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2/23 奈良記念 浅井康太が先捲り放ち新田を一蹴!

2016-02-24 20:57:33 | 現場レポート



【競輪】奈良記念は浅井康太が優勝/競馬・レース/デイリースポーツ online

2016年2月23日

 「春日賞争覇戦・G3」(23日、奈良)

 11Rで決勝戦が行われ浅井康太(31)=三重・90期・SS=が打鐘4角まくり1着。昨年12月30日の「KEIRINグランプリ2015」(京王閣)以来、記念では通算16回目の優勝を飾った。浅井を追走した山内卓也(愛知)が2着に入り、最終バックから外を踏み上げた新田祐大(福島)は3着だった。

 昨年のグランプリを制した浅井だが、今年はこれが初優勝。表彰式では「ホッとしました」と表情を緩めた。


レースは誘導員の直後に浅井-山内が入り、単騎の芦沢大輔(茨城)が3番手。新田-和田圭(宮城)が4、5番手で、単騎の石井秀治(千葉)、吉本卓仁(福岡)が6、7番手。古性優作(大阪)-三谷将太(奈良)は後方で周回を重ねる。

 赤板前から動きはあったが、主導権を握ったのは古性-三谷。ハイペースで飛ばすが、いったん8番手に下げた浅井が、打鐘4角から山内を連れて猛然と踏み上げる。古性マークの三谷が番手まくりを敢行するが、その上をまくり切った浅井が先頭でゴール。山内が続いて2着。中団で詰まっていた新田は最終バックでようやく車を外に持ち出して踏んだが、3着が精いっぱいだった。

 ヒーローの浅井は「道中はどこでも良かった。(勝負どころで)前にいた新田君の動きだけ(を警戒すればいい)と思った。ダービー(日本選手権=3月8~13日)に向けていい弾みになりました」と語り「先行、まくり、差しと何でもというスタイルですから、今回はしっかりと自力を出せた」と4日間とも自力で戦えたことに満足げだった。

 最後に、表彰式にプレゼンターとして登場した大相撲の元横綱でプロレスラーの曙については「失礼かもしれないけど、怪物みたいでした。すごく大きい」と驚いていた。






11R 16:30 先頭固定競走

〇 1 1 浅井 康太 31 三重 90 SS/SS 両 3.92 0.0 118.79 初1, 優6, 準1 優勝
▲ 2 2 芦澤 大輔 33 茨城 90 S1/S1 追 3.92 0.0 112.90 初1, 優2, 準2
◎ 3 3 新田 祐大 30 福島 90 SS/SS 逃 3.92 0.0 119.38 初8, 二1, 準1
  4 4 石井 秀治 36 千葉 86 S1/S1 逃 3.92 0.0 109.20 初落, 二1, 準3
△ 4 5 山内 卓也 38 愛知 77 S1/S1 追 3.92 0.0 110.20 初6, 二1, 準3
  5 6 三谷 将太 30 奈良 92 S2/S1 追 3.92 0.0 106.37 初落, 二3, 準2
X 5 7 吉本 卓仁  32 福岡 89 S1/S1 逃 3.92 0.0 110.26 初2, 優3, 準1
  6 8 古性 優作  24 大阪 100 S2/S1 逃 3.93 3.0 106.57 初6, 二2, 準3
注 6 9 和田 圭 30 宮城 92 S1/S1 追 3.92 6.0 111.20 初8, 二2, 準2


1 1 浅井 康太 31 三重 90 SS 9.7 捲くり
2 5 山内 卓也 38 愛知 77 S1 3/4車身 9.7 マーク
3 3 新田 祐大 30 福島 90 SS 1/4車輪 9.6
4 2 芦澤 大輔 33 茨城 90 S1 5  車身 10.1
5 6 三谷 将太 30 奈良 92 S1 1  車輪 10.3
6 9 和田 圭 30 宮城 92 S1 1  車輪 10.0
7 7 吉本 卓仁 32 福岡 89 S1 1車身1/2 10.2
8 4 石井 秀治 36 千葉 86 S1 1/2車身 10.4
9 8 古性 優作 25 大阪 100 S1 3  車身 10.9 HB
 








平成28年2月22日

奈良記念の3日目は又しても落車が後半に集中してしまい、これで3日連続のゼロ発進、本当に疲れましたが、お蔭で中味の濃い取材は出来ました。

心配は凄く痛そうにしていた平原康多ですが、ダービー迄にはきっと仕上げて来ると信じてます。

決勝戦は浅井康太・新田祐大の決戦ムード。穴を開けるなら気楽な吉本卓仁を推奨します。

売り上げは3日間で46億を越えたので、63億には届きそうで万々歳は施行者。

尚番組さんもこれだけ事故があったのに迅速だったのには感心しました。

自分の感想としては、納得の新聞は作れました。明日は別府FIの前検日、こっちには3代目を派遣して、しっかり取材をさせますので大いに期待して下さい。

私は会社でじっくり予想と解説文に専念します。



ついに長男を取材に回すのか。

いよいよ、「二代目社長(武田一康という御方)」の引退のときが近づいてきたみたいだな。

ということは、日記もそろそろお終いだろう。

「枠単一本!」「あれは失格ではないでしょう!」

なんていう「与太話」は、二代目以外はムリだろ。

それにしても、奈良は不思議と記念については毎年売上がいいんだよねぇ。

年金効果がある時期の開催が多いということがあるにせよ、ほぼ毎年というのはなかなかできることじゃない。

問題はそれ以外の開催。

7月から「邪道」、もとい、ミッドナイト競輪をやるので、そこがカギとなるね。


コンドルではなく、競輪研究のPDF版載せとくよ。

2016年2月23日 奈良競輪(53)


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