「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ジューンブライド」

2023年06月03日 | 季節の移ろい・出来事

                                                         

その昔婚礼の司会業華やかなころ、披露宴の最初の言葉いわゆるイントロで「ジューンブライダル、6月の花嫁さんは必ずや幸せになると言われています」と大きな声で宣言して、新郎新婦の入場につなげたのをふと思い出した。鬱陶しい梅雨期の婚礼を、逆に幸せになる季節の結婚式であると招待者の耳に訴え、盛り上がりを狙う常套手段であったような。

『ジューンブライド(Junebride)とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。
意味や由来は諸説ある中で一般的なのが「ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われていてます。また、かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月~5月の結婚が禁じられていました。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからという説も。日本ではジューンブライドとなる6月は、梅雨の季節にあたりますが、海外ではハワイやヨーロッパを始め乾季に入っている国が多く、心地よい気候で結婚式が行える季節。最高のウエディングシーズンと言えます。』  NETより拝借

今ではジューンブライダルも含めて結婚するカップルが減っているし、以前のような華やかで、家と家との結びつきの儀式などという感覚が臼Rて来たのは寂しいきがしてならない。それもこれもまた時代の流れとして受け止めるしかないのだろうが、価値観などと言うものが時代背景と言う名のもとにこれほど変わりやすいものとはね~。コロナ対応も様変わりして来たいま、新たな家庭をスタートさせる祝福の輪を広げるのも悪くないと思っている。

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