「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お祭りマンボ」

2022年11月20日 | 地域活動

    

なにを思ったか、これから書くことをイメージしたら、こんな懐かしいモノクロ写真がお似合いに思えて来た。

大人数を動員して一つの大仕事を手掛けるときには、どうかすると「ワッショイワッショイ そーれそれそれそれお祭りだ~!!」と、手のひらを上に向けて煽り立てる必要に迫られる時もある。一通り準備が出来たら、あまり小さなことにはこだわらず、皆さんのやる気を損なわないように「イケイケドンドン!」のゴーサインを出すことも必要である。たとえオッカナビックリでも、弱腰を見せず突っ走るのみ。こんな経験一度や二度はおありでしょ、ご同輩。さほど多くはない経験だけど「ここまで議論したのだから後は運を天に任せて。ヨーイドン!」なんてね。

こうして飛び出したてはみたものの、途中経過が気になったり心細くなったりしながら無事な終わりを待つ。
結果オーライなら言うことなし。だけど、こういう走り出し方をした場合、齟齬を来す危険も少なくない。だが、今回話題にしている活動については、
天候が大きな力を貸してくれる幸運に見守られて、大きな成果を残して無事に終了した。まさに天運に恵まれてフーッと一息。

そして問題点の洗い出しという仕事が回ってくる宿命の立場。皆さんに反省点、改善希望を求める。口頭では結構出される。あれこれ出過ぎると今度は聞く側のこちらが混乱を来す。そこで、専用の解答用紙を作って書面にして意見をいっぱい出しなさい。「反省なきところに進歩無し!」と。
まだ全部集約は出来ていないが、かなりの量が出て来そうである。シメシメ!!あまり細かいことを言わずにスタートした分、反省点をそれぞれの立場で気付いてもらって次回につなげていく。これほど大きな進歩はないと静かにほくそ笑んでいる。

ある程度年を重ねて来た今だからこそ、このような我がままにも似たことが許されるようになった。ただそのことを我が身の反省事項として、イケイケドンドンを慎み、始まる前の下準備こそ肝要、を思い出すことにしなければ。お祭マンボってそんな歌だったよね~。

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