「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「シーズン到来!」

2021年06月18日 | 地域活動

       
        水泳教室初日 プール開きに合わせて校長挨拶             早速プールに入って水泳の基礎練習を 

いよいよシーズン到来。地元の小学校で水泳教室の開始に合わせて、水泳教室見守り制度がスタートした。ウイークデーの授業時間中に見守りに出られる保護者と、それをバックアップする地域住民の何人かに、児童見守りの依頼が打診された。 

二人の我が子もかつては、どこかの誰かに見守られながらプールに通い、水泳を覚え、命を奪うかも知れない水から自分の命を守る術を教わって大きくなったのだ。そんな恩返しが今の私に出来るのか、とっさの救命などは間に合わないかもしれない。しかし、常に水面から目を離さず、異変を感じたらいち早く大声で助けを呼ぶことは出来る。たったそんな程度でもお役に立てるのなら、孫と同世代の児童を見守り、楽しい水泳教室になるよう顔を出そうと思っている。

プールなどの整備された施設などありはしない私たちの小学校時代は、周りにいっぱいいる先輩やガキ大将に連れられて、川や海で鍛え上げられたものだ。いっときも早く泳ぎを覚えなければ次から連れて行ってもらえない憂き目を見ることになる。潮水を飲み、カキ殻で足を切る。痛い目苦しい目に遭いながらも、必死で仲間入りの資格に挑戦したものだった。そんな昔の話は今の子には伝わらないだろう。だから守る目が手が必要とされる。だから今もって出番が与えられるということなのだろう。

スイミングスクールに通っている子もいる。一目でそれと分かる無駄のない動きをする。
こちらは見守りのベテランになれるよう、熱中症対策グッズを完璧に、フットワークよく効率的な動きで、与えられた時間に問題を起こさない努力をしなければ、と思ってプールサイドに立つのだけど。  

コメント
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