この区間は権現峠の先から尾根に道はなく並走する林道を歩いていましたが、年々改良し、今年はほぼ尾根通しで歩くことができました。
余呉湖から中央分水嶺行市山への、余呉トレイルスタートコースにふさわしいルートになって嬉しいかぎりです。
この区間は思いのほか自然林が多く高低差が少なくて歩きやすく、余呉湖や余呉と西浅井の両側の展望のよさが魅力です。
そして集福寺越からの行市山はこの山にふさわしい登山ルートで、手を入れたばかりで快適に登ることができました。
今回は予想外の少人数催行となりましたが、参加された人たちにとっては静かで実り多いトレイル歩きができたようです。
下りは別所山を経て毛受兄弟墓へ。
次回5月8日(日)は恒例の花の横山岳で、楽ではありませんが頑張って楽しく登りたいと思いますので多くのご参加を。