この秋いちばんのチャレンジ、鳥越峠から金糞岳、白倉岳を経てゴロウ頭から川合への金糞岳スルー。
この山やコースにこだわるのは、トレイルを歩きながら間近にそびえるこの高山を仰ぎ見るにつけだれもが登ってみたいと思っていることや、この長大な尾根を歩けば余呉の山々を総覧できるからだ。
すでに残雪期に歩いているとはいえ、ゴロウから己高山ジャンクションピークまでほとんど藪に覆われていて、これを想定時間内で通過する必要があることからして、まさにチャレンジ。
これを雨の中という悪コンディションのなかで行うことができたことは、余呉トレイルクラブとしてみれば素晴らしいかぎり。
ちなみに私の万歩計では約26000歩であり、距離も相当なもの。
トレイル整備登山によって、みなさんのレベルが上がっている証といえるだろう。
それにしても金糞岳は1300mという余呉にない高さであり、稜線の紅葉はしっかり色づいていて見事であり、白倉の先から振り返る金糞岳や稜線、行く手の花房尾は雄大で山歩きの醍醐味を感じさせてくれる。
みなさん、本当にお疲れさまでした。
次回例会は11/17(日)妙理山スルーです。椿坂から菅並への通り抜けは距離も適度で、どなたでもチャレンジできます。