犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

樹木の伐採が進む

2014-02-19 08:17:51 | 日記


 7時前に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 幼小中辻曲がりコースを歩く。今日もよく曇っている。風はないが空気が乾燥していて唇が乾く。

 住宅街を南に向かう。以前は幼稚園、小学校に至る道がよく分からずあてずっぽうで歩き、右に曲がり左に曲がりながら、どうにか辿り着いていた始末であったが、何度も行く内に間違わなくなった。

 小学校の正面側の樹木が根元から大量に伐採されていた。倒された木は短く切られ積み重ねられてあった。記念樹植樹とか国土緑地化とか小鳥の憩う林とか目に優しい樹木の緑とかいった価値より人間の安全重視が勝り、見通しの良い景観が求められるようになったらしい。世の中の動きは常に時計の振子である。時計の振子も説明(イラスト)が必要かもしれない。

 中学校は見えないが、中学校の下を通る。正面に見える雪をかぶった山は風師山であろう。2つ目に高架工事の下のトンネルとくぐって緩やかな坂道を下る。小学校、中学校の通学路を通ったわけであるが、中学生1人に出会っただけであった。

 大きな道に突き当たり、その歩道を歩く。緩やかな登り道である。先程から暑かったのでジャンパーの前を開けて歩く。辻に出て左折し国道沿いの歩道を歩く。上りも下りも車が列を成して渋滞である。こちらは犬に引っ張られ行ったり戻ったりである。

 麺レストランの所で左折して急な坂道を下る。右手に市の施設がある。しばらく行くと横断歩道の所に交通指導員の人たちが立っていた。
 「あぶないど。降りい、こら。」という声が聞こえた。小学生が道と畑を区分けしている縁石のような物に上がったのか。

 住宅地の間を通って帰る。

 8時過ぎに帰着。


 昨夕の散歩について

 4時15分に犬の散歩に出掛ける。小倉から来た親戚がリードを持ってくれた。

 中通りから参道に出た所で内の犬と同じく真っ黒の犬と出会う。犬種は何というのか知らないが、外見はミニブルドッグというべきか。
 こちらの犬がどぎまぎしているのに、三分の一か、四分の一の体しかない相手は落ち着いたものである。鼻を付け合ったりしていたが進展はなかった。
 目がよく似ていると思った。
 こちらの方が足が速いので先に行く。

 公園、グラウンドを通って海岸に向かう。
 浜に降りる。北風があり寒かった。寒が戻ったのだ。
 カモメが水辺に佇んでいた。それまで犬は不機嫌な様子であったが、カモメを見ると興味関心が湧いて一心に見つめていた。精神を安定させるに、この集中する対象が必要なのだ。
 川岸まで行って引き返す。正面の北九州の山には雪がかなり積もっていた。方角からいうと足立山か。

 5時10分前に帰着。

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