田中恆清総長に強い不信感か:鎌倉の荏柄天神社と白旗神社が鶴岡八幡宮に同調し神社本庁から離脱 https://t.co/vAJcvbJax4 #gooblog
— bod (@bod91313247) June 20, 2024
鎌倉 鶴岡八幡宮 神社本庁を離脱 “組織運営が独善的な状況” NHK 2024年6月20日 19時07分
神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮が、今月、神社本庁から離脱し、記者会見で「組織の運営が独善的な状況だと受け止められている」などと主張しました。
神社本庁は全国の神社のおよそ95%にあたる7万8000社余りを包括する宗教法人で、鶴岡八幡宮は昭和21年に神社本庁が設立された当初から包括関係にありましたが、ことし3月から離脱に向けた手続きを進め、今月、正式に離脱したということです。
20日、背景や経緯について記者会見を開いた吉田茂穗宮司は、神社本庁の人事など組織の運営について「恣意的(しいてき)、独善的な状況が見られると受け止められている」と述べ、神社本庁を代表する“統理”をないがしろにしていると指摘しました。
鶴岡八幡宮では、およそ30人の神職のうち、離脱を理由に4人が退職しましたが、神社の運営や参拝に影響はないということです。
会見では、吉田宮司が宮司を兼任している市内の白旗神社と荏柄天神社についても、神社本庁から離脱したことが明らかにされました。
吉田宮司は「新しい時代に向けて、伝統的精神性や文化を末永く伝えてまいりたい」と話していました。
神社本庁「歴史ある神社としての役割を」
神社本庁の担当者は「突如として関係を廃止されましたが、神社本庁は引続き法令を遵守した法人運営を行って参ります。鶴岡八幡宮には歴史ある神社としての役割を果たして戴きたく存じます」とコメントしています。