中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

土曜日曜は雨のトレイル歩き

2013-08-25 20:42:07 | トレイル日記

 

やっと少しすずしくなったかと思いきや、秋雨前線で土曜のサンケイ旅行会スルー網谷から栃ノ木峠、日曜のトレイルクラブ例会中河内塩買い道はどちらも雨模様。

ともあれ終日ではなく午前中に限られていたことで、両日とも頑張っていただき予定通り踏破することができた。

上の写真は土曜、下のものは日曜のもの。

小雨であれば猛暑の後だけにしっとりと濡れた緑は美しくていいのだが、最近の降り方は激しくて困ったもの。

さらにどちらも網谷黄金清水の谷道を登るコースであり、増水していて慎重な足運びが不可欠となるが、みなさん余呉トレイルの悪路?歩きに慣れていてスムーズに登ることができた。

分水嶺トレイル歩きはこれで余呉湖からの森のトレイル歩きは終わり、来月の下谷山からは高度も1000m近くまで上がり、登山の楽しみが加わったものになるので、気分一新でチャレンジしていただきたいものだ。

塩買い道では今年もまた五幡海岸へ着いて海にドボンし、塩買いの追体験ばかりか、日本海側に最も近い中央分水嶺を体感してもらうことができた。

こうしたいろんなチャンネルを通じて、余呉トレイル歩きの盛り沢山な楽しみを、多くの人に味わっていただきたいと願うばかり。

お待ちしています。

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猛暑のなか横山岳へ

2013-08-18 21:57:34 | トレイル日記

余呉トレイルクラブの皆さん、そしてこのブログを見ていただいている皆さん、残暑お見舞い申し上げます。

横山岳の前におわびと訂正です。9/21-22のソロテント左千方スルーですが、9/28-29の誤りです。多くのご参加をお待ちしています。

今年の夏は格別の暑さだが、強者が集まり横山岳決行。

コースは日差しを少しでも避けるために、菅並小市川コースから入って鳥越、三高尾根から登り、白谷を下ることに。

風が鳥越あたりで吹き抜けてやれやれと思ったのもつかの間、三高尾根の急登では無風で苦労して望横展望台まで上がりトレイル弁当を開く。

夏だからしかたがないと急登後半に望むが変わらず風はなく、ブナ巨木で臨時停車しながらひたすら歩を進めるものの、一線を超えそう。

ともあれ三高尾根展望台まで登り余呉湖竹生島を見た瞬間にモードが切り替わり、全員元気に山頂へ。

記念写真を撮ったり、プレハブ展望台から三国岳・上谷山を眺めたり楽しいひと時をすごす。

そして白谷への激下りに神経集中し、何とか五銚子ノ滝まで下る。

二段40mの滝は見ごたえがあり、滝水でひと息つくものの、ここから先の谷沿いの道は先月の集中豪雨で予想以上の荒れ方で前途多難。

経の滝の巻き道を過ぎても土砂や流木が道や谷を埋めたり、洗い流したりで、林道横山岳線まで悲惨な状況だ。

時間をかけて安全第一で下るが、強力シーバーで約束の時間より遅れる旨の連絡をせざるを得なかった。

林道の標識から西日をうけながら長い迂回路を下って、網谷の白谷登山口へゴール。

予想以上に厳しい登山であったが、難なく歩き通せたことでトレイルウォーカーには大きな自信になったことだろう。

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