6月22日(金)の朝の散歩について
5時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。
大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。
犬は我先にと急いで道を右に回った。道路工事でアスファルトを切った後にその僅かの隙間に龍の髭が一列に並んで生えている。犬はこの龍の髭の葉に鼻先を当ててこすらせるのが大好きだ。心地が良いのだろう。
踏切を横切り東に進む。私の目の高さの塀の上にむべの蔓が伸び1,2cmの実を付けていた。以前、ここに白い細い線のような花が咲いていた。
空き地のような駐車場からジーと虫の声がしてきた。何匹もいるようで鳴き合っていた。
歩道橋を渡って大きな川沿いの道を下る。カエルの鳴き声が大きくなった。
川の土手に大きなネムノキがあるがピンクと白色の花が満開であった。大きな葉は畳まれていた
ゴールデンリトリバーを連れている人と出合った。我々を待っていてくれた。相手の人はすぐに言った。ロロです、女の子です。
私も答えた。ラブです、矢張り女の子です。
鼻を合わせそうになったがそうはならなかった。
6時10分前に帰着。
昨夕の散歩について
6時に犬の散歩に出掛ける。
日没時刻を調べたらあと1時間半もあった。流石にそこまでは待てない。それで6時に出掛けた。太陽高度はそんなに高くなく西の空に横雲が出ていた。それでどうにか凌げた。それは犬も同様であった。
犬は大も小もしたので私は一安心である。犬自身も一安心だろう。
自転車で帰路に付いている高校生がすれ違い様に私に挨拶をした。我々は犬を先頭にして縦一列で歩いていた。この犬は道の端を歩くなど行儀の良い時がある。それを評価しての挨拶だろう。
6時半に帰着。