犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

懐かしいヒアシンスを見た

2017-03-10 07:57:57 | 日記

 3月10日(金)の朝の散歩について

 

 7時に犬の散歩に出掛ける。今日は金曜日。

 

 大型の商業施設群の手前で左折し大きな川沿いの道を下るコースを歩く。晴れ。

 

 踏切の警報機が鳴り始めた。向こうから高校生が駆けてきた。遮断機は既に下りている。その子はバーを飛び越えて踏切に入りこちら側のバーも飛び越えて駅舎に向かった。ヂーゼルは上りだった。

 

 ある花壇にヒアシンスが花を付けていた。白色や紫色の花だ。子供の頃、水栽培でこのヒアシンスを紹介されたことがある。子供の頃、見た物は皆、懐かしい。

 

 大きな川沿いの道を歩く。右手の田の上の空にヒバリが囀っていた。喉も潰れよとばかりに囀り続けていた。

 

 7時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時20分に犬の散歩に出掛ける。横浜の親戚がリードを持ってくれた。

 

 散歩の始まりは寒かったがすぐに暑くなってしまった。上着を脱ぐ。

 

 天気はとても良く冷え込みも緩んでくるようだ。

 

 が、海は荒波で満たされていた。

 

 犬は階段から浜に下りた。そして海岸線を北上した。

 

 しばらく行くとカモメが死んでいるのを見た。両翼を広げ大きな白い腹を見せていた。死んでいると思ったのはまったく動かないからだ。死んだ原因は栄養失調だろうか病気だろうか。いずれにせよもうシベリアに帰ることは出来ない。

 更に行くとウが死んでいた。腹が割かれて赤い血と肉が見えた。休んでいる所を襲われたのだろうか。それとも死んでから腹を割られたのだろうか。

 どちらも一見、ゴミにしか見えなかった。生き物として動かないからだ。

 

 空を飛んでいるカモメは太陽の光を受けて白く輝いていた。生きていれば自分の行動範囲を自分の分身とすることが出来る。ここにもいる、そこにもいる、あそこにもいるのだ。

 

 トビが2羽、波打ち際に降りそうになってすぐに急上昇した。何か見付けたが逃げられたのかも知れない。

 

 突堤に至り、そこに上がってその先端に向かう。途中、犬が駆け出した。突堤の横に並べられているテトラポットの中に猫がいた。2匹いた。私が携帯のカメラを向けたら猫はテトラポットの陰に入った。

 

 引き返す。砂浜の上空では2羽のカラスが1羽のトビと空中戦をやっていた。カラスが合同作戦でトビと殆ど接触するようにして誘導して遠くにやるようにしていた。カラスの作戦は成功したようだ。

 

 高架道路からの排水口の所から上がる。

 

 4時5分前に帰着。


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