6時40分に犬の散歩に出掛ける。今日は月曜日。
国道を渡って大きな川沿いの道を東上し、2つ目の枝道を左に折れ市の施設の駐車場を通って帰るコースを歩く。ずっと小糠雨が降っていた。全然寒さを感じない。季節が変わったと感じた。もし寒波がやってきても長続きできないだろう。
枝道を歩いていると右手からヒバリの囀りが聞こえてきた。今日はどうやら1羽のようだ。道路に泥が上がっていた。田がトラクターで耕されている。季節に合わせて人も動いているのだ。
7時25分に帰着。犬の全身を布でしっかり拭った。
昨夕の散歩について
4時に犬の散歩に出掛ける。
家を出て北に向かい大きな川に至ってその簡易橋を渡って右岸を下る。川の中にはカモが10羽位いた。川沿いとは反対側の歩道を歩いていたのだが、カモは対岸の方へ移動していった。用心深い鳥だ。
ウが海の方からやって来て着水した。次に来たウは川面すれすれに飛んでいたが着水することなく簡易橋の下をくぐって行った。
川棚にカモメが数羽、水に面した所に並んで止まっていた。
電線に止まっているムクドリが鳴いた。
ハクセキレイが鳴きながら体を上下させながら川を渡って行った。
住宅地では一時は鳥といえばヒヨドリの姿と鋭い鳴き声しかなかったが、最近、姿も声もとんと御無沙汰である。移動したのだろう。
最近は透明な声で複雑な節を歌う小鳥が数種やって来ているようだ。
生け垣のアオキに羽虫が群がっていた。そうだ、とても暖かい。風もない。海岸に出てもそうだった。
突堤の方に向かったが、こちらに向かって吠える犬がいたので海岸線に沿って北に向かったが、こんどは向こうから別の犬がやってきた。自転車に乗っている人がその後ろにいた。リードは付けていないのではないかと思った。
それで引き返した。海浜公園に寄ってみた。
右岸を遡る。先程の、自転車の人がやって来て我々を追い越した。挨拶するので返す。
向こうから、カートに犬を乗せた人がやって来た。足が悪いのだろうか。
その人とも挨拶を交わす。
犬に急に引っ張られて体をくねらすと、自転車に乗った小学生から大丈夫ですかと声を掛けられた。
ああ、大丈夫、どうも。
子供はずっと我々の様子を見ていたのかも知れない。私が犬に引っ張られ、その都度、アッとかウッとか声を出しているを聞いていたのかも知れない。それで子供の心に同情が湧いたのだろう。それで親切に声を掛けてくれたのだろう。
小さな子供に心配される歳と姿になったのだ。
4時40分に帰着。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます