隣りの県に住む孫さんにとって夏休みの里帰りは、4年生と年長さんそれぞれに思惑があって、色んなリクエストを抱えている。
その最たるものは何は置いても海である。近くの小型スーパーで食料やお菓子、飲み物など仕入れてクルマで5分。
遠い昭和に全盛を極めた小さな海水浴場。今は地域の海の公園として人影もまばら。ただ、遊泳禁止となっていないことがありがたい。
朝早めに出かけたことと、大潮の干潮で干上がっていたこともあって、広~~い海は孫さん二人に貸し切り状態。
どんなに騒ごうが、どんな泳ぎかたをしようが、どうぞお好きなようにと穏やかな海面が微笑んでいる。
干潮の遠浅は50mくらいまで沖まで歩いて行ける。そこから必死に泳いで戻る
給水タイムも広々とした貸し切りの海を眺めながら、ゆったりと
ギラギラ太陽が降り注ぎ、逃げ場のない暑さは日本全国どこでも似たようなもの。
しかし、このノンビリさ加減、ゆったりした住環境、子育てに適した広い海・小高い丘。我が住む町はこんなにいいところいっぱい。「いわくによいとこ」ではある。言っておきますが、市役所市民生活部長さんの言葉を借りたわけではありませぬぞ。
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