中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

好天の墓谷山スルー

2013-11-24 20:21:24 | トレイル日記

今日は好天で暖かく、紅葉も思いのほか残っていて、菅並小市川コースから登りノコ尾根を上丹生へ下る墓谷山スルーを存分に楽しんでもらうことができた。トレイル弁当も冬バージョンのサンドイッチも好評であった。この秋例会いちばんの多くのご参加をいただき、細いノコ尾根などでは安全確保で少々苦労したが、うれしい悲鳴。多くのサポートやパフォーマンスありで、盛り上げていただき感謝です。

この墓谷山は横山岳と鳥越でつながるが独立峰的な存在であり、余呉では珍しいヤセ尾根のこのコースは変化に富み、紅葉に彩られてひときわ素晴らしいものであった。展望も間近の横山岳から淀川水源にそびえる新雪の上谷山をはじめ余呉の山が目白押し。

ちょうど20000歩であり長さも適当で、ゆっくりしながらであったが予定通り15:30に下山できた。着いた上丹生から仰ぎ見る山頂とノコ尾根の姿は雄大で、歩き通したみなさんの表情は達成感にあふれていた。

この山は冬のスノーシューで取り上げることが多いが、そうしたことからももっと一年を通じて登る機会を作る必要がありそうだ。

秋例会は12/8(日)新谷山・七々頭ヶ岳、22(日)余呉湖をめぐる山一周と続きます。

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秋例会は三方、金糞に続いて妙理山スルー

2013-11-17 20:13:31 | トレイル日記

前回雨に続き週間天気予報では今日も危なかったが、それでも参加する方々の日頃の行いがよろしいようで寒冷前線の通過は夕方になり、行動中は秋晴れ。

紅葉も稜線こそ葉が落ちていたものの全山今が盛りといったところで、素晴らしい秋のトレイルスルーとなった。

椿坂桂昌院跡から、足並みも揃いぐんぐんと登り2時間で山頂へ。

好天と紅葉のなかとあれば、いつになく足取りも軽い。

山頂手前では、大黒山に続いて上谷山や夜叉ヶ池周辺の山並みも姿を見せてくれる。

山頂脇の展望台からは横山岳と次回24日に行く墓谷山、背後に前回の金糞岳、さらに伊吹山も。

記念写真を撮った後は、ブナ林まで歩を進めて昼食とする。

いつものパフォーマンスも、今日は好天ばかりかコースも絵になるような場所が多く、登りから絶好調。

トレイル弁当もいつも以上においしくて、言うことなし。

椿坂から菅並へのスルーコースは尾根もなだらかで、手軽にブナ林プロムナードが楽しめ周囲の余呉の名山が望めるとあって人気があるが、今日はすべてよしでいつになく快適に歩くことができた。

東妙理でぶらさげ標識を設置することができ、下山も予定の3時30分より15分早く、万歩計でちょうど20000歩であった。

みなさん、おつかれさまでした。

次回は来週17日(日)墓谷山です。どなたにも無理なく登れ、ノコ尾根は余呉にめずらしくアルペンムードで歩きがいがあります。標高も低く紅葉がまだまだ期待できますので、多くのご参加をお待ちしています。

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