犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

山全体で一つの生き物

2019-05-15 07:15:48 | 日記

 5月15日(水)の朝の散歩について

 

 6時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 

 丘陵の頂越えの超最短コースを歩く。晴れ。

 

 散歩の始めはちゃんと最後まで歩けるのかいなと自分の歩行に若干の不安が伴うのであるが、要は一歩一歩歩くだけなのだ。その内、国道に出、踏切を横切りと少しずつ進むのである。

 

 大きな川の土手にクズの蔓が伸びている。スイバの花穂にしがみついているのがいるが、既にスイバの花穂より上に伸びている。もう頼るものはない。蔓同士が絡み合って空に向かって伸びているのもある。そこまでするのか。そこまでするのである。

 

 私は犬とリードの引っ張り合いの相変わらずの珍道中である。

 

 7時10分前に帰着。

 

 

 

 

 

 昨夕の散歩について

 

 3時に犬の散歩に出掛ける。

 

 犬は北庭でネズミムギを少し食べた。私はカタバミの葉をかじった。酸っぱさがかなりの間残った。

 

 公園やグラウンドの刈られて背丈の低くなった草は乾燥していて踏むとぱりぱりしそうだ。しばらく雨が降っていない。

 

 山の樹木がブロッコリのようにむくむくしてきた。山全体で一つの生き物のような気がしてきた。実際多くの生命を含んでいる。

 穏やかで平らな海も一つの生き物と思える。

 

 3時25分に帰着。

 

 犬は最近、風通しの良い所で腹這いになる。それは大抵、フローリングの所だ。余分の熱を奪われて心地良いのだろう。

 留守番をさせる時も網戸のある窓などを開けておく。犬も熱中症になるだろう。また、水入れの水を絶やすことなく注水しておく。地位的に低位にあるもの、頼るものがないと生きていけない弱いものを中心に生活は展開する。