2024年阪神大賞典。9番がワープスピード
【注目馬動向】天皇賞・春5着のワープスピードが初の海外遠征へ コーフィールドCからメルボルンCへ豪州転戦プラン - 2024年8月27日 9時0分スポーツ報知
今年の天皇賞・春で5着に健闘したワープスピード(牡5歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)が、この秋に初めての海外遠征へ挑む。コーフィールドC・豪G1(10月19日、コーフィールド競馬場・芝2400メートル)からメルボルンC・豪G1(11月5日、フレミントン競馬場・芝3200メートル)へ転戦するプランを計画しているという。
高木調教師は8月27日、美浦トレセンで取材に応じて、「最近はずぶくなっていますけど、距離が長いのはいい。持ち味は3000メートル以上なんでしょうね」と、長距離の大舞台を求めて挑戦する意図を説明した。9月13日から東京競馬場内の国際厩舎で検疫に入り、9月29日に出国する予定という。
武豊騎手と凱旋門賞でコンビを組むアルリファーは本番へ直行 ベルリン大賞を5馬身差でG1・2勝目 2024年8月27日 13時50分スポーツ報知
凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)で武豊騎手=栗東・フリー=とコンビを組むアルリファー(牡4、愛国・Jオブライエン厩舎、父ウートンバセット)が直行で向かうことが8月27日、分かった。キーファーズの公式ホームページ「キーファーズサロン」で発表された。
同馬は8月11日に行われたベルリン大賞を5馬身差で快勝。G1・2勝目を飾ったが、上半期はアメリカ遠征など長距離輸送をともなう遠征競馬が続いていた。Jオブライエン調教師は「フレッシュな状態で大目標の凱旋門賞に向かいたい」とコメントしている。