中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

どっさり雪の沓掛山から玄蕃尾城跡へ

2018-02-25 19:34:38 | トレイル日記

 

例会は名古屋の若者たちの登場もあって、みなさん意気揚々と急なダイレクト尾根を登り沓掛山へ。

振り返ると大黒山や妙理山が大きなスカイラインを見せてくれます。

山頂へ着いてみると余裕の表情で、リーダーダンジョー的には嬉しい悲鳴です。

早々に雪がどっさり積もっていつになくすっきりとした中央分水嶺をガンガン進みます。

椿坂裏山でトレイル弁当に舌鼓を打ち、ますます元気になったところで柳ヶ瀬トンネル上の迷路のような広い分水嶺を突き抜けて予定時間通り見事に玄蕃尾城跡へ到着です。

雪の山城跡はいつになく幻想的で、初披露沓掛山ダイレクト尾根もすっかり霞んでしまう素晴らしさです。

さあ北国街道の敵を蹴散らすイメージで柳ヶ瀬への尾根を駆け下りです。

というもののここまでのロングウォークで足腰も腕もくたびれて、平和的下りとなりましたがよく頑張りました。

お疲れさまでした。

次回例会はいよいよ3月11日(日)横山岳、チラシ通り「腕前が上がったら名峰にチャレンジ」です。

多くのチャレンジャーをお待ちしています。

 

 

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吹雪に負けず山門分水嶺ピークへ

2018-02-11 20:10:07 | トレイル日記

余呉トレイルクラブ例会スノーシュー、遅まきながら爆発です。

今年の猛烈寒波はすごいですね、雨が朝方ドンピシャで上がったのですが中央分水嶺は厳しい吹雪。

東ケ谷山区間スノーシューでしたがコース変更で、風の影響の少ない東側斜面の山門水源の森から分水嶺をめざします。

意気揚々とアカガシの森の尾根を登りますが、冷たい風が吹き抜け大変ですが頑張ってブナの森最高点へ。

積雪が2メートルに近づいてきました。

風も弱まり、眼下に山門湿原も見えて感動的。

山門分水嶺ドームピークをめざしますが、枝を広げるアカガシの下でまずはトレイル弁当を開き、元気が出たところで雪のドームへ。

この天候での雪の多い中央分水嶺のドームは登りがいがありました。

一瞬雪雲が切れて東ヶ谷山が姿を見せてくれますが、すぐに次の雪雲が押し寄せ分水嶺は雪煙が上がり新雪も深いので、安全第一今日は水源の森ひとまわりに変更です。

南湿原へ駆け下り、中央から北湿原の山側の森を抜けて下山しましたが、山上とは気温もちがい風もなく山門水源の森は素晴らしいものでした。

皆さんよく頑張りました、おつかれさまでした。

次回例会は2月25日(日)椿井嶺沓掛山から玄蕃尾城跡へのスノーシュー、メルヘン余呉にふさわしい快適なコースです。多くのご参加を。

 

 

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2月11日東ヶ谷山区間スノーシューに向け見まわり

2018-02-04 20:24:32 | トレイル日記

雪の積もり具合を見に深坂峠から点標駄口を見まわりしてきました。

深坂峠口に車を置き以前から気になっていた尾根を登り点標駄口へ直接出て、下りで深坂峠をまわるコースで歩きました。

スノーシューが快適な雪の多さで、1メートルを超えています。

塩津県有林ですっかり植林地ですが、尾根はいい傾斜で登りがいがあり南隣の峰へ出て北へ進んで山頂です。

この山は高くはないのですが、駄口側は自然林が広がり奥深さが感じられていいものです。

駄口の谷をはさんで岩籠山が間近に聳えて山裾は敦賀湾というロケーションも感動的。

深坂峠への下りはトレイル整備の際に手こずらされた藪は雪に埋まり快適で、思いのほかスムーズに峠へ出て深坂地蔵へ向かいました。

トレースもなく厳かな雰囲気で、手を合わせた後は参道を下ってひとまわり完了です。

手軽に中央分水嶺スノーシューが楽しめる区間であり、11日例会が楽しみです。

 

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