「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「鵜の目、孫の目」

2008年07月17日 | 家族・孫話
 好奇心のカタマリで、身体のあちこちに目が付いているような小2と年長の孫兄弟。

フナ・カニ・ザリガニ・アメンボー、動く物なら何でもいい。鵜の目・孫の目獲物を探す。

ぬかるんだあぜ道を走る足を止め「じいちゃん、あれ何か知っとる?」ハス田の境界壁面やハスの茎にへばりついた、色鮮やかなピンクのウインナソーセージ?。

「タニシの卵なんよ」何処で誰に教わってきたのか。孫に教えられじいちゃんも初めて知った。
早くも、老いては子に、いや孫に従えか…。アーァ。

気を取り直し、次はタニシが孵化する瞬間を3人でジックリ観察してみよう。

      (写真:ハスの花の茎に生み付けられたタニシの卵)

      2008.7.17 毎日新聞、はがき随筆 掲載
コメント (8)
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