「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「目の愛護デー」

2011年10月10日 | ニュース・世相

       

10月10日、体育の日。 
ハッピーマンデーの日付が当たって、体育の日がスタート時の10月10日に戻った。

1人息子の誕生日。所帯が別なので特別なお祝いも何もないが、ウ~ンもうそんな年になったのかという感慨だけはある。
一応お祝いのメールを入れたら、珍しく即座に返信が入った。よほど暇だったのだろうか。

この日を迎えるたびに、せがれの年齢と同じ頃の自分を振り返ってみる。
全く何の足しにもならないことなのに、つい比較してみる。結論はおのずと分っている。
「まだまだ甘いよな~」とため息一つ。そして「俺はこれだけのことをしていたよな~」などと愚にもつかぬことを考える。口になど出せるものではない。が、思ってしまう。
一番やってはいけないことだと分ってもいる。年寄りの寝言と思って許されよ。

もうひとつの10月10日。「目の愛護デー」なのだ。今更言うまでもない。
10月10日を横にすると一と〇、一と〇で、眉と目の形だからこう呼ばれるようになった。
ちょっと硬いことを言えば、眉(まゆ)と目でびもくと読む。みめともいう。

“妻をめとらば才たけて、みめ麗しく情けあり・・・”の「みめ」。
細面の顎がほっそりした今風のイケメンが、眉目秀麗と呼ばれる。
どっちにしても眉秀でて目に輝きがあれば、美男美女の条件の一つにはなる。

このところ、液晶画面とのお付き合いが長くなる一方。
寝る前にせめて目薬の1・2滴も垂らして、目を愛護することにこころがけよう。

なんのこっちゃようわからんが、視力は大切だ。
他人の心はともかく、自分の心を覗く眼力は失いたくないものだ。 

コメント (4)
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