"""このネオコンとモルモンの関係をにおわすものとして、昨日の記事(ブログやめろ!! 破門するどぉ!! 2013-10-24 20:54:50 )にありました、パッカー十二使徒会長の説教が、どう関係してくるのかをですね、若干、牽強付会的、風が吹けば桶屋が儲かる式的観は免れ得ないかもですが、例によって例の如くですね、見てみてみたいと
・・・・
さて、こっから、風が吹けばでっせ~・・・・このネオコンの元祖といわれる人物、アービング・クリストルと当時(1996年)BYU学長であったメリル・ベイトマン名誉七十人(1936-)との関係は?? ということで、次回に・・・・堪忍、堪忍。
""" 前回(ネオコンとモルモン 2013-10-25 21:24:11)より。
さてさて、うぅぅんんと・・・・その使徒会長の説教読んで、緊張し過ぎて、だいぶ面食らってしまったんでした。
「ブログやめろ!! 破門するどぉ!! 2013-10-24 20:54:50
いやぁぁぁ、記事の終わりで、部分引用してあるんですが、1996年秋の総大会から、ボイド・K・パッカー使徒会長(1924- 12使徒補助1961、12使徒1970、使徒会長代行1994、使徒会長2008)の、『十二使徒』と題する説教(1997年1月号『聖徒の道』)、読んだんですぅ。・・・・
何これぇぇ?? ”あんた、ブログ止めぇ、さもなくば破門!!”と言われてるのぉ??
”教会の中のある少数の人々は, 公に,あるいは恐らくそれよりはるかにたちの悪いのは, 匿名という闇に紛れて,ワードやステークや中央の教会指導者を非難し・・・・わたしの油注がれた者に向かってかかとを上げる者”とあったりしてねぇぇ。
うぅぅんん、このブログに、あてはめてみろってことでしょうか??? どの記事が、どうで、かかと上げるとかってなるんだろ?? 一般ヒラ会員は、自由に意見とか言ってはいけないということでしょうか??・・・・
」
んが、よくよく検索しましたら、まぁ、教会幹部のとは異なる意見を表明するヒラ会員に対しは徹底制裁するみたいな方針は、ブリガムの時代から継続されてるんでしょうか、特段、ニュース価値はないわけでしょうが、そのパッカー使徒会長代行(当時)の説教内容に、直に、対応するある出来事が3ヶ月前に起こってて、デゼレト新聞等にも取り上げられたっつぅ事情があったんで御座候。
ひとつ、新聞記事のさわりだけ私訳すれば
「シカゴ・トリビューン紙 1996.8.15 BYU学長、学者の文章から盗んだことを否定
ブリガム・ヤング大学学長は、4月の学長就任講話で、ある学者の文言や概念を盗んだことを否定。故意でなく、不注意な間違いであったと。
メリル・J・ベイトマン(60歳)が、歴史学教授ガートルード・ヒメルファーブの講話から、道徳的相対主義に関して、数箇所に渡って剽窃してることを、例を挙げて、匿名の大学職員が、モルモンの雑誌『サンストーン』に告発投稿。
教授は記者に答えて「これには何も口出ししないほうがいいでしょう」と。
」
http://articles.chicagotribune.com/1996-08-15/news/9608160325_1_relativism-gertrude-himmelfarb-speech
http://search.yahoo.co.jp/search?p=merrill+bateman++++Himmelfarb&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
この辺、もっと見てみないと、えぇぇっとですねぇ・・・・ガートルード・ヒメルファーブ(1922-)は、ニューヨーク市立大学名誉教授で、保守系の学者、あのネオコン元祖アーヴィング・クリストル(1920-2009)の妻ですね。息子ウィリアム・クリストル(1952- ネオコン知識人)が、1997年のシンクタンク「アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)」の議長でしたね、前の記事引用の父親というのは誤り。『サンストーン』誌は、モルモンの学識経験者みたいな人向けの私的雑誌(NJさんのブログにも、sun stone誌のが)、その9月号に載ったと。講話というのは、前年、米南部バプテスト派の名門のベイラー大学での新学長就任時に来賓として演説したもので、それが、エキュメニカル系の学術論文雑誌に掲載されたんだと。内容的には、クリスチャンの大学教育での世俗化を避け、絶対的信仰の復興を呼びかけるみたいなそんな感じかな・・・・
このさぁ、plagiarism/盗作・剽窃なんだけど、
「盗作、つまり他人の文章や語句を、断りもなく自分の文章のようにして用いること。アメリカは、知的所有権の保護にとても厳格です。とくに学界では、盗作や剽窃は、ぜったいにしてはならないことであり、それをした場合は、厳しく罰せられます。論文(Paper)を作成する際は、plagiarismにならないように、引用したり参照したりした文献は、必ず「出典」の形で明示しなければなりません。
」http://kotobank.jp/word/Plagiarism
ということなんだよねぇぇ・・・・
plagiarize 盗作
http://search.yahoo.co.jp/search?p=plagiarize++%E7%9B%97%E4%BD%9C&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=
まぁ、たまWEBはねぇぇ、このパクったのをチクったっちゅう話、んで、確か使徒の何人かは、BYU理事にもなってて(どんだけ、マネー稼いでるんだか??)、会長代行自身が理事長だったのかな、援護射撃せずにはおれなかったと。
これさぁぁ、たまWEB的には裏あるんではと・・・・翌97年には、シンクタンク「アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)」設立され、9.11、イラク戦争へと・・・・計画済みのシナリオ通りだった、全部ヤラセだったんではと、さすれば、その意味・目的は??? まぁ、もうちょい、見てみましょう・・・・
メリル・J・ベイトマン現名誉七十人(1936- ユタ州リーハイ市出身 子供7人、養子6人)
50年代、英国で伝道、宣教師活動、60年ユタ大卒 65年MIT経済学博士号
ガーナ大、米空軍アカデミー教授等経て、67BYU学部教員、75-79BYUビジネス・スクール学部長
ガーナ国でのココア産業に関する論文あり。
72~ マース(大手食品会社 M&M's スナック菓子 ペットフード)(英国、国内)ココア・ビジネスで数多くアフリカ訪問。後に取締役。
マース 食品会社
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B9+++%E9%A3%9F%E5%93%81%E4%BC%9A%E7%A4%BE&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=
80~ ユタ州プロボ市で、ステーク会長。国際伝道部顧問と共に伝道部設立のためアフリカ訪問(ガーナ、ナイジェリア、リベリア)。
92-94 七十人第2定員会(93-9ヶ月間 日本で地域代表)94-95.12 管理監督会監督
95.12-07 七十人第1定員会(03.8-07 定員会会長会)
96年1月BYU学長就任(03年5月まで)
http://en.wikipedia.org/wiki/Merrill_J._Bateman
教会のエリートは、英国と関係してるんだろか??? あっ、そうそう、ベイトマン七十人がBYU学長時、BYUへの寄付金が格段に増えて、成功したという話があったかぁぁ・・・・