犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

3ヶ月ぶりに動物病院に行って体重測定をした

2014-11-26 07:30:30 | 日記


 6時5分に犬の散歩に出掛ける。今日は水曜日。

 丘陵の頂越えのコースを歩く。空は薄く雲が覆っているようだ。この時期この時刻おまけに曇天で暗くて周囲は余り見えない。街灯の光が届くところは別だが。

 7時10分に帰着。




 昨夕の散歩について

 4時10分に犬の散歩に出掛ける。

 公園のナンキンハゼの下は紅葉した落葉で埋まっていた。グラウンドのイチョウの下は黄葉した落葉が敷き詰められていた。
 公園からグラウンドに出た時、2匹の小犬を連れた人と出会った。
 例の茶色と白の小犬が我が犬に寄ってくる。我が犬は飼い主には好意を持っているようだが、この積極的にアプローチしてくる2匹の小犬が苦手だ。
 体を嗅いでくる小犬に対して横っ飛びに逃げて避けていたが、それでも寄ってくる小犬に対してついに走って逃げ出した。私は引っ張られてバックネットの方に付いて行くしかなかった。余程、あの小犬が、あの小犬の自分に対する行動が嫌いなのだろう。前回、寄られて体をかがれている時、後ろ足が両方とも震えていたのを思い出した。

 ・・・
 10時過ぎに近くの動物病院に歩いて行く。小倉の親戚がリードを持ってくれた。
 天気が回復して青空も所々見えるようになった。
 犬は朝の散歩で国道までしか行けず、しかもかなり濡れてしまった。だから、今は雨も降らず運動不足解消にもなって犬は嬉しそうだった。

 ところが、病院の正面に来ると犬は落ち着きを失って階段を上ろうとしなかったのでスロープの方を使ってようやく入れることが出来た。
 気になっていた体重であるが測定器の近くまで連れて行ってもするりと向きを変えて逃げ出す。それを2,3度繰り返した後ようやく体重計に載せることが出来た。
 20.02kgで前回より0.04kg減量になっていた。40gである。もう、心持ち餌を減らす必要があるようだ。
 獣医さんは余り気にしなくても良いですよと言う。運動量は十分と言う。爪がすり減っているからだそうだ。
 外の犬の声が聞こえてきたり、窓越しにシャンプーされているのを見たりしたからだろう、つまり、いつもの環境ではないので犬は神経質になっているようだった。
 この前も来たじゃないか。お座りと言って座らせる。が、落ち着かないのか直ぐに立ち上がる。
 犬の後ろの両足がブルブル震えていた。関節炎の初期症状というより明らかに心理的な不安から来ているようだ。
 ダニ除けとフィラリア予防薬の支払いを済ませて表に出たら犬は元気、元気であった。
 ・・・

 浜に降りて突堤の先端まで行って帰る。
 海は空の色を反映して鈍色になっていた。突堤の石の岸壁に白波を立てて波が遡る。我々の歩くのより速く。
 蓋井島と六連島の灯台はもう点滅していた。村崎ノ鼻の高校の野球練習場も明るい照明が点いていた。沖合の船舶も半分位は点灯していた。

 5時10分前に帰着。