犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

早くから散歩をせがむ犬

2015-04-11 07:23:57 | 日記


 6時35分に犬の散歩に出掛ける。今日は土曜日。

 幼稚園、小学校の前を通るコースを歩く。空は曇っていたが次第に晴れてきて散歩の終わりには太陽が雲間から顔を出し雲は少なくなっていった。

 犬の行きたい所に行かせ続けると犬は我が儘になり一切いうことを聞かなくなる、そういう思考と行動パターンが犬にはセットされているようなので時々、制約を加えた。

 家の近くの十字路に水溜まりがあるが犬は例によって散歩の締めであるかのようにその水を飲んだ。

 7時10分に帰着。




 昨夕の散歩について

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。

 3時前から犬は下で吠える。一体、何だろう。
 犬はもう散歩の準備万端という態度である。さあ、行こうという感じなのだ。
 まだ駄目だと伝える。まだとか待てと言って通じるかどうか分からないが、兎に角、今、行くのは拙い。天気予報によれば次第に天気は回復してくるというのだから、出発は遅いほど良いのだ。しかも、午前、雨に濡れている。春雨とはいえあまり濡れない方が良いだろう。

 2階に上がるとまた吠える。それで1階に下りて犬を宥める。犬はきちんとお座りをしている。が、頭を撫でると横を向く。頭を撫でる手を伸ばしただけで横を向くようになった。それでも頭を撫でる。まだよ、見てみい、外は雨が降っている。雨が見えるじゃろう。雨の音が聞こえるじゃろう。
 犬があまりに行きたい素振りをするので、しかも、強請するのではなくお願いするような感じなのでついに折れてしまった。犬には敵わない。

 犬は公園に通じる参道の黒松の根元で糞をした。或いはこれだったのかも知れない。急を要していたのだ。出発して良かった。

 ・・・
 狂犬病予防注射証を首輪に結束バンドで付ける。首輪にぴったり装着できるのでこれまでのようにちゃらちゃらと音がすることはなくなった。
 ・・・

 公園は雨の為、人っ子一人いなかった。
 犬は視線の先に鼻を伸ばして何かを嗅いでいる。雨の時は特別のにおいがするのか、強くなるのか、いつに増して鼻先をうごめかす。
 いつもは通過するだけの公園をたむろした。人気はない。この天候では当然だろう。

 グラウンドを通って海岸に向かう。高架道路の下にツバメが飛んでいた。何羽もいるようだ。巣を築く所があるのではと探っているのかも知れない。が、最新の技術で造られているので隙間はなかろう。

 海岸道路を少し南下した所で左折して東に向かう。雨は小降りだがなかなか止まない。テニスコートや手入れの行き届いた畑を右手に見てグラウンドに戻る。

 4時に帰着。2枚の布と2枚のバスタオルで犬の全身を拭った。それから急かされたので早い夕食を与えた。