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韓国軍は、北朝鮮が2024年7/1朝に相次いで発射した、射程が短距離などの弾道ミサイル2発のうち、2発目が発射に失敗して北朝鮮の内陸に落下した可能性があるとする分析を明らかにしました。

2024-07-02 00:01:04 | 政治経済問題
“北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 2発目は発射失敗” 韓国軍分析  NHK 2024年7月1日 12時21分

韓国軍は、北朝鮮が1日朝に相次いで発射した、射程が短距離などの弾道ミサイル2発のうち、2発目が発射に失敗して北朝鮮の内陸に落下した可能性があるとする分析を明らかにしました。日米韓3か国が6月29日まで行った新たな共同訓練に対する反発ではないかという見方も示しています。

韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が1日午前5時5分ごろと15分ごろに、南西部ファンヘ(黄海)南道のチャンヨン(長淵)付近から北東に向けて弾道ミサイル2発を相次いで発射したと発表しました。

北朝鮮による弾道ミサイルの発射は6月26日以来で、▼1発目は短距離弾道ミサイルで飛行距離がおよそ600キロ、▼2発目は飛行距離がおよそ120キロで、ミサイルの種類は分析中だとしています。

また、▼1発目は北東部のチョンジン(清津)沖の日本海に落下した一方、▼2発目は発射の初期段階から異常な飛行をして発射に失敗し、北朝鮮の内陸に落下した可能性があると分析しているということです。

さらに、北朝鮮のねらいについては、6月29日まで3日間行われた日米韓3か国の新たな共同訓練「フリーダム・エッジ」に対する反発ではないかという見方も示しています。

一方で北朝鮮は、半年ぶりとなる朝鮮労働党の重要会議、中央委員会総会を6月28日から開いていて、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が6月29日に重要演説を行い、ことし上半期の成果などを振り返った上で下半期の事業の課題を示したとしていて、軍事や外交などをめぐってどのような言及があったのか注目されています。

北朝鮮 “中央委員会総会3日目 部門別の分科会を開催”
北朝鮮は、朝鮮労働党の重要会議、中央委員会総会の3日目が6月30日に開かれ、ことしの事業を成功させるため、部門別の分科会などが行われたと、7月1日付けの党機関紙「労働新聞」を通じて発表しました。

決定書の草案やことし下半期の事業について議論が交わされたとしていて、会議は7月1日も続く見通しです。

林官房長官「わが国の領域やEEZへの飛来確認されず」
林官房長官は午前の記者会見で「ミサイル警戒データのリアルタイム共有などを含め、日米韓3か国で緊密に連携し対応に万全を期している。わが国の領域やEEZ=排他的経済水域への飛来は確認されておらず、関係機関からの被害報告などの情報もない」と述べました。

そのうえで「一連の北朝鮮の行動はわが国や地域、国際社会の平和と安全を脅かすものだ。政府としては引き続きアメリカや韓国などとも緊密に連携しつつ、必要な情報の収集・分析を行うとともに警戒・監視に全力を挙げていく」と述べました。
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