犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

若いヤマモモの木

2022-06-15 16:43:05 | 日記

2022年(令和4年)6月15日(水)

 

 室内ではそれほどでもないが、外で散歩させている時、犬の痩せ加減は顕著で驚きを超えてちょっと怖くなるような感じである。特に後ろ足辺り、腰辺りは細く細くなっている。一時は薩摩の黒豚かいなと言えるほど全体が丸々していたのだが。それを聞いて犬は居心地が悪いような、きまりが悪いような、冗談言うなと反発するような態度を見せた。こちらを軽蔑するようにちらっとこっちを見てはよそを向いていた。何だ、相手にしてやらないぞ、好きに言えば良い、馬鹿だなと無視するような無感心を装っているような感じがした。目がそう言っていた。黒豚だけではなく、犬に批判的なこと(例えば要領の良い犬だとか現実的だなとか餌のことしか考えていないとか)を話しているとまるで言葉が分かるかのように嫌な顔をした。褒めている時と全く態度が違っていた。その時は安心して目を細めていた。あまりに擬人化していると思う人があるかもしれない。が、現実に人だと思って接していると人に限りなく近付いていくものなのだ。

 今日は幸い、食欲が旺盛でしっかり食べた。朝に庭にで久し振りに糞をしたのでたっぷりやっても安心なのだ。砂肝が好みなのでやっているので少し黒くなっていた。

 庭に若いヤマモモの木があって実を2,30つけていた。つまんで食べる。大きなものではないが、ちゃんとヤマモモである。昔、大きなヤマモモの木に登って実を取らせてもらったことがある。白い幹だった気がする。ヤマモモの木には蛇が来るから気をつけなければならないと言われたものだ。枝や葉が茂って近くも見えにくいからだろう。

 

 


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