犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

西洋

2019-05-16 07:04:44 | 日記

 5月16日(木)の朝の散歩について

 

 6時に犬の散歩に出掛ける。今日は木曜日。

 

 隣の駅の近くまで行きヘアピンカーブを回るコースを歩く。晴れ。

 

 参道を歩いていると色々な花が目に入ってくる。ある医院の前のコンパクトな花壇に西洋葵が咲いていた。オレンジ色のが強烈な印象を残した。西洋葵、我ながら古風な言い様だと苦笑した。ゼラニウムとでも言うのだろう。

 所で西洋という言葉を最近、見たことも聞いたこともない。死語に近いのだろうか。西洋、東洋。世界は一つに近付いているからだろうか。いや、そんなことはない。逆だ。ただ、西洋、東洋と一括りに出来ない所に来ているのだ。西洋といっても国によって違うし、国でも地方地方によって様々なのだ。

 

 ヘアピンカーブの所にバラ園がある。写真を撮っている人がいた。バラ園の中にルピナスやアネモネの花もあった。

 それから住宅街の中を歩くとタチアオイが茎を伸ばしその先端に蕾を付けていた。

 

 6時40分に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時5分前に犬の散歩に出掛ける。

 

 階段から浜に下り海辺のカフェの駐車場の横から上がる。浜に下りた時、上がる人が私を見て自分は犬が嫌いだから避けてと言われた。

 私はそれはどうもと謝ったが、本当はそうか悪かったのう、運が悪かったのうと低いドスの利いた声で言いたかった。

 

 波打ち際には大小様々なミズクラゲがぽかぽか浮いていた。打ち上げられたミズクラゲ同様、既に死んでいるのだろう。そうでなければ沖の方に行っているはずだ。

 

 子供の頃、海水浴に行く時、何時も通っていた道を歩く。右手に大きな木があって小さな黒い実が沢山付いていた。黒いと言っても濃緑の黒っぽさだ。子供の時に竹筒でっぽうの玉にしていた実だ。昨年は実を一つも見なかった。それより前は毎年見ていたので不思議に思った。兎に角、竹でっぽうを使うこともあるまいのでどうでも良いと言えばそうなのだが。そんなことばかりで日を暮らしている。

 

 3時20分に帰着。

 暑くなった。網戸からの風は爽やかだが、部屋に扇風機、冷蔵庫に缶ビールが欲しくなった。