4月24日(火)の朝の散歩について
8時10分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。
山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースの火曜日だが、雨の為、家の周囲を回った。
いくら待っても雨は上がりそうもない。却って雨が強くなりかねない。雨に濡れに行こうと思った。そんな覚悟で庭に出た。首に雨が当たり冷たいので防水コートのフードをかぶる。長靴を履いた。犬は庭で長く小用を足していた。我慢していたのだろう。
和室で私が雨が軽くなるのを待っていると犬は2度、私の様子を見に来た。それで雨に濡れに行こうと言う覚悟が出来た。私が台所の横にあるビニール袋を採るとその音を聞いて奥にいた犬が出てきて嬉しそうに付いてきた。
雨はザアザア降りで早くもフードから水滴が落ちる。犬は何度も全身をブルブルと振るわせて雨水を振り払った。犬は最初の角で糞をした。でかしたと思った。もう帰ろう。次の角を曲がって犬は北の門まで来て、そこで立ち止まった。家に入ろうという意思表示である。すぐに北の玄関に入れた。
8時20分に帰着。3枚のバスタオルで犬の全身を拭う。
昨夕の散歩について
3時10分に犬の散歩に出掛ける。
これから天気が悪くなりそうだったのでお手伝いの人が帰って早めに出掛けた。
公園、グラウンドを通って海岸に向かう。
ツバメがかなり増えた。それに飛行も派手になって来た。虫をどんどん取っているのだろう。飛んでいる小さな虫をよく見掛けるようになった。
海岸に出て犬は階段の上で考えているようだった。浜に下りようか、このまま通り過ぎようかと迷っているように見えた。その犬の足元にはピンク色のハマユウガオの花が咲いていた。実に地味な花だ。ボタンの花の対極にある。深紅のボタンが咲いていたが、私はその葉が気に入らなくて、実はボタンがそれ程、好きではない。好きなのはアヤメ科の花だ。もう咲いている。今年は花期が早いような気がする。
犬は潮が満ちて狭くなった浜を見ていた。海藻が万遍なく並べたように打ち上げられていた。犬は階段をゆっくりと下りていった。
北に向かう。それからが大変だった。犬が中々前に進もうとしないからだ。犬を引っ張るのにどれだけの力が必要だったか。手で何度も額の汗を拭った。
ようやく高架道路からの排水口の所から上がる。
右足の腫れと痛みは薬とアイシングで軽減化した。
4時10分前に帰着。
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