犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

夕方の散歩は横浜の親戚に任せた

2015-02-13 07:17:47 | 日記


 6時20分に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 大型の商業施設群の手前で左折して大きな川を渡り川沿いの道を下って帰るコースを歩く。空には大きな雲がたくさん浮かんでいた。雲のない所は少しだ。西北の風があって初めのうちは寒く感じた。

 国道を渡るに信号待ちになった。が、犬が路面に鼻を何度か付けている内に赤が青に変わった。いやに早いなと思った。それから先に行って、左折する時に信号があったがそれも犬が枯れ草に頭を2,3度突っ込んでいると色が変わった。これまたとても早い。時間の流れを感知しなくなったのではないかと思った。時間はあっても感じない、時間が流れているのを感じない。

 大型の商業施設群の手前のグラウンドラジオ体操をやっていたが、この時季、やはり参加者が少なくなるようだ。黒い影がまばらに立っていた。終わったのだろう、勢いよく声を上げていた。

 川沿いの道を下っていると田の上からヒバリの囀りが聞こえてきた。

 7時5分に帰着。




 昨夕の散歩について

 所用があって散歩の時刻までに帰宅することが出来ず、散歩は横浜の親戚に任せた。

 散歩中の犬の様子を尋ねると、しきりに後ろを振り返り、リードを引っ張るようなことは一切なかったそうだ。
 それで高台にある小さな公園まで行って戻るのに1時間弱を要したそうだ。
 日頃、前に前に進もうとするのは自分はこの道を知っているから案内しようとしているのではないかとのことだ。

 この犬は私と一緒でないと行動したくないと主張していたとか、私を待っていたとは思わない。もしそうだったら飼い主としての面目が立つものだが。

 私がこの犬の性格を考えるに、お調子者でむら気のある呑気な楽天家と見える所もあるが、実は案外、慎重で用心深く感受性の強い思慮深い犬のようでもある。
 人間でも両面あるものだが、この犬も多彩で複雑な面を持っているということだろう。それ故にいろいろな状況に対応できるのだろう。