2024年8/18 午前11時すぎ、福岡市早良区東入部の国道263号で路線バスと軽乗用車が正面衝突 → 7歳と5歳の姉妹死亡 https://t.co/hkadwRhcc3 #gooblog
— bod (@bod91313247) August 21, 2024
福岡 幼い姉妹死亡の事故 “シートベルトで腹部を強く圧迫か” NHK 2024年8月21日 16時13分
今月18日、福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突し7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、姉妹の腹部がシートベルトに強く圧迫されて死亡したとみられることが警察への取材でわかりました。
姉妹はチャイルドシートやジュニアシートを着用しておらず、JAF=日本自動車連盟は体の小さい子どもについて「シートベルトだけでは事故の際に腹部や首に強い衝撃が加わる」として注意を呼びかけています。
今月18日、福岡市早良区東入部の国道で、路線バスと軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車に乗っていた近くに住む7歳と5歳の姉妹が死亡し、運転していた32歳の母親も左足にけがをしました。
姉妹は後部座席でシートベルトを着用していましたが、チャイルドシートやジュニアシートは使っておらず、事故の際、シートベルトで腹部を強く圧迫されて死亡したとみられることが、警察への取材で分かりました。
法律でチャイルドシートなどの着用が義務づけられているのは6歳未満の子どもですが、JAFによりますと、体の小さい子どもがシートベルトのみを着用すると、衝突時の強い衝撃がベルトを通して首や腹部に加わる危険性があるということです。
このため、6歳以上でも身長が1メートル40センチ未満の場合は、チャイルドシートなどを着用するよう呼びかけています。