「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「とびっきりの小春日和!」

2022年11月27日 | 季節の移ろい・出来事

                 
                 とびっきりの小春日和に向かって、布団干し(笑)

サンデー毎日のこの身。別に日曜日を意識するわけでもないのに、今朝は珍しく遅いお目覚めであった。何にお疲れだったのか?
兎に角目が覚めたら、真っ青い秋の空にまばゆい太陽が燦燦と降り注いでいた。夏はとっくに往き、小雪も終えて冬支度真っ最中なのに、太陽が燦燦もないのだろうが、この暖かい陽射しはなんじゃろう。もったいないようなお日和。これを称して「小春日和」というのは今さら言うまでもないことだが、今日の場合は ❝とびっきり❞ のつく小春日和である。

♬ こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供でいさせてください・・・ ・・・♬ さだまさしさんは実に上手い表現をなさるものだ。
私が生まれた家には「縁側」と言って、南に向いた長い廊下みたいなのがあって、年がら年中お日様の恩恵を受ける場所であった。母親におねだりするのも、ときに肩を叩く真似事をするのも、この縁側という場所は最高のシチュエーションであったような。
今の近代建築にはそのような、一見無駄なスペースなどとってはいられない。だから、こんな小春日和の穏やかな日は・・・などの話には至らない。

それどころか、「ヨッシャー!絶好の布団干し日和だ~~」となってしまう。夢と現実の狭間でただ落ち込むばかり(苦笑)
こんなとびっきりの小春日和、どこかにお出かけになっては如何?「昨日孫たちが寝た布団を日に当てないと」。そうか、ならばついでに、久しぶりに自分たちの布団も全部ベランダにおっぴろげよう。分厚いマットも横に立てて風に当てよう・・・。なんのこっちゃ、最後の紅葉狩りも、行き当たりばったりの小ドライブも何にもなし。やっぱりこれが現実かぁ。

でもまあ考えてみれば、こんなとびっきりの小春日和の日に当てた布団はさぞかし暖かいだろう。
その上に今宵はワールドカップ第2戦「コスタリカ」との闘いが待っているのだ。外でゆっくりなどしていられようか。

ということで、観光地はこの上ない小春日和で潤ったかもね。こちらは、暖かい日差しの中でゆったり昔を思い出したり。やっぱりいい一日だったということかもね。

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