中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

秋も盛り、横山岳西尾根から北尾根へ

2012-10-27 21:52:04 | トレイル日記

秋シリーズも佳境を迎え、今日は横山岳へ。

余呉トレイルクラブとっておきの西尾根から登り北尾根を下る。

東尾根も真っ青の北尾根ブナ林は紅葉真っ盛りで、みなさん頑張って登ったかいがありました。

午前9時40分に菅並を出発し余呉頂上に午後2時まで到着すれば北尾根を下るという、安全のためのルールがあるので必死。

天狗の森上部の岩場で余呉湖や竹生島を見ながら昼食を取り、余呉頂上は午後1時過ぎに到着でで結果的には余裕のペース。

余呉頂上の展望台で左千方から奥美濃の山並みをじっくりと眺めた後、北尾根の素晴らしいブナ林を存分に堪能することができました。

そして来週のテント泊三国岳左千方スルーのモチベーションが上がったことはいうまでもない。

みなさんもチャレンジしてみませんか。

下りはか細いながら少しずつ歩きやすくなってきた道を進み、三角点点標桑樹谷を経てウッディパルの迎えの車が待つ小原下へ。

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針川奥ピーク1041に立つ・トレイルクラブから

2012-10-08 19:52:53 | トレイル日記

昨日はウッディパル7:30に出発して針川奥のピーク1041へ。

この山は、発売中の白山書房山の本秋号の「余呉の25の山をつなぐ」にある25番目の山、上谷山の手前にあるピークだ。

早い集合時間にもかかわらず大勢の参加をいただき、こだわりのピークへ案内する者にとってはうれしいかぎり。

好天に恵まれて意気揚々と針川集落跡から谷ぞいの道を進む。

前夜の雨でズボンはびっしょり、靴を脱いでの渡渉もあってモチベーションが下がるが、とっておきのコースを登るうちに皆さんの表情も晴れやかに。

稜線へ出れば美しいブナ林が出迎えてくれ、足取りも軽やかにブナ巨樹へ。

胴回り約4メートルの堂々たる姿は、淀川水源の森にふさわしいもので歓声が上がる。

トレイル弁当の至福の昼食もそこそこに腰を上げピーク1041へ向かう。

このピークも余呉特有の台地の頂上で、難攻不落の低木とササのブッシュ。

上谷山側に大小の岩があってここまで至るのは至難の技で、春にルート開拓をしたものの再び藪に戻っていたが、わずかな痕跡をたよりに見事到着。

さっそく岩の上に立ち、山頂のガスを払いのけるべく皆で祈る。

時間の許すかぎりねばってみるもののその思いは通じず残念であったが、また次の楽しみとしよう。

帰りはブナ林見納めのピーク727を経て尾根伝いに針川集落跡へ。

「トレイルクラブから次回例会案内」

10/24〔土〕横山岳北尾根、11/3〔祝〕-4〔日〕テント泊三国岳左千方スルーです。それぞれウッディパル余呉9:15集合ですのでふるってご参加を。

「ヤマケイ関西ハイキング2013に余呉トレイルが紹介されました」

白山書房の山の本秋号「余呉の25の山をつなぐ」に続き、10/20発売のヤマケイ関西ハイキング2013でも余呉トレイルが中央分水嶺縦走として高島トレイルとあわせて紹介されていますので、みなさんぜひご覧下さい。

庄野嶺から下谷山がおすすめの1泊プランとして取り上げられています。

秋の例会では下谷山は終えていますが、11/24〔土〕秋の例会では椿井嶺・庄野嶺スルーがあります。

グループで余呉トレイルを歩かれたい方は、特別例会として対応しますのでトレイルクラブへ遠慮なくご相談ください。

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