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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

『ほめるは人のためならず』  

2017-10-30 11:10:05 | ほめる・自尊・他尊

うぅぅんん、エライなぁ。ダメ出し人間からほめ人間に変わったんだね。

「皆さん、他人にダメ出しをすることがあるでしょう? 私も以前はダメ出しの達人でした。私は商売人だった祖父に、3代目の経営者になるべく幼い頃から鍛えられましてね。祖父はものすごく苦労をして事業を始め、血のにじむような努力で会社を切り盛りしてきた人でしたから、いろいろなところに気が回るし、ミスを未然に防ぐための策をめぐらせる能力のある人でした。
 
私はそんな祖父からいろいろ教え込まれた結果、普通の人が1つ気付くところを、10も20も気付ける人間に育ったのです。その後、大人になって自分の力で創業したのが覆面調査会社でした。依頼のあった飲食店などに出向き、お客のフリをしてサービスや接客対応の状況を調べる。それで、ダメだった部分について店舗を運営する方々に報告するんです。
 
とにかく粗探しは得意ですから(笑)、「これでもか!」というくらいにその店のダメだったところを指摘していました。私はそれが、その店のためになると思っていた。でも、店の売り上げはちっとも上向かないんです。どうしてだろう? と悩みました。それで、180度やり方を変え、その店のいいところに注目してみた。例えば、「店員Aさんの接客時の笑顔が本当によかった」なんていうふうに。ダメなところには目をつぶって、できるだけ長所を探してみる。
 
本当は、改善すべき点がいいところの5倍くらいはあったんですよ。でもそれについては、すぐに改善できそうな項目を1つか2つ指摘するくらいにしておきました。残りは言わずにおいて、その代わりによかったところを全て報告したんです。
 
 

ほめられるとレベルアップする

 
数ヶ月後に店舗を訪れると、驚くべき光景が広がっていました。長所として指摘した部分は継続されているのは当然として、こちらがダメ出しせずにいたことを、その店のスタッフは自分たちで気付き、改善していたんです。この発見で、私はほめることの重要性を思い知りました。大事なのはダメ出しをするのではなく、ほめること、相手を認めることだったのです。ダメ出しをすると、その部分だけしか直してくれない。いっぽう、よかったことだけを報告して素直にほめると、モチベーションが上がり、業務上の改善点を自分たちの力で探し出し、自主的に改善に努めるようになったのです。

日本ほめる達人協会 理事長 西村貴好 」

 http://www.business-plus.net/business/columnist/nishimura-takayoshi/series/161118_tp0007.html

ほめるは人のためならず  https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%81%BB%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%AF%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%9A

たまWEBも、こんなふうにほめれる人になれるかな???

ほめ日記で、日々自尊心を上げていけるよう継続していきましょう。そうすればまわりの人たちにほめ言葉が出やすいというものでしょう。そんなにがんばってるふうな自分はすばらしい!!


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