水産試験場のコイ60万匹死ぬ、生き残った1匹からコイヘルペスの陽性反応…福島・猪苗代 読売新聞 2024/06/19 22:44
福島県猪苗代町の県内水面水産試験場の池で18日までに、飼育していたマゴイの成魚111匹と、このコイから生まれた 仔魚しぎょ 推定60万匹が死んでいるのが見つかり、県は19日、生き残っていたコイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。
発表によると、コイが死んだのは14~18日で、成魚と仔魚は別々の池で飼育されていた。その他の池のコイに異常はなく、県は今後、国の機関で確定診断を行う。
県内でKHVの陽性反応が確認されたのは2018年以来。人への感染はなく、感染したコイを食べても健康への影響はないという。
福島県猪苗代町の県内水面水産試験場の池で18日までに、飼育していたマゴイの成魚111匹と、このコイから生まれた 仔魚しぎょ 推定60万匹が死んでいるのが見つかり、県は19日、生き残っていたコイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。
発表によると、コイが死んだのは14~18日で、成魚と仔魚は別々の池で飼育されていた。その他の池のコイに異常はなく、県は今後、国の機関で確定診断を行う。
県内でKHVの陽性反応が確認されたのは2018年以来。人への感染はなく、感染したコイを食べても健康への影響はないという。