湖北の中央分水嶺をつないで歩く、琵琶湖・淀川水源の名山を登る、余呉トレイルクラブ春例会はだれでも参加できる花とブナ林新緑の山歩きです。
今日のトレイル見まわりは余呉湖大平良山、新羅崎からの2つのルートを上り下りしてきました。
山頂へ直接登ると飯浦切通や権現峠からとまた山の印象も違っていいもので、みなさんにも歩いていただきたいと考えています。
上谷山などの奥山はまだ雪が残っていますが、余呉湖周辺の山はすっかり春の装いでショウジョウバカマやタムシバが早や咲いています。
隣の賤ヶ岳は多くの人に親しまれていますが、こちらは山上の自然林が魅力で静かに山歩きを楽しむことができます。
あまり知られていないのですが山頂近くからは余呉の山並や竹生島が望め、スタートの余呉湖区間の文室山や行市山の山並も見事で8日が楽しみです。
多くのご参加を、山歩きデビューの人も大歓迎です。