つづらお崎では菅浦大峰、月出山と登ってきたが、飯浦あたりからみるとその間の山田裏山が目立つので、小山裏山とあわせて雪を踏んでひとまわりする。
山田山はドライブウエイが塩津湾側を通っているので、八田部隣の山田からとし、村社白山神社から尾根伝いに山道を伝って登るとドライブウエイわんぱく広場南の電波塔ヘ出て、前回の絶景展望台へ。
近江湖の辺の道がツツジ平野営場を経て451.1山田山山頂を通るのであっという間に到着するが、西側は植林地であり期待した展望も探し回ったが見えず、三角点も雪の下で早々に小山や小山越へ尾根を下る。
この尾根も掘れた山道があって快適に三等三角点のある小山336.0へ、こちらは雪が少なくなっで頭を出していたが、ちらちら眼下に湖が見えるがこちらは大浦湾だ。
小山越は大浦への道で峠道は掘れて立派であり、小山集落側は植林地であるが一面階段状になっていることから棚田であったようで、集落の裏山を歩くとかつての暮らしぶりが伺えて興味深い。
山田山を小山へ抜けると塩津湾と大浦湾の縦断コースということで魅力的であり、今後展望ポイントを探し出すとして、大崎峯山、菅浦大峰、月出山、地獄越山、有漏山、そして賤ヶ岳、山本山の「絶景湖北湖畔の山」に加えることにしよう。