goo blog サービス終了のお知らせ 

「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「夏だ、スイカだ、お散歩だ」

2024年07月28日 | 晴耕雨読

    
  

『夏だ!スイカだ!お散歩だ!じいちゃんばあちゃん有難う!!』。夏休みに入って、待ってましたとばかりにふる里に転がるように帰って来たお二人さん。やっとこさ抱えられる大きなスイカに大喜び。
今年のスイカは数こそ少なかったが、ビックリするような大玉が3個取れた。小玉は出来不出来をひっくるめて先ず先ずの出来栄え。「じいちゃん上手だね」。この一言でベテランになった気分。

次は家を出たらすぐに青々と広がる蓮田に沿った散歩道。
大輪の花、今にも咲きそうなつぼみ、まだまだちっちゃな硬いつぼみ。蓮の花は音を出して開くのだと聞いたことがある。こんな近くに蓮田が広がるのだから、一度は咲く音を聞いてみたいものだ。

そんなこんな、忙しさと食事の心配に追われるばあ様は大変だが、爺は割と気軽に遊んでやっている。そうは言いながらも、逃げ場のない茹だるようなこの暑さ、一瞬の油断も出来ない子守役。飲み物片手に追いかけっこの夏休みはまだ始まったばかり。爺ばあの頑張りどころである。

よそ様の子どもを遊ばせる竹細工教室も待っている。痛いだの痒いだの具合悪いのと言ってはいられない。熱中症や既往症に負けないようほどほどに頑張って、この暑さと上手に付き合いたいもである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カボチャの独り言」

2024年07月13日 | 晴耕雨読

                                                       
                ポツンと一つ、フェンスによじ登ったカボチャ

今年は何かにつけて生り物の生育がよくない年のようである。
プロの農家さんはそんなことは言っていられない。どんな事情があろうともそこそこの生産量を上げる必要にせまられているので、我々のような呑気なことは言っていられない。

素人家庭菜園作者にとっては、腕前のあるなしは置いといて、雨不足・日照り不足など天候不順のせいにしてはばからない。そんな中でもカボチャは今年も精一杯ツルを伸ばし花を付けた。しかし昨年に比べると数は実に少ない。アルミフェンスの約1m下の畑から這い上がって今年もカボチャを実らせた、それもたった1個だけ。昨年はカメラに納めるほどアルミフェンスに数個のデカいのがぶら下がった。

スイカも同じように大物は3瓢、小玉だってわずか5~6個。
カボチャもスイカも実の生るツルに咲く花には、雌花と雄花の花粉をくっつけ合うことで雌花の実が定着するのはご承知の通り。その雌花と雄花の交配というか受粉をさせるためには、花から花へと渡り歩くハチや蝶などの小動物が欠かせない。ことしはそのハチや蝶の花粉媒介者が少なかったようだ。

それは異常気象も原因するが、小動物が飛び交うのをまるで害虫とばかりに絶滅させるような畑作りや、棲み処を奪う必要以上の草刈りなどに精を出し過ぎなかったかな?と実りの少なかったカボチャやスイカが独り言を言っている。それにしてもお年は小さなハチや蝶が少ない気がするね~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「お花見の後は」

2024年04月08日 | 晴耕雨読

    

ここ数年では最高の花見ができたし、それほどに見事な咲きっぷりの桜を堪能したら、次に来るのは晴耕雨読。夏野菜の数々の植付けというの作業である。
数年前からマルチと呼ばれる黒の薄~いビニールシートを、苗を植える畑に被せて、雑草が生えるのを防ぐというひと手間を加えることにしている。早い話が植えた苗の成長と共に生い茂る雑草を抜く労働をサボろうという下心の代表的畑仕事グッズというわけだ。

ただね、な~ンもせんと畑の土に、買ってきた苗を植える方がよっぽど早く作業は終わる。その代わり、苗の成長を見るために畑に降りるたびに、草も大きくはびこるのを横目で眺めて「いつか草抜きしないとね~」などと思いながらついついほったらかし。いつの間にか草の方が成長して、肝心な苗が見えんようになる憂き目に合うことになる。
だからその憂き目に合わないために、今のうちにマルチを敷いて、とっやていると汗が流れるほどの作業量になってしまう。

マルチを敷いて、トマト、キューリ、ナス。カボチャ、ピーマンをそれぞれ4・5本ずつ植えたら、およそ3時間の作業で汗は滴るほどに。
よく考えてみたら帯状疱疹発生の去年の9月から、働いて汗を流すのを忘れていたような気がする。今日はかなり頑張った。午前中の痛み止め点滴注射のお陰があったのか、やる気になってしまえば農作業だって出来るのか。足や腰にかなりのダメージはあったが、労働の喜びを少し感じてちょっと嬉しかった。少しずつ動くぞ~~、働くぞ~、汗を流すぞ~ と誓う花見の後の感想である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「真面目に育てたはずなのに!」

2024年03月08日 | 晴耕雨読

                                                             
                           お笑い三兄弟

綿密な計算の上に、これ以上ない周到な準備をしたはずなのに、想定外の障碍に邪魔されて、思い通りに行かない結果にがっかりさせられたり、泣かされて落ち込んだこと幾たびか。ちょっと大げさかもしれないが、今日畑から抜き取った大笑いしているような我が家の蕪くん三兄弟。我が人生にさも似たり。

同じ畑に同じ時期に種を蒔いて同じように肥しを上げて育てたのに、結果的にこんな面白い形も生まれる。
彼らは彼らで一生懸命地中に根を伸ばし、普通に育って真っ白く輝くような艶々のまん丸な蕪になって、作り手を喜ばそうとと努力したのに違いない。なのにどこでどう間違えたのか、何かに災いされたのか、こんな形で笑わせてくれる。これはこれで面白いし、作り手もプロフェッショナルではないし、市に出すわけではないので許される。でもどうしたらこんな結果になるんじゃろう。

ただね、どっちにしたって蕪なんよ。笑っていようが、口をつむってまん丸に育っていようが、蕪に変わりがあるものか腹に収まりゃみな同じ、ってなもんだ。

この蕪と言う字を人間に置き換えて考えるとちょっと不気味かも。普通に育てようと努力する親。普通に育つつもりの子ども。それが、何かの拍子でコロッと変わってしもうて、いい方に転がると大いに結構。反対に転がると、マッチングアプリで出合わせた女の子のバックに男がいて、男性から金品を奪おうと脅して死に至らせる事件を引き起こす。逮捕されたの中学生だった。まるで安っぽい小説のような話が現実に起きる。

我が家の場合は大笑いした蕪でよかったよ。この蕪は普通に酢の物にして美味しく頂けるからいいけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「春に備えて」

2024年01月07日 | 晴耕雨読

              
                                            しっかり買い込んだ、畑作り用肥し

昨日が小寒の入り、今日は七種。様々なニュースを生み出しながら、日にちは確実に過ぎて行く。
セリ・ナズナ。ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、定番の七草がゆにはありつけなかったが、今日一日でニンジンやキノコ、小松菜など10種類以上の野菜がお腹に収まった。

そんな日曜日の今日、軽トラを駆って近くのホームセンターから大量の牛糞などの下肥え用の肥料を買い込んだ。他でもないがこのホームセンターからはメールが入るようになっていて、「今日はポイント10倍デーです」と朝からお誘いがあった。どうせ買うのなら早めの今日仕入れておけば、いつだって畑づくりに取りかかれる。もちろん、ポイント10倍が如何ほどの値打ちか分からないが、兎に角一石三鳥の儲けものなのよ。

春が終わる前までには七草どころではない多種多様の野菜収穫を目論んで、せっせと晴耕雨読に励むのである。ところが、雨が少な過ぎたり、日照りが続き過ぎて不作だったりすると「高い肥し代だったえね」となりかねない。そんなこたー先のこっちゃ、今やることは今やっておかんとね、と体調を気遣いながらも春先からの野菜作りに意欲を燃やしている。さて思惑通りにいくのかな。

地域活動も精一杯、グラウンドゴルフも精一杯、病院通いもぬかりなく、そして春に備えた菜園準備も精一杯。何かにつけて精一杯が似合っているのかも。結構疲れを感じてもいるのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夏のお年玉!」

2023年07月28日 | 晴耕雨読

              
                大玉・中玉・小玉 夏のお年玉を喜ぶ孫さん二人

汗水流して育て上げた今年のスイカ。自分なりの試行錯誤を繰り返した色んな条件がうまく重なったのか、思いのほかの収穫であった。
6kg超が5瓢はじめ、中玉の5kg級~小玉の2kg級までさて何個あったのだろう。ご近所さんにも喜んでもらったし、Gゴルフ休憩時間の差し入れの役目も果たした。

何よりも、夏休みになってようやく里帰りした孫さん二人が喜ぶこと。この笑顔を見ただけで流した汗の量や腰の痛さも忘れてしまう。
さすがお姉ちゃんは豪快に一番デカイのを抱っこする。年長さんはそれなりの、成長不良気味の小玉を嬉しそうに抱っこする。
近くに住む中学生の野球部君は、練習帰りに寄っては我が物顔に冷蔵庫を勝手に開けてむさぼり食う。そのうえで何票持って帰ったろうか。

やっぱり色々やってみるものだねー。昨年とは比べ物にならない収穫であった。第一番は、マルチシートで覆った畑に苗の部分だけ穴を開けて植え付けた。雑草をほとんどはやさなかったせいか、茎の茂りが旺盛で、雌花も雄花もしっかり咲いた。カミさんがあさイチ畑に降りては人口受粉をしたのも効果があった。

今宵は冷えたスイカを頬張るのとお年玉を笑顔で抱っこすることでお茶を濁したが、さて明日から2日間。海だ川だとのお付き合いで、痩せる思いの汗を流すことになる。
暑さ対策・熱中症予防でGゴルフはしばしお休みにしたというのに、それ以上の汗をかくことになるとはね~。誰よりも自分自身の体調管理が問われる。そんなこんなも元気で動けるうちにやっておかないとね~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「逞しさにあやかって!」

2023年07月06日 | 晴耕雨読

     
         本格的に挑戦したカボチャの実り。1.5m下の畑からブロック塀をよじ登りアルミフェンスに巻き付いて!

カボチャの栽培に本格的に挑戦した。実は昨年の5月、お試しカボチャと言うことで畑もあまり作らずにただ苗を植えてみた。
そしたら意外に弦がぐんぐん伸びて完熟までには至らずとも3個くらいの美味しく食べられるカボチャを実らせた。これにちょっと気をよくして今年は本気で畑づくりをして、草に邪魔されないようマルチシートを張り巡らした中に穴をあけて、ちゃんと植えてみた。

畑づくりがよかったのか、マルチシートの草除けが功を奏したのか、枝葉がぐんぐん伸びて狭い畑をあっちこっちはみ出すほどの勢い。当然ながら根っこの近くには4個も5個もゴロゴロ生った。おおむね順調に成長して両手に余る数の大玉が執れた。ご近所さんも大喜び。特に倅の嫁さんはカボチャ大好き。いくつでも持って帰る勢いで喜んでくれる。これに勝る応援はない、途中でも肥しを入れてやりいっぱいの実を付けさせた。一つには、まさに人工授粉。朝に夕に山の神が畑に出ては「雌花ばかりで雄花がないんよ」と言いながら、一つの雄花で3つも4つもの雌花に手で受粉させていた。

半信半疑であったがこれが本当に実を結ぶから面白い。植物の世界の不思議とでもいうのか、蝶やハチさんの力を借りなくても人間様の手でする受粉でもちゃんと実を結ぶことがわかった。
そして肥しと水を切らさなければ、あの痛い繊毛の弦や葉をしっかり伸ばす。畑から1.5mもあるブロック塀をものともせずよじ登り、ブロックに埋め込まれたアルミフェンスの格子に絡みつく。そこに大きな実を付ける。これはちょっと重すぎるじゃろうと、カボチャの付け根にテープを巻いてアルミフェンスの上側に縛り付けて弦への重みを軽減してやった。つまり、作り手の手とカボチャの逞しさを活用した合作である。

あと10日もしたら切り取ることになるのだが、どこまで、何kgまで成長するだろうかお楽しみ。
このカボチャの逞しさを見習って、水分と栄養補給を怠らずに、この夏をタフに乗り越えたい。孫君の追っかけもこれからが本番なのだ。忙しいのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「初生り、カボチャ!」

2023年06月24日 | 晴耕雨読

                  
                     初生りのカボチャ 3.5kgに成長

片道2時間の距離に住む倅家族が里帰りした。今回はちゃんとした目的が幾つかあって、日程的には少し無理をして帰って来た様子。
目的その1、先週日曜日の父の日に我が家に届くように注文した「父の日プレゼントギフト」が、何を間違えたか自分の家に届いてしまって、父の日には届けられなかったプレゼントを、1週間遅れとなったが兎に角早く手渡したいという嫁さんの意向。

目的その2、二人いる孫娘は二人とも誕生日が6月である。6月1日生まれの妹は、既に希望の品を届けたのに6月11日生まれの長女のお祝いが延び延びになっていた。4年生になる長女は兎に角読書が好きでプレゼントは本を欲しがる。図書券を貯め込んでいるジジの懐を読んで、本屋さんに一緒に行って欲しい本を買ってもらうこと。シリーズもの6冊をまとめて買わされた。

目的その3、野菜の値上がりに悲鳴を上げる嫁さんは、我が家の畑の出来具合もご存じで、キューリ・ナス・トマト・トーモロコシなどのお持ち帰りが目当て。しかも今年初めて本格的挑戦したカボチャが実っている。少し早いかなと思いながら試しに1個採り上げたらなんと3.5kg。半分に割るのさえ大層な労力が要る。そんな生鮮食料をお土産としていっぱい調達して帰ること。これらの目標達成!!

まあどれも家族が笑顔になる内容ばかりなので仕方ないね、と言いながら迎え入れる山の神は大変である。すべて手作りの新鮮な魚のフライや野菜の揚げたて天ぷらなど、しっかり頬張って気持ちよくお帰り遊ばした。
ブランドを好むなど贅沢は出来もしないが望んでもいない。頂けるものは全て袋にしまいクルマに積み込んでさっさと持って帰るしっかり者。
贅沢は敵!我が家の家訓に合った嫁さんではある。カボチャを美味しく料理できるじゃろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「楽しみな夏・自慢話」

2023年06月16日 | 晴耕雨読

                                                    
                           最初に実を結んだカボチャ
     
                 最初に実を結んだスイカ1号            2号

この年になっていまさら・・・と笑われるかもしれないが、本格的初挑戦のカボチャや例年のスイカ、トマト、ナス、ピーマンなど一連の夏野菜づくりに本腰を入れてチャレンジした。
耳学問のアンテナを広げたり、PC、タブレットの情報をあさったりと、例年にない学習をした(笑)
今までやってきた方法を思い切って変えてみる挑戦もした。

たとえば、それぞれ違う野菜を植える畑という畑の全てにマルチシートという薄い黒いビニールシートを被せてから、苗を植え付けた。早い話が雑草対策である。これまでは、スイカが弦を伸ばして実を結ぶ頃には雑草も負けないほどの勢いで生い茂っていた。スイカに与えたつもりの肥しも大半を雑草に与えていた。そんな愚をマルチシートで防御した。スイカ・カボチャの弦物には植えた直後に刈り取った彼草を敷布団のように敷いてやり、小さな弦を巻き付けやすくしてやった。その他、トマトもキューリもナスもピーマンも植えた2・3日後から根っこ周辺のわき芽や余分な芽を全てむしり取り、本体を一本立ちさせる手助けをした。

邪道か正統か半信半疑ではあったが結果オーライ!!カボチャはこれほど伸びていいのかと思うほどの一気の成長を見せた。スイカも同じように弦の伸びは例年の比ではなかった。カボチャはゴロゴロするほど転がっている。スイカは7月半ばには確実に収穫できる1号2号3号が転がっている。

自慢話になって恐縮だが、年々の経験則によって上達する菜園づくり。先が短いという焦りもあって、思いっきりあれこれやってみた。やりゃー出来るじゃオレだって・・・。これはジジの野菜作りではあってもチャレンジ精神と工夫は、孫君たちに成果を話して聞かせる材料にもなった。やがて、スイカもカボチャも何もかも大喜びで持って帰るお土産のついでに、小さな声で自慢話を聞かせてやろう。いやがるのを承知で(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「汗の季節!」

2023年06月10日 | 晴耕雨読

          

6月10日といえば時の記念日。固い話をすると、刻一刻と過ぎ行く時の刻みを大切に、短い一生を無為に過ごすことなく精一杯大切に生きましょう!
という注釈がつけられるこの日。時間などというものは無限にあって、好きなように使えて目減りしないものだと錯覚をした若い時もあった。結構無理をしたり遠回りをしたり、今思えば随分いい加減に生きてきたものだと空恐ろしくなったりする。

特にこの頃は、間違いなく時間には制限があり、こちらの思い通りになってはくれないことを実感している。残された時間が少ないのだものね~。
だからその時、その季節が来たらきっちりやっておかなけれなならいこともある。どうかすると後回しにしたくなることも多くなった。でも結局はこの手で処理しなけりゃならないのだから、溜まりにたまって焦りまくる。そんなときに限って結果があまりうまく行っていないことも多く経験して来た。

6月半ばの恒例行事は、里の小さな梅園の「梅もぎ」である。梅の木が多く植えられている天神様では「梅ちぎり」と言われているが、私的には梅はもぐものであると昔から思って来た。「もぐ」は方言に近いのかもしれないが「もぎり」というっ言葉は広辞苑にもある。映画館や劇場の入場券の半券を切り取って渡してくれる人を「もぎり」という。大昔洋画専門の映画館でもぎりのバイトをしたこともあった。

そんな話はともかく、今年も梅もぎの季節を迎え全身から滴るほどの汗を流した。梅の生り具合も毎年同じではない。今年は裏年で昨年の半分くらいの収穫であった。それでも向こう1年の保存食に事足りる量であり、もしも欲しい人があればもらって頂く青梅外交の季節でもある。
そしてまた一つ宿題が持ち上がる。この梅園をいつまでこの手で管理出来るじゃろうか。自問自答。明快な答えは今のところないのが現実である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい