コウモリが自分の家に帰るのを見た

　６時２０日（火）の朝の散歩について

 

　５時１５分に犬の散歩に出掛ける。今日は火曜日。

 

　山陰本線を跨ぐアーチ状の橋を渡るコースを歩く。曇り。

 

　門から中道に出てすぐ、コウモリが飛んでいるのを見た。忙しそうに常に進路を変えている。２階家の向こうに行ったのでその向こうが見える所に出たがコウモリはもう見えなかった。家の庇などから自分の巣に戻ったのだろう。

 

　アーチ状の橋を歩いてると向こうから黒いチョウが飛んできて私を避けようともしないので私が躱すしかなかった。ユウマダラエダシャクと同じである。チョウと言ったが、正確には蛾でホタルガである。以前も別の場所で見たが、記すのを忘れた。こういうことがよくある。家から出て最初の十字路の角の家のマサキの下にユキノシタがあるが、そこに矢印の先だけのような形の白い花が咲いているのだが、咲き始めたのは１週間以上前のことである。見たことをすぐに忘れるようになった。

 

　同じくアーチ状の橋を歩いてる時、コフキコガネが潰れているのを見た。歩道の端の方だったので人か自転車に踏まれたのかなと思った。完全には潰れていなかった。犬は鼻を付けたが一瞬のことだった。

 

　踏切に至った。工事服を着た人が３，４人いた。警報機には警報機稼働停止中のカードが付けられていた。赤いランプが点滅する所に小さな緑色の明かりが点灯していた。

 

　郵便局の前の家が解体されていた。まだ小型のユンボがあった。整地はまだだが家は完全に解体されていた。コンクリートの円筒形が残されていたが井戸だろう。この辺りは砂地だがどこの家にも井戸があったような気がする。

 

　６時１５分前に帰着。

 

 

 

 

 

　昨夕の散歩について

 

　５時３５分に犬の散歩に出掛ける。

 

　５時に人間が夕食を取り始めた。一昨夕は犬が先だった。その後、犬を北の玄関に連れて行き犬に夕食を取らせた。南の家に犬を連れて来て南の玄関から庭に出て南北の通路を通って北庭に行き北の門から参道に出た。

 

　散歩中のことは殆ど覚えていない。階段から浜に下りて海辺のカフェの駐車場の横から上がる。

　浜では何かを踏んでずるりと滑りそうになった。クラゲだったかも知れない。自分の感覚器官が働いていないのだ。

 

　６時に帰着。