけど、長さが長めで、始末に困った挙句、帯締めがちゃんと締まってなくって最後にこのざまだ。ヤレヤレ。着物のこと全くわからない男どものところでよかった。

今回もドイツ人Wの作った豚肉の塊のロースト、ジャガイモ、赤キャベツ・・・典型的なドイツ飯。でも「おいしい、おいしい。」とヨイショしながら食べたのでWはご機嫌だった。食後にHがショパンやバッハのピアノ曲を弾いてくれ、その後は映画「ブロークバックマウンテン」の話などをしつつ、ゲイの生態についてのお勉強など・・。

Hによると、あの映画はあまりにもゲイの生態がリアルで、結末が悲しすぎて後味が悪いというか、見るのがつらかったそうだ。例えば、イニスとジャックが初めて夜を共にした次の朝、「自分はゲイなんかじゃないんだ。」と言い訳するシーンがあるけど、実際に、知り合った二人が付き合った後に、そういう台詞をはく連中が結構いるらしい。自分の中で葛藤しているわけですね。『男と関係したけど、自分はゲイじゃないはずだ・・』なんて悶々としているんですかね。

実際Hも自分が本当に女より男が好きなゲイだと見極めるまでずいぶん時間がかかったらしく、高校の頃はピンクレディなんかが大好きでポスターまで集めていたくらいでまだ自分でもはっきりとはしなかったみたいだ。

そんな話を今日ゴルフ仲間と話していたら、「男って本当に往生際が悪いのね。」と知人は言ってた。往生際の問題ではないんでしょうけどね。いろいろ男の人も大変なんだ。

今日から10日連休だ~~!

2006年04月14日 | 日記

本日はイースターで休日。
朝のウォーキングの後でパンを買おうと思ったが、よく考えたら祭日でお店はやってない。仕方なくミューズリ-とコーヒーで朝食。

ア~~眠い。
昨夜というか今日の朝というか帰宅したのが午前2時近くになっていた。本日が祭日なので、夜麻雀して遊ぼうということになり、麻雀仲間の1人の家に集合。午後7時過ぎから夕食の後、ワインを飲みながら麻雀となり終ったのが午前1時過ぎ。車で来ていたのは私ひとりだったので、警察の検問がなさそうな道を選びつつメンバーを送っていき、最後に我が家に着いてT氏のタクシーを呼んだのだけど、金曜日の深夜だからか、中々タクシーがやってこない。外でおしゃべりしながらタクシーを待ち、結局寝に就いたのは午前2時を回っていた。

T氏は本日午前0時をもってやっとスピード違反による4週間の免停から解放されて明日から車の運転が出来るので喜んでいる。私も10日連休だから一緒に遊びましょ!とお誘いして、明日さっそくゴルフ師匠夫婦がメンバーになっているゴルフ場へ皆で行くことになった。その前に私は師匠にハンディ証明なぞを作ってもらわないといけないよね・・どうするんでしょ?

本日はダンスのパートナーのHとその相棒のWの2人に食事によばれている。前回着物着ていったら好評で、今回も着物で来てねとリクエストされてしまったのだ。
でも、去年のあの頃以来着物は着ていないのよ。もう着付けも忘却の彼方。これから復習しつつ練習しなくてはいけない。
でも、着物をひろげる前に家中に掃除機かけないと埃だらけだよ~。それから、約束のデザートも作らないと・・。ティラミスにしようかと思ったけど、やっぱり簡単なカスタード・プリンにしようっと



My Back Pages 3

2006年04月13日 | My back pages
・・・どこまで書いてたっけ?A産業のこと。倒産劇についてはsariさんが詳しく書いてくれたので、私は当時の思い出を少々・・。

A産業で配属されたのは鉄鋼輸出課で私はアメリカのある企業向けにワイヤーロープの輸出業務を担当させられた。今を去ること30年以上も昔のことで、当時パソコンはおろか電動タイプライターさえなかったと思う。Eメールなんてとんでもない、FAXさえまだない時代で、商社の通信方法はすべてテレックスだった。

各営業部には、タイプを打つのが専門のタイピストグループがいて、彼女たちのところに原稿を持って行きインボイスなどの船積み書類をタイプしてもらったし、アメリカへの連絡には原稿作ってテレックス室にテレックスの依頼をした。まだそんな時代だったのよ。

まだまだ男女雇用機会均等法だとか総合職とか一般職だとかの区別さえ話題にもならなかったような時代で、大学出て遊んでいた私がとりあえず大会社で働けるようになっただけでもラッキーだったかも。
今でこそアフターファイブの活動で忙しい私であるが、仕事もやるときゃやるんですよ。ホントは有能なんだから。

この商社は、何だかおっとりしていた。社員もお坊ちゃん的な鷹揚なタイプが多かったし、A財閥というかAファミリーは芸術・音楽関連のパトロン的存在で、稼いだ金をそっち方面にかなりつぎ込んでいたし、Aファミリーの助けで一流の音楽家になった人たちもかなりいたはずだ。

同じ課で一緒に組んで・・というか私を指導するように上司から言われたんだろうけど、その3つ上の男とホントに仕事の息が合ったのよね。

で、ある日曜日に私達はデートをしたのだった。といっても単に会って食事しただけ。彼には当時彼女がいてその彼女のところから出てきたらしく、私はまだ結婚していたし、何かいけないことしてるみたいな気になって・・・2人とも真面目だったのだ。

でも、お互いに引かれていたわけで、お互いに密かな片想いをしていたわけですな。で、たまの週末に会社のヨット部員だった彼にヨット乗せてもらったりしていましたが、だんだんこの状態に耐えられなくなったんですね。

つまり、結婚したまま別の人のことを想うというのは結婚相手に失礼なことだ・・と考え始めたわけです。私はその辺り真面目なのだ・・・というか、嘘に耐えられないというか・・。それプラス、1人になりたい・・・、1人になって罪悪感なしに別の男のことを考えたい、ひとりになったら部屋のカーテンはこんなのにして、インテリアはこうして・・・・とだんだん『ひとりになりたい症候群』に取り付かれてきたのだけど、いざ別れるとなると・・・長年一緒にいる仲のいい兄弟と引き裂かれるような気持ちにもなったりして・・・いや~、離婚って疲れるというかストレスの塊になるか・・・もう2度とゴメンだわ。

そんなこんなを半年悩み、遂にお互い納得の後、2人で仲良く役所に離婚届を提出に行ったのだった。で、2年間の結婚生活に終止符を打ち、それぞれ別のアパートに引っ越したのだった。

でも急にひとりになると寂しくて、最初は互いのアパートに行き来して一緒にご飯食べたりしたりもしたっけ。そのうち、1人暮らしにも慣れてきて段々会わなくなってきた。・・というか、いつまでも会ってたら離婚した意味ないし、別々の道を行きましょうということにしたのだった。もはやコンタクトはないが、幸せに暮らしているといいのだけど。勝手な女だと深く反省しております。

あ、思い出した。その頃、突然1人暮らしを始めた私の気を紛らせてくれる面白い仲間がいたのだった。それは東大田無寮に住む連中だった。今ではこの寮はおそらく閉鎖になっているんじゃないかと思うけど、当時その寮に東大の院生だけでなく、卒業生だとか別の大学の卒業生とか素性不明な連中が住み込んでいて遊びに行くとどてらを着た男どもが七輪で焼き鳥なんかを焼いてもてなしてくれたりして、私はしょっちゅう入り浸っていた。

かなり頻繁に彼らのところに遊びに行き一晩中宴会などをして田無寮からA産業に出社したり、ある時は東大の農学部研究室で宴会してそこの机の上に寝てそこから出社したりという滅茶苦茶なこともやってたっけ。皆今頃どうしてるんでしょう?

というわけで1人になった寂しさを紛らわせてくれる楽しい仲間もいたし、晴れて1人だ!でも私は、会社の同僚には何にも教えなかった、もちろん片想いの彼にも。

その後数ヶ月は単なる会社の同僚で何事もなく過ぎ去ったのだけど、どういういきさつだったかもはや記憶にないが、ある時帰宅したら、アパートのドアの前にウィスキーの水差しに入った大きな大きなマーガレットの花束が置いてあった。水差しに書いてあった文句は忘れてしまったけど筆跡から片想いの彼だということがわかったのだった。

オ~!マーガレットの花束!何てスカシタ事するやつじゃ。これが彼の愛の表現なのねってことで、再び話をする中になったのだった。

で、ある時この彼を東大田無寮の連中の飲み会に連れていったことがある。初めての異種交流といった雰囲気。かたや商社の猛烈サラリーマン、かたや浮世離れした金儲けとは縁がなさそうな、でもお勉強好きそうな連中。この異種交流は商社マンの彼には刺激になったみたい。

教訓: 男の気持ちを動かすには、ライバルとなりそうな男に合わせること。

・・・ところが!そこに降って沸いたようなA産業アメリカがオイルの3国間貿易に失敗しての600億円債権焦げつき事件が発生、あれよあれよという間に競合他社と合併の話が出て、そのどさくさでまだ下っ端だった彼はリストラの対象になったのだった。

ある時彼は今後の人生計画を作ってみたとそのプランを見せてくれたことがある。それは会社を辞めた後、大学に戻り院を出て、助手になり教授になる計画だった。(もしかして東大田無寮の連中に刺激されすぎた?)それを見て、「この人甘い。仕事は出来るけど、研究者タイプじゃないし、そんなに頭もよくないじゃん。」と冷静に考えている私がいた。

一度彼の実家にも連れて行かれたことがある。大阪。こわ~~いお母さんがいた。別に意地悪されたわけではなく、慇懃無礼にもてなしてはくれたが、こりゃ、あかんわ・・ひと目で悟った。「息子の嫁は自分が選んだ人じゃなくってはダメ!」光線がランランと放たれていたもん。

ともかく、会社が倒産・合併のあおりで彼は大阪に戻ることになり、私はそんなところ行く気もないし、怖いお母さんダメだし、2人は泣く泣く別れたのだった。彼が形見に欲しいといった私のセーター、当たり前だがもう捨てられてしまったことでしょう・・。彼も幸せになっているといいのだけど。(こればっかり)

そのうち、同じ課の連中もどんどん辞めていって、残った私はどんどん忙しくなり、そのうち契約書作りから乙仲との交渉、船の予約から船積み書類の作成、そして、メーカーへの代金の支払いまで全部やることになり、最後の方は月の残業時間が80時間くらいになっていた。土日も朝から終電までの仕事。私は仕事が忙しいと、ものすごく張り切ってがんばるのだ。だけど、もう倒産だから、辞めるっきゃない・・・次どうしよう・・・と考えていたらヒョンなことから新しい仕事を始めることになったのだった。

あ~、また思い出した。あの頃から課外活動が好きだったのか、大学時代にあまりにも勉強してなかった反省からか・・、この商社OL時代、私は週3回夜はアテネ・フランセに通ってフランス語の勉強をしていた。あの頃からフランス語のレベルはちっとも向上してないんだけどね。

で、「私はいかにしてこのような性格になったのか」とか考えるのが大好きであの頃は心理学や精神分析の本を片っ端から読みまくり、そうだ!もう一度働きながら大学に行こう!なんて考えてたっけ。で、商社のOL生活もそろそろ終りだという頃、都立大の夜間の心理学科に学士入学しようと試験を受けたのだった。第一次の英語とフランス語の試験には合格し、2次の専門と面接に10人ばかり残された。
女は私1人だった。で、その時にある有名な心理学者の先生が面接で、「貴方、こんなことしてないで、結婚したらどうですか?」なんて言ったのよ。

今だったら、セクハラ発言だと思わない?でも30年前にはセクハラなんて言葉もなかったしね。結局受かったのは男性がひとりだけ。ま、しゃあないわ。どうせ、熱しやすく冷めやすい私の性格だ。またすぐに気が変わって心理学もすぐ飽きてしまったのだった。    

・・・・続く・・・


やっぱり男はお金よね~!!

2006年04月12日 | 日記
・・・というのは先日某知人と「おばさん談義」をしているときに出た結論だった。

「世の中、金だ。愛情だって金で買える。」
「金を持っているやつが偉い。」
「カネで買えないものは、差別につながる。毛筋、家柄、毛並み。世界で唯一、カネだけが無色透明で、フェアな規準ではないか。」
「女は金に、もれなくついてくる。」

・・・というのはホリエモンの語録らしい。彼が、その後のNECエンジニアリングの粉飾決算へのメディアの対応などを考えても全く腑に落ちないようなアンフェアなイジメの様な検察の捜索を受け逮捕されたときに、世の中の男どもは彼が言い放っていた台詞をあげつらい非難したものだった。

でも、彼の言ってることって正直当たってるよね、非難した連中ってお金がないのでホリエモンに嫉妬していたんじゃない?というわけだった。

- 若い娘ならいざ知らず、この年になったらお金のない男なんて全然魅力ないよね。理想としては、『口は出さない、金は出す。』で最悪なのは『金は出さない、口は出す。』よね。

- せこい男って最低よね。

- サラリーマン程度の稼ぎでさあ、「誰が食わせてやってると思ってるんだ?」なんて台詞を奥さんに向かってはく男って最低の最低よね。

- 全く! 私は男にエラソーにされるのが何よりも嫌い。大体男に食べさせてもらうなんて女の沽券にかかわるわ。だから私は経済的に自立しようと思ったのよ。

- 私も夫に給料頂戴って言ったのよね。

- でもさ、もし女の私達が働いて夫が主夫やってるとしたら、彼を養ってやってると考えない?

- あ、それはそう考えるかもね。

・・・というわけで、自分のお金は自分のもの、男のお金も自分のものと考える本当に自分勝手な調子のいい女たちであった

話の発端は、T氏という遊び仲間がいるのだが、その彼がお金持ちらしいので彼女はしきりに私に彼と付き合えと勧めるところから上のような会話になったのだった。

彼女:「Tさん、どう?付き合ってみたら?これから年取ってくるとひとりより2人で遊んだほうが楽しいよ。」
私: 「え~、私はもう少し若い人がいいな~・・・。」
彼女:「でもお金持ってるやん、彼。」
私: 「あ、そうか。」
彼女:「そうよ。別に結婚しなくてもいいのよ。これからいっしょに遊びましょって言って遊び代だけでも出させればいいのよ。いっしょに遊んだほうが楽しいじゃないの。」
私: 「そうだね・・。じゃ、今度彼にそう言っておいてよ。」
彼女:「自分で言いなさいよ。」

・・というような馬鹿な会話をしていたのだが、本日この知人はT氏に「ジャンヌさんが、Tさん一緒に遊びましょって言ってたよ。」と早速話したらしい。
T氏曰く「いいけど、彼女には彼氏がたくさんいるんじゃないの?」
知人: 「いないみたいよ。で、2人でいっしょに住むマンション買ってって言ってたよ。」
T氏: 絶句・・・

そんなマンション買ってなんてこと私は言ってないつーの。
遊ぶも何もT氏は3番目の妻と同居中なのだ。税金逃れの偽装離婚をしているらしいけど。知人も全く何を考えてんだか・・。

でもこの奥さんが一緒に遊んでくれないらしく知人のところに入り浸っては暇をつぶしているらしい。しかも、奥さんはアメリカ育ちとはいえ一応日本人なのに、台所が汚れるからと一切料理をしないらしい。朝はパンとジャムなどの朝食、昼はそれぞれ別々に遊んで別々に外食、夜はドイツ風の冷たい食事、つまり、パンにハムやチーズらしい。で、この間我が家ですき焼きをしたのはT氏のご希望だったのだ。すき焼きをここ25年くらい食べたことがない・・とのことだった。

お金と暇はたっぷりありそうだけど、変わった奥さんもらってT氏も大変そう。全く世の中にはいろんな人がいるわ。ま、そのうちゴルフくらいは一緒にして遊べるかもね・・。








ブリュ-ル郊外をウォーキング

2006年04月10日 | 日記
時々
総勢20人朝8時半に集合して電車に50分ほど乗りボン郊外のブリュ-ルまで行く。本当は2週間前に下見をしたライン河沿いをウォーキングする予定だったのだけど、昨年の3月末に亡くなったS牧師の奥様が26年のドイツ生活に終止符を打ち日本に本帰国をする日と重なり、それでは牧師のお墓参りをして、奥様を盛大にお見送りをしようということになり、彼らがドイツ生活を送ったブリュ-ルの郊外ウォーキングに変更になったのだった。

もっと暖かいかと思いきや、朝方は3月の山歩きの日と同じくらいの寒さだった。日が差してくると暖かいが、ちょっと休憩などをすると冷えてくるという天気。本当に今年は異常に寒い。どうなってるんだろう?

郊外のハイデルベルグ湖の周りを一周し、牧師のお墓参りも済ませて駅前のユネスコの世界遺産のひとつに指定されているアウグストゥスブルグ宮殿内の見学をした。

宮殿内も庭もフランスのヴェルサイユ宮殿を真似て造られているだけあって、その規模はさすがにヴェルサイユ宮殿には及ばないけれど豪華絢爛キンキラキンのバロック・ロココ調であった。

宮殿見学の後駅で牧師夫人を盛大にお見送りした後、我々も帰途に付く。打ち上げに駅のカフェに入り、コーヒーとブランデーを飲んでやっと身体が暖まった。

帰宅して着替え今度はダンスの練習へ。本日はスローフォックスとサンバの練習。来週から2週間はイースター休暇でバレエもダンスもお休みだ。私も来週4日働けばイースターの4日連休プラス去年の休暇消化で合計10日連休。

14. week, 2006

月: さっさと帰宅
火: さっさと帰宅、DVDで「Bagger Vanceの伝説」を観る。
水: バレエ
木: フランス語
金: 琴の稽古
土: 朝ウォーキング、スーパーへ買出し、ガーデニング、ダンス
日: 山歩き、ダンス

今週も相変わらず忙しかったナア・・・。