犬の散歩

見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったこと

旧知に出会って話す

2014-10-05 07:11:23 | 日記


 6時15分に犬の散歩に出掛ける。今日は日曜日。

 海岸道路を南下して礫岩広場に至るコースを歩く。曇っている。

 礫岩広場からの帰りは崖下の道である。崖を這っているツタが赤くなっていた。

 7時5分前に帰着。




 昨夕の散歩について

 5時に犬の散歩に出掛ける。

 海岸は北風が強かった。砂浜の風紋は昨夕より広がっていた。そこにいる間にも砂粒を吹き付けて風紋を作っているようだった。
 砂が幾筋にもなってこちらに走って来る。これはいかん、衣服にも靴にも入りそうな気がしたので北に向かっていたが引き返す。
 早々に階段から海岸道路に上がる。犬は上り階段はいつものようにびっくりする位の速さで駆け上る。

 テニスクラブの横を歩いていると旧知が窓から我々を認めて声をあげドアを開けて出て来た。
 8月以来なので2カ月ぶりに会ったことになる。
 来年の3月で退職とのこと。
 話は健康とお金と暮らしのことである。細かなことはどんどん飛ばされて失われていく。健康が第一ということ、お金で良い話はないこと、暮らしはゆとりをもってということなどを話したが時間がたつ割には話は深まらないことに気付いた。それは、長く共通の体験はないし共通の話題は退職後の生活位である。
 時間が曜日が月があっという間に過ぎ去って行くという感想を述べる。
 日常生活はゴミ出しの種別で曜日を把握し、火曜日が或は水曜日が店のポイント何倍デーとかで補強する。本は読んでいるがかなり頭を通過していく。
 犬をよく撫でてくれた。小さな女の子が来て、恐る恐る犬を撫でてくれた。

 別れて歩き始めると、犬は先程までお利口で大人しくしていたのにリードを噛むと駆け出した。が、長くは続かなかった。

 パグ2匹連れた人とすれ違わなければならないようなので右に折れて避ける。

 毛の短い脚の長い白い犬を連れた高校生位の男の子がこちらに頭を下げたので、どうもと返す。

 それから、小さな犬を連れた人と出会った。始め、犬同士鼻を付け合っていたが急に我が犬はパッと体を路面に伏せあらゆる方向に跳び抜けるような姿勢をとったが、すぐに我が犬はその極端に小さな犬を無視して飼い主に向かった。小さな犬は我が犬が相手をしてくれないと分かって私の方に来た。じゃれて寄りかかる。犬じゃないみたいだ。本当に小さい犬だ。自分が可愛いと知っていていくらでも甘えられると思っているのか。

 5時50分に帰着。